家づくりを始めた当初って、こんな悩みがあると思います。
- 坪単価って何?オプション含むの?どっちなの?
- 結局どこのメーカーがおすすめなの?何が違うの?
- 毎週3時間打ち合わせとか時間取れないんだけど・・・
- もっとサクッとたくさんの情報集められないの?
分かります。
実際に私たちも家づくりを始めた頃は、「やることが多すぎて逆に何をしていいか分からない」状態でした。
ですが最終的には満足のいく家づくりをすることができました。
悩みを持つのは当然のことなのですが、それで家づくりをやめてしまうのは超もったいないです。
住宅価格は高騰し続けているので、常に今が一番安いし・・・
後回しにしたとしても、将来同じ悩みが降りかかります。
今、解決しちゃいましょう。
そこで今回は、私が家づくりに利用した「タウンライフ家づくり」について徹底解説していきます。
結論から言えば、タウンライフ家づくりを利用して後悔したポイントもありますが、全体的には本当に良かったと思っています。
そのため
- 子育て中の人
- これから家づくりを始める人
- 新築?中古?マンション?悩んでいる人
- ぼんやりした家づくりのイメージはあるけど、はっきりしていない人
- 家づくりにおいて、あちこちから営業電話がかかってくるのが嫌な人
- なるべく時短で家を建てたい人
- 色々な会社を見にいくのが大変な人
には超おすすめ!
実際にタウンライフ家づくりを利用して家を建てた私が、タウンライフ家づくりを3倍お得に使う方法を徹底解説していきます!

ちゃんと使えば、めちゃくちゃ便利なサービスだよ!


家づくりの完全ロードマップができました
私が家づくりをしている時、本当の意味で参考になるブログはありませんでした。
だからそんな記事を作ろうと思い早3ヶ月・・・
やっとできました!
誰でも後悔・失敗のない家づくりをするための完全ロードマップ!
家族の幸せな未来のために、5~10分時間をください。
たった一度の家づくり、面倒がって後悔したくないですよね?
そんな方のために、3万文字越えの記事を書きました。
3万文字越えですが、好きなところにジャンプできるので必要な部分を読んでみてください。


タウンライフ家づくりは、「一括資料請求&見積&間取り提案」が無料で受けられるサービス



そもそもタウンライフ家づくりって何?



ざっくりいうと、無料で「注文住宅作りを、圧倒的に楽にしてくれるサービス」です。
簡単に解説します。
- タウンライフ家づくりのページで
- 要望やメーカーを選択していくだけで
- 好きなメーカーからの間取り提案や見積もりがもらえる
というサービスです。
すごく簡単に解説するとこんな感じですが、もちろん落とし穴もあったりするので詳しく解説していきます。



ちなみに我が家は落とし穴にハマりました!



タウンライフがどうのこうの、というよりも自分たちのミスです・・・かなり後悔。
タウンライフ家づくりの口コミ・評判


まずは口コミや評判をチェックしていきます。
良い口コミ・よくない口コミどっちもあります。
良い口コミ



子供がまだ小さいので、あちこちHMに行って打ち合わせをするのが難しかった。
そんな中で、ネットでいい間取り提案、見積もりをもらえたので、それをベースに家づくりを進めることができて助かった。(20代女性)



家づくりの知識がほとんどない状態で、「夢のおうち」みたいな希望をつらつらと書いた。
全部とは言わないが、希望をたくさん叶えてくれるメーカーに出会えてよかった(30代男性)



本当に今建てようとしているメーカーで契約を急かされていて、本当に契約していいのかと思っていたところで、利用してみた。
ちょっと気にはなっていたものの、時間的に打ち合わせをできないメーカーから、とても良い提案がもらえたので、価格も安かったし最終的にタウンライフ経由で決めた。
いい出会いがあってよかった。(40代男性)



注文住宅の相場観や、具体的なイメージなどが身についた。
家づくりの初期段階で利用したことで、その後のHMとのやりとりや交渉で、「あれ?おかしいんじゃない?」というところに気付ける知識が身についた(20代女性)



メーカー同士で競争を発生させることで、値引きをゲットできた。相見積もりを手に入れるためには、他のHMに行って何回も打ち合わせをしないといけない。
でも、タウンライフだとすぐできる。
実際にはもともと予定していたメーカーがかなり(300万円以上)値引きしてくれたので、そちらで契約したが、もっといい提案だったらタウンライフ経由で契約してもよかったかも。(30代女性)
良くない口コミ



全てのメーカーから間取り提案が受けられたわけではなかった。カタログの質もメーカーによってまちまちだった。(20代男性)



満足のいく間取りではなかった。全ての要望が反映された間取りはもらいづらいのかも。(30代女性)



メーカーによって、カタログがくるのが早いメーカー・遅いメーカーがあった。来ないメーカーもあった。(40代男性)



住友林業の間取りが欲しかったが、提携していなかった。(30代女性)



営業電話がくることがあった。その後どうですか?的なフォローの電話(20代男性)
タウンライフ家づくりのデメリット


これから利用するサービスのデメリット、ちゃんと知っておかないと後悔します。
私も事前に知っていれば、失敗しないで済んだのに・・・
- ①ハウスメーカーによって対応が違う
- ②個人情報の入力が必須
- ③中古や建売の取り扱いはない
- ④担当者が決まってしまう
- ⑤間取りプランや見積書がこないこともある
- ⑥やりとりの進捗を自分で管理しないといけない
- ⑦ハウスメーカー側に、タウンライフ経由のユーザーだとばれている
- ⑧【嘘】住宅価格に紹介料が乗っけられる
①ハウスメーカーによって対応が違う
タウンライフに非があるわけではないんですが、ハウスメーカーや工務店によって対応は違います。
・繁忙期と重なってたり、冷やかしだと思われると間取りや見積もりが来なかったり。
・2日後にカタログが送られてくるメーカーもあれば、2週間後に届くメーカーもあったり。来ないメーカーもあったり。
・電話でなくメールでやりとりしたいと書いても、電話してくるメーカーがあったり。
正直これに関してはしょうがないです。あきらめましょう。
ハウスメーカー側も、ボランティアでやっているわけではないので、営業をかけてきて当然です。
ただ、逆に言えば「対応がいいな」と感じたハウスメーカーの営業は、相性が良い可能性が高いです。



「相性の良いハウスメーカーを選別する」という意味では、ハウスメーカーによって対応が違うのは逆にメリットかも?
②個人情報の入力が必須
氏名や住所、電話番号などの個人情報の入力は必須です。
家づくりという大きなお金が動くことなので、冷やかしでないことの証明が必要なのは当然ですね。
ただ、電話営業や飛び込み訪問がイヤな人も多いと思うので、備考欄などに「メールでのやり取りを希望します」といった旨を付け加えると良いですよ。
ちなみに、プライバシーマーク使用許可事業者なので、個人情報の取り扱いに関しては必要以上に不安にならなくても大丈夫です。
プライバシーマークは、日本情報経済社会推進協会が定める、ざっくりいうと「個人情報をちゃんと管理していますよ」という免許みたいなものです。



プライバシーマークって、車の初心者マークみたいなもの・・・?



多分違う・・・
③中古や建売の扱いはない
住宅を検討するとき、新築以外にも中古や建売も検討するかもしれません。
そういった場合、タウンライフでは取り扱いがないので注意です。
新築以外の情報を入手した場合は、また別のサービスを利用する必要があります。



新築以外も検討の人は、タウンライフで新築の情報を探しつつ、他のサービスで中古や建売の情報を調べる必要があるね
④担当者が決まってしまう
資料請求をした時点で、各ハウスメーカー・工務店の担当者が決まります。
正直、ガチャです。
- バリバリ仕事もできて、提案力もある人
- やる気はあるんだけど、新人さんで知識不足
- 知識はあるんだけど、あまりエネルギーが感じられない
- とにかく契約をせかしてくる人
色々なタイプの営業がいます。
とはいえ、資料請求以外の手段でハウスメーカーとやりとりを始めても、基本はランダムで営業が決まります。
また、営業担当は後から変更可能なので、心配しすぎなくても大丈夫です。
⑤間取りプランや見積書が来ないこともある
先ほど、メーカーによって対応が違うというところでも触れましたが、場合によっては間取りプランや見積書が来ないこともあります。
繁忙期に当たってしまったり、こちら側からの情報が不足していたりすると、ハウスメーカー側でもプランを作ることができません。
なるべく要望を具体的に書くようにして、「来たらラッキー」くらいの気持ちでいると良いです。
ちなみに、私は知識がなさすぎて要望がめちゃくちゃだったので間取りはもらえませんでした。笑



間取りとか見積もりプランは欲しかったな〜もったいないことした〜
⑥やり取りの進捗を自分で管理しないといけない
スマホアプリや、サイト内にマイページのようなものも特にありません。
そのため、各HMとのやりとりの状況や間取りや見積もりの比較は、自分で行わないといけません。



エクセルやスプレッドシートでまとめたり、工夫が必要です



スマホのメモ機能でもいいと思うけどね
⑦ハウスメーカー側に、タウンライフ経由のユーザーだとばれている
タウンライフから資料請求をした時点で、タウンライフ経由のユーザーだとハウスメーカー側には知られています。
一説によると、手を抜く営業もいる、という話でした。
しかし、我が家担当の営業に聞くと、「タウンライフ経由のお客様は、カタログ請求のみのお客様に比べて、要望がしっかりしていて非常にやりやすい。しっかりサポートしていますよ」とのことでした。
そのため、ぶっちゃけこれも営業やメーカーによります。
⑧【嘘です】これは嘘ですが、住宅価格に紹介料が乗っけられる
断言しますがこれは嘘です。
タウンライフからの紹介だと、住宅価格に紹介料が乗っけられるため、普通に建てるよりも高くなる(のではないか?)という口コミを見ました。
もう一度断言しますがこれは嘘です。
なぜなら、広告費は別で予算どりをしているからです。
各ハウスメーカーが、「今年度の広告費は10億円」とか決めておいて、それをCM制作や放映に使ったり、インターネット広告に使ったり、タウンライフのようなサービスを利用するのに使ったりしているわけです。
ハウスメーカーの方も、真っ赤な嘘だと言っていました。



安心してOKです
タウンライフ家づくりのメリット


デメリットも結構ありましたが、メリットはそれ以上に多いです。



というか、デメリット大したことなかったな・・・
メリットはこんな感じ。
- オリジナル提案がもらえる
- 詳しく話を聞きたいメーカーを選択できる
- 住みたい条件の棚卸しができる
- 時間と手間を大幅に省ける(しかも4万円得する)
- 有料級の電子書籍がもらえる
- 完全無料
カタログだけでは得られない、あなたオリジナルの提案(間取り、見積もり、土地など)がもらえる
なんと言っても最大のメリットは、オリジナルの間取りや見積もりがもらえることです。
また、未公開の土地を紹介してもらえるケースもあります。
展示場を回ったり、ネットで情報を調べているだけでは手に入らない情報を、数分の入力で手に入れられるの、めっちゃ強いですよね。
詳しく話を聞きたいメーカーを選択できる
自分たちの要望をメーカーに伝えて、複数のハウスメーカーから一気に情報を集めることができるので、その段階でハウスメーカーを比較することができます。
そのため、
- 「金額が高すぎて建てるのが無理」とか
- 「えっ、丸い窓作れないの?じゃあ別のメーカー探さなきゃ」
とかで、スタート地点に戻されることがないのです。
また、各ハウスメーカー・営業マンの提案力や営業スタイルが家にいるまま分かるので、それも参考材料になります。



そのためには、「どんな家が建てたいか」を明確にしておきましょう!
住みたい条件の棚卸しができる
タウンライフで資料請求をする際に、家づくりの要望をバッチリ伝える必要があります。
「めんどくせー」と思うかもしれませんが、これってとても重要なことなんですよ。
自分たちの住みたい条件を箇条書きのような形で伝えることになるので、住みたい条件の棚卸しができるのです。
- 吹き抜けが欲しい
- リビング階段がいい
- 子供部屋は広くしたい
などなど、要望はたくさんあるはず。それをまとめておくことで、優先順位をつけた家づくりができるようになりますよ。
時間と手間を大幅に省ける(しかも約4万円得する)
これは他の資料請求サービスにも通じることですが、時間と手間を大幅に省けます。
例えば、普通に3社の見積もり&間取りを取るとなると、およそ15時間程度かかります。(3社×5時間)
子育て中でなかなか時間が取れなかったり、家事や仕事の合間にHMに打ち合わせに行かなければならなかったり、家づくりはかなり大変なもののはず。
ですが、タウンライフならじっくり要望を書いても15分程度です。
15時間と15分の差ですよ。浮いた時間を考えてみます。
日本人のサラリーマンの平均時給が2613円だそうなので、約40,000円得します!
すごい!
成功する家づくりの7つの法則というPDFがもらえる。
タウンライフの笹沢社長自らが書いている、成功する家づくりの7つの法則というPDFファイルがもらえます。まあ電子書籍です。
- 成功するための「家づくりの考え方」
- 成功するための「エクステリア(外観)」
- 成功するための「設計術」
- 成功するための「間取りづくり」
- 成功するための「デザイン」
- 成功するための「コンセプトメイキング」
- 成功するための「風水」
といった内容。本屋とかアマゾンで売ればいいのにと思うような内容です。
特に、コンセプトメイキングの章は、ハッとするようなことが書いていたので、今でも覚えています。
完全無料・・・!
いや、当たり前に無料と紹介していますが、このサービスが無料なのが一番のメリットです。
手数料やキャンセル料、見積もり料などなーーーーんにもかかりません。全部無料です。タダ。0円です。
かといってタウンライフがボランティアで運営されているわけではありません。
ちゃんとハウスメーカーが広告費を払っています。
ということはつまり、ハウスメーカーがお金を払ってでもお願いしたいサービスなわけです。
お金はかからないですが、かかるとしたらちょっとした時間と通信量くらいですかね。
タウンライフ家づくりをおすすめする人


タウンライフ家づくりをおすすめするのはこんな人です。
- 子育て中の人
- これから家づくりを始める人
- 新築?中古?マンション?悩んでいる人
- ぼんやりした家づくりのイメージはあるけど、はっきりしていない人
- 家づくりにおいて、あちこちから営業電話がかかってくるのが嫌な人
- なるべく時短で家を建てたい人
- 色々な会社を見にいくのが大変な人
それぞれ解説していきます
子育て中の人
タウンライフを一番おすすめしたいのは、子育て中の人です。
我が家も子育て(&家事&仕事)をしながらの家づくりだったので気持ちが分かるんですが、
小さい子供は打ち合わせでも黙っていない!!!!
預ける人がいなければ、打ち合わせに連れて行くことになるはず。
そんな時に、ギャースカギャースカやられると、内容も頭に入ってこないし周りの迷惑も考えてしまいます。
さらに、複数メーカーを比較しようとすると、何社も同じ打ち合わせをしないといけません。
ぶっちゃけキツイです。
実際、子供を連れて何社も打ち合わせに行くのが大変で、妥協して家を建てた人もいました。
それは避けたいですよね。。。
そのため、家にいるまま各メーカーを比較できるタウンライフは、子育て中の人には超おすすめです。
これから家づくりを始める人
これから家づくりを始めるぞーという人には、とってもおすすめです。タウンライフ。
なんでかっていうと
- 注文住宅の相場観がわかるから
- カタログを見ることで色々なイメージが湧くから
- 間取りや見積もりを実際にもらうことで、本気度が変わるから
です。
特に、間取りや見積もりを実際にもらうことで、ご家族の本気度も変わったりしますよ。
新築?中古?マンション?悩んでいる人
コストの面や機能の面で、他の住み方と比較したい人もおすすめです。
中古住宅やマンションに関しては、ある程度価格が分かるのが実際のところ。
ですが、注文住宅に関しては見積もりを取るまで価格は全くわかりません。坪単価とかもあまり当てになりません(参考程度)
そのため、自分の要望に合致する注文住宅なら、どれくらいの価格になるのか情報があれば、他の住み方との比較もしやすいです。
ぼんやりした家づくりのイメージはあるけど、はっきりしていない人
なんとなく
- 「広いリビングがいいな〜」
- 「可愛い部屋にしたいな〜」
- 「書斎があるといいな〜」
なんてイメージを持っているけど、はっきりしていない段階って必ずあるはずです。
そんな時に、新しいお家に求めることの棚卸しをする意味でも、タウンライフはおすすめです。
タウンライフで間取りや見積もりをゲットするためには、なるべく具体的な要望を伝えなければいけません。
そのため
- 「広いリビングとは何畳くらいの大きさ?」
- 「可愛い部屋にするためにはどうすればいい?」
- 「書斎をつけるならどこ?広さはどれくらい?」
と、自分のイメージを掘り下げていくことができます。
家づくりにおいて、あちこちから営業電話がかかってくるのが嫌な人
他の資料請求サービスもたくさんありますが、使うサービスを間違えると個人情報が不動産業者に売られてしまって、営業電話がなりやまないという事態になることもあります。
ですが、タウンライフなら「プライバシーマーク」を取得しているので、全く関係ない業者に情報が売られることはないです。
また、備考欄に「メールでのやり取りを希望します」と伝えておけば、メールでやり取りできる相性のいいハウスメーカーと家づくりを進められる可能性が上がりますよ。
なるべく時短で家を建てたい人
時短と言っても、手抜きして家づくりをするわけじゃないです。
各メーカーを比較したり、色々な見積もりや間取りの提案をもらうにしても、普通に各ハウスメーカーとやり取りをしていたら相当な時間がかかります。
家づくりを検討してから、契約に至るまでに1年以上かかるケースもあります。
早く契約することが必ずしもいいことではありませんが、タウンライフを使えば、下手したら1年以上かかる段階をギュッと圧縮して時短できるのは事実です。
色々な会社を見にいくのが大変な人
子育て中じゃなくても、
- 夫婦共働きで時間が合わなかったり
- 二世帯住宅を建てたいけど、両親との時間が合わなかったり
という方はタウンライフがおすすめです。
家にいながら比較検討ができるので、ある程度家庭内で擦り合わせることができます。
その後、家族で決めたハウスメーカーに、代表の一人が時間を作っていく形式でも家づくりは進められますよ。
【後悔しています】タウンライフの注意点


これだけメリットがたくさんあると、注意点なんかないんじゃないの?と思われるかもしれません。
ですが、いくつか注意点があります。ポイントを押さえないで資料請求しても、タウンライフのメリットを全部享受することはできません。



我が家は実際にメリットを受けきれませんでした・・・
- 見積もりは概算
- 営業電話の可能性アリ
- 完璧な間取り提案は難しい
- カタログが届くまで時間がかかるかも
- 日本中のすべての建築業社が登録しているわけじゃない
- 【超重要】間取りや見積もりがこないパターンがある【実体験】
詳しく解説していきます。
見積もりは概算
当たり前ですが、基本的に見積もり額は概算です。
出てきた見積もりが3000万円だったとしても、オプションの仕様を変えたり、家によっては解体工事や地盤改良が必要だったりで、さらにかかることは普通にあります。
あくまでも参考だと思っておくと良いです。
営業電話がくることもある
メール希望と記載していても、営業の電話がハウスメーカーから来ることもあります。
これに関しては、ぶっちゃけしょうがないです。
ハウスメーカーさんも仕事です。ノルマがあります。
だから電話がかかってくる可能性は0じゃないです。
ちなみに、家づくりの打ち合わせのやり取りは、メールで残しておいた方が絶対に良いです。
間取り提案も完璧でないことが多い
これもですね、当然といえば当然のことです。
新築の注文住宅って、何千万円もする高級品なわけです。
それを、文章を読んだだけで完璧なプランづくりができる人なんてきっといないはずです。
実際に営業担当さんに聞いたところ、「手抜きをしているわけではないが、経験の中からオーソドックスな間取りパターンを思い出してきて、それに要望を加えられるだけ加える」とのことでした。
営業さんやハウスメーカーの過去の経験から間取り提案をもらえるわけです。
本当に自分たちに合った間取りにするためには、そこからの打ち合わせが必要になります。
でも、最初の打ち合わせの時に間取りがあれば、「ここをこうしてほしい」とか「こういう要素も加えたい」とか伝えるだけで話が進んでいくので、めっちゃ楽ですよ。
カタログが届くまでに時間がかかることもある
タウンライフに資料請求をしてから、実際にカタログが届くまでの日にちは2~14日くらいでした。
早いメーカーで2日後、遅いメーカーで14日後、こないメーカーもありました。
これに関しては、タウンライフがどうのこうのというよりも、各ハウスメーカーの状況によるのでなんとも言えません。
ですが、資料請求したらすぐにカタログが集まるわけではないので、ちょっと早めに動いたほうが良いです。
日本中のすべての建築業社が登録しているわけじゃない
当たり前ですが、間取りや見積もりプランが欲しいハウスメーカーが登録されていない場合もあります。
低層住宅(1~3階建ての住宅)を手掛ける住宅メーカー・工務店は、国内に約3万5,000社存在します。
https://www.nihonhouse-hd.co.jp/recruit/graduates/about/
日本には約3万5000社、ハウスメーカー・工務店があるらしいです。
が、タウンライフで提携しているのは約800社(2023年1月)
のため、登録のないメーカーの方が圧倒的に多いです。
ですので、意中のハウスメーカーや工務店が登録されていない場合は、直接やり取りをする必要があります。
【超重要】間取りや見積もりがこないパターンがある【実体験】
デメリットでも軽く触れましたが、間取りや見積もりがこないパターンもあります。



ちなみに私たちが実例です。
これはタウンライフが悪いとかではなくて、私たちが悪いです。
というのも、要望欄にめちゃくちゃなことを書いてしまっていたから。
ほぼ知識がない状態で利用してしまったので、「冷やかし」だと思われました。
実際に家を建てた担当営業さんに契約後に聞いてみたんです。
「なんでタウンライフ経由で間取り提案くれなかったんですか?」と
「タウンライフ経由でも、要望が具体的にしっかりしている人には間取りを出しているんですが、○○さんのはちょっと要望が汲み取れなくて・・・会って打ち合わせた方が早かったんです・・・スミマセン」
というわけで、ちゃんと要望を具体的に書かないと、間取り提案は受けられません。気をつけてください。
ちなみに我が家の要望はこんな感じでした(恥ずかしい)
- 広いLDK
- 広い子供部屋
- 夏涼しくて冬暖かい



可能な限り具体的に書いてくださいね。



酷い内容・・・



要望テンプレートを作ったので、後ほど紹介しますね。
【5分で完了】タウンライフ家づくりのわかりやすい利用方法
注意点を押さえつつ、実際に利用してみましょう。
分かりやすくスマホ画面で説明していますが、PCやタブレットでも操作は同じです!
- ①間取りや予算などの情報入力
- ②建設予定地〜建てたい地域の選択
- ③具体的な要望を書いていく
- ④個人情報を入力し、メーカーも選択したら送信
それではやってみましょう。
①間取りや予算などの情報入力
まず、「家づくりの計画書作成依頼スタート」ボタンを押します。


クリックすると、タウンライフ運営事務局さんのアナウンスで進んでいきます。
まずは、間取りや家族構成などの情報を記入していきましょう。






間取りや家族構成、こだわりを記入したら、「次へ」をクリック。
②建設予定地〜建てたい地域の選択
すると、建設予定地について尋ねられます。
建設予定地は、「土地を持っているかどうか」の認識で大丈夫です。


土地を持っていないにチェックすると、土地の提案もハウスメーカーや工務店から受けられるのでお得です。






ここを間違えると、本当は近くに店舗が無くて建てられないハウスメーカーからも提案が来てしまいます。
お互いにメリットはないので、きちんとチェックしましょう。
③具体的な要望を書いていく【テンプレあり】
ちなみに、ここが正直一番重要です。
ですので、例文を作りました。テンプレートにしておくので、状況に応じて使い分けてください。
・世帯年収は○○万円です。頭金は△△万円の予定です。
・希望の土地のエリアは、○○小学校、△△中学校の学区内、および□□駅まで徒歩圏内が理想です。
・リビング階段や吹き抜けを採用した、明るい家づくりがしたいです。
・LDKはなるべく広く、最低でも18畳以上は欲しいです。
・高気密・高断熱の住宅を希望します。数値化できるご提案が欲しいです。
・アイランドキッチンかペニンシュラキッチンを採用したいです。
・浴室は大きめのサイズが好ましいです。
ただの箇条書きのようですが、ハウスメーカーの営業担当さんに確認していただき「これくらい書いてもらえると提案しやすい」とのことでしたので、参考にしてください。




④個人情報を入力し、メーカーも選択したら送信
ラストスパートです。
個人情報の入力は意外にもミスが多いので気をつけてください。
メールアドレスや電話番号を間違えると、連絡が来ないため要注意です。


個人情報の入力が終わると、建築可能なメーカーが出てきます。
基本的には、まとめて選択で良いです。




最後に依頼して終了です!
これで無事に依頼完了です。お疲れ様でした。



あとは、各ハウスメーカーからの提案を待ちましょう!
まとめ:3倍お得にタウンライフを利用しよう!
我が家はカタログのみGETした形でしたが、きちんと要望を書いて資料請求をすることで、間取りや見積もりもGETできるので、3倍お得になります。
3倍以上かも。
- 子育て中の人
- これから家づくりを始める人
- 新築?中古?マンション?悩んでいる人
- ぼんやりした家づくりのイメージはあるけど、はっきりしていない人
- 家づくりにおいて、あちこちから営業電話がかかってくるのが嫌な人
- なるべく時短で家を建てたい人
- 色々な会社を見にいくのが大変な人
は、ぜひタウンライフを使って快適な家づくりライフを進めてくださいね。
失敗しない家づくりをするためのロードマップはこちら!


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