
外構費用・・・削らなきゃいけなくなっちゃった・・・



外構に回すための予算のうち、大部分が地盤改良で持っていかれちゃったからね・・・
・何がなんでも外構費用を削らないといけない
・新築段階では、最低限の外構にして、時間をかけて徐々にDIYで作っていきたい
・ハウスメーカーや工務店の外構プランが気に入らない
外構に関しての大前提として、可能であれば住宅の間取りと一緒にプランを作ってもらった方がいいです。
光の入り方や家の中と外のつながり、景観に求めるものなどを考慮して、「総合的に」家づくりをした方がいいに決まっています。
ですが、我が家のように外構の予算を削らないといけなかったり、ハウスメーカーや工務店の外構プランがピンとこない場合、別の業者さんを自身で手配して工事をしてもらう必要が出てきます。
そこで今回は、実際にハウスメーカー提案のプランではない外構を採用した我が家が、外構費用を抑えるために取った方法を3つ紹介していきます。
我が家のやっておけばよかったランキング堂々の1位は・・・





注文住宅、なにから手を付けていいか分からないし、ノリと勢いで建てちゃおう!



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なにそれ?なんかめんどくさそう



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しょぼい外構にしないために、どのタイミングで考え出すか?


まず我が家は、外構について動き出したのが割と遅かったです。
もちろん、外構に関しても色々考えてはいたのですが、さまざまなトラブルがあり、本格的に着手するまでに時間がかかってしまいました。
しかし、外構について本格的に考え出すのは、家づくりのスタートと同時期にするべきです。
冒頭でもお話しましたが、中と外のつながりや家の中から見る景観、トータルで見た家づくりといった点で、外構は必須です。
極端な話、すごく立派な家でも、外構がしょぼいと立派な家ももったいないですよね。
逆に、普通の家でも、外構が立派だと家自体も立派に見えてきます。
そのため、可能であれば家づくりを始めるタイミングで外構についても考えるようにしましょう。
タイミングを逃してしまったら・・・
・ハウスメーカーや工務店のプランが微妙だったり
・費用を削らないといけない理由が出てきたり
した場合は、当初のプランと違う方向で考え直さないといけないですよね。
その場合は、問題が起きたタイミングで着手するべきです。
我が家の場合、もともとある程度の外構プランはあったのですが、地盤改良による急な出費で削らざるを得なくなりました。
そのため、出費額が確定した時点で外構プランを再度練り直しました。
ですが、それでも3ヶ月くらいしか猶予がありませんでした。
なので、場合にもよりますがトラブルが発生した場合は、超急いだ方がいいです。



家づくりはなんでもそうなんだけど、「後でで良いか〜」が本当に命取りになるから気をつけてください!
方法①複数のプランを提案してもらう


我が家が最初に取った方法は、複数の外構業者さんに複数のプランを提案してもらうことでした。
予算はもちろん少なめに伝えて、提案力を比較することにしました。
「○○(居住地) 外構」とかで調べたのですが、全国区の業者さんが大量に出てくるためあまり参考にならず。
そのため結果的には、知り合いの知り合いの業者さん数社にプランを提案してもらうことになりました。
ちなみに、もしこれから外構工事を考えるのであれば、圧倒的にタウンライフリフォームがおすすめです。
当時我が家は「リフォーム限定」だと思って使っていなかったのですが、新築の外構プランも一括で見積もりができます。
無料で外構も見積もりが取れるのでツヨツヨサービスです。
まずは、さまざまな業者さんのプランを、比較するために集めることが一つ目のポイントです。
方法②プラン内で、重要度を分ける。


プランを集めると、各業者ごとにさまざまな提案をしてくれているのが分かります。
プライバシーに配慮する業者だったり、動線に配慮する業者だったり・・・
その中で、自分たちの外構に最優先で必要なものから、優先順位をつけていきましょう。
最初の見積もりはあくまでも目安なので、今後プラスでコストがかかることが考えられます。
そうなった時に、最初のプランがパーフェクトすぎて、1つも削れないとなると時間的にもお金的にも大変です。
なので、優先順位をあらかじめつけておいて、いつでも判断がくだせる状態にしておくべきです。
例えば、我が家では車を使うので駐車場はマストでした。これが優先度ナンバーワン。
また、アプローチが必要だったり・・・
逆に、近隣の家からの目隠しは、現状では必要なかったり・・・
家づくりの考え方によって、だいぶ変わってくるはずです。
きちんとプランの要素に優先順位をつけることが大事です。
方法③プランの比較と値引き交渉!


ある程度プランを集め、外構の要素に優先順位をつけたら、それぞれのプランを比較しましょう。
仮に「駐車場部分のコンクリートは安いけど、アプローチのレンガが高い」という業者があったとします。
もし、駐車場の優先順位が高く、アプローチの優先順位は低いとしたら、この業者をメインで考えても良いでしょう。
逆に、駐車場の優先順位が低く、アプローチの優先順位が高いなら、この業者とは価格面で折り合いをつけるのは難しいかもしれません。
どんな業者にも得意不得意があるので、業者の得意とあなたの欲しいがマッチする業者を探すのがベストです。
そして、一番マッチしそうな業者さんに、値段交渉をしましょう。
といっても、外構に関しては大きな値引きはないです。どちらかというと、プランを多少変更して希望価格に近づけていくイメージです。
例えば、砂利の種類が変わるだけでもそれなりに価格が変わってきます。砂利は思っているよりたくさん必要なので、砂利の種類を変えることで数万円のコストカットになることもあります。
・集めたプランの比較
・マッチする業者への価格交渉



ネットの情報だけで、「玉砂利って良さそうだな〜」と思ってたけど、もっと安くて良さそうなのを紹介してもらえたよ!
外構費用は、最初から多めに見積っておこう


一番お伝えしたいのは、外構費用を初めから多く見積もっておくべきということです。
各ハウスメーカーや工務店で、資金計画はもらえると思います。
ですが、その資金計画より1.5倍程度の費用を見積もっておきましょう。
急な出費が出ないとも限らないため、余裕は持っておくべきです。
余ったら余ったで、家具や家電になら回せますからね。
外構計画は家づくりでもかなり重要なポイントです。
後悔のない外構作りができるよう応援しています!


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