
アイディホームの評判を調べたら「やばい」「欠陥住宅」ってワードが目に飛び込んできた。飯田グループって大丈夫なの?
「アイディホーム 最悪」「アイディホーム 後悔」って検索してる自分がいる。リナージュって本当のところどうなの?
建売と注文の間みたいな「規格注文」って何が違うの?結局、建売クオリティなんじゃないの?
今回の記事では、アイディホームの評判と口コミについて、リナージュプラス(規格注文)で建てられた施主O様に詳しくお話を聞きました。

アイディホームの評判、まず結論から
「アイディホーム やばい」「アイディホーム 欠陥」と検索されやすい背景には主に3つの要因があります。①飯田グループ全体(アーネストワン・東栄住宅・タクトホーム・飯田産業・一建設・アイディホーム)への一括イメージ、②規格住宅特有の「仕様変更の制限」への不満、③施工品質が現場監督・担当業者ごとにばらつくことの3点です。
「アイディホームで欠陥住宅を掴まされた」という口コミはゼロではありませんが、検索上位に並ぶその多くは「アフターサービスが遅い」「担当さんの説明が足りなかった」「標準仕様への期待値が高すぎた」という話で、構造的・法的欠陥を指すケースとは性格が異なります。
坪単価は地域や時期、商品によって異なりますが、リナージュプラス(規格注文)はおおよそ55〜65万円/坪のレンジに収まるケースが多いです(2026年4月 施主情報・e戸建て口コミ参照)。ローコストと呼ぶにはやや高め、ミドルクラスと呼ぶには届かない、という位置づけです。
※ 価格・仕様は商品、建築地域、時期によって大きく異なります。最新情報は必ずアイディホームへ直接ご確認ください。
- アイディホームが「やばい」「最悪」と言われる本当の理由と実態
- 「欠陥住宅」「欠陥」という検索の正体と、実際の施工品質
- リナージュ・リナージュプラスの評判と口コミ
- 建売と規格注文の違いは?選ぶ価値はある?
- アイディホームで後悔した点・よかった点(O様の実体験)
- O様が飯田グループ4社を比較してアイディホームに決めた理由
- アイディホームに向いてる人・向かない人
「アイディホーム やばい」と検索するのは当然
「アイディホーム やばい」と検索するのは、数千万円の買い物で後悔したくないからこその行動です。
「最悪」「欠陥」という言葉に反射して候補から外してしまう人と、その言葉の中身を分解して判断する人では、最終的な選択の質が全然違います。
評判は条件で変わります。同じアイディホームでも担当者・エリア・商品によって施主の感想は大きく異なるため、「誰かの最悪体験=自分にとっての最悪」にはなりません。
だからこそ、施主O様が実際にどう調べ、どう判断し、住んでみてどう感じたかを追体験することに意味があります。
よくある不安、どう整理する?
| 不安なこと | 確認すべきこと | 判断の目安 |
|---|---|---|
| 欠陥住宅が怖い | 引渡し前の立会い確認・書面記録の有無 | 「指摘→即対応」の体制があるか。口コミの「欠陥」の種類を分類して読む |
| 施工品質がばらつく | エリアの口コミ・現場監督の経験 | e戸建て等で地域別・時期別の声を確認。全国一律ではない |
| アフター対応が遅い | 初回連絡からの対応目安を事前に確認 | 「遅かった」は多い。急ぎ案件がある場合は書面で優先度を伝える |
| 間取りの自由度が低い | 規格パターンの種類数・変更できる項目の確認 | 「選べるかどうか」ではなく「自分の希望が入っているか」で判断 |
| 飯田グループが潰れないか | IR情報・財務開示の確認 | 飯田グループHDは上場企業。2026年3月時点で財務上の危険信号を示す公開情報は確認できていない |
| 建売との違いが不明 | リナージュ(建売)とリナージュプラス(規格注文)の違い | 土地を自分で用意するか、間取りパターンから選べるか。建売より自由度あり |

O様はこんな方です
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施主コード | O様 |
| 年代 | 30代前半 |
| 家族構成 | 夫婦+子1人(2歳) |
| 就労状況 | 共働き |
| 建設エリア | 中国・四国 |
| 商品 | リナージュプラス(規格注文住宅) |
| 延床面積 | 約38.4坪 |
| 坪単価 | 約59万円 |
| 総額 | 2,300万円台 |
| 引渡し | 2024年冬 |
| 比較検討先 | 飯田産業・タクトホーム・アーネストワン・ユニバーサルホーム |
| 情報収集ツール | 住宅ローン比較・e戸建て・Googleスプレッドシート |
「展示場を何社も回る時間がなかった」。共働きで週末は子育て、会社のプロジェクトも佳境だったO様夫婦は、足で稼ぐのではなくデータで動く作戦を選んだ。
施主が「やばい口コミ」を読んで気づいたこと
ぱぱ & ままO様、今日はお話を聞かせてください。アイディホームを検索したとき、どんな言葉が出てきましたか?



あのですね、最初に「アイディホーム 評判」で調べたら、「やばい」「欠陥」「最悪」ってサジェストが出てきて。正直、夫には「これもう無理じゃん」って言ったんです。



それって最初の候補から外れかけましたか?



一瞬そうなりかけたんですけど、読み込んでいったら内容がいろいろで。欠陥っていっても「ドアのネジが緩んでた」「クロスが浮いた」みたいな話と、「柱が斜めだった」みたいな話が全部ひとまとめにされてて。正直、程度が全然違うじゃないですか。



なるほど、「欠陥」の中身を分けて読んでいったんですね。



そうそう。夫がe戸建てを全部読んで、Googleスプレッドシートに「施工ミス系」「アフター対応への不満」「仕様制限への不満」って分類してたんです。「あの人いつもそういうことしてる」って思いながら(笑)
でも、分けてみたら「構造が危ない」という話は思ったより少なかった。
O様の夫がデータで整理したこの行動が、後の判断に大きく影響していきます。
4社比較でわかったこと―データで動いた夫婦



そもそも、アイディホームを最初から候補にしていたんですか?



全然違います(笑)
最初はSUUMOの展示場コーナーをなんとなく眺めてた感じで。SNSでおしゃれな注文住宅ばかり見てたんですよね。でもSNSって完成写真と「念願のマイホーム♪」みたいな投稿ばかりで、費用感とか後悔した話って流れていっちゃうじゃないですか。



それでブログとか口コミを探し始めたんですか?



そうです。「家づくり 後悔」「ハウスメーカー 比較」で調べてたらいろんな記事にたどり着いて。で、夫が住宅ローン比較で借入可能額を出してみたら、「思ったより借りられるけど、返せるか別問題」ってなって(笑)
上限まで借りる気は最初からなかったんです。



ユニバーサルホームとアーネストワンとタクトホームと、あと最初に見た飯田産業の、4社を並べてみたんです。そこで初めて「あ、アイディホームってブランドが違うんだ」ってわかって。同じ飯田グループでもリナージュプラスは規格注文住宅だって知ったのがその頃でした。
比較自体も沼で、4社並べたら「じゃあ次はもう1社」ってなって(笑)
でも夫が「これ以上増やしたら決められなくなる」って止めてくれたんです。



比較することで見えてきたことって何でしたか?



坪単価は単体では意味がないなって。同じ建物面積でも「外構込みか」「地盤改良込みか」で全然違うから。見積もりを4社並べて、やっと「あ、うちに合うかどうかがわかった」って感じでした。
4社の見積もりを並べて初めて「この価格帯で何が得られるか」が見えてきたO様。
「ここまで話を聞いてると、じゃあ実際にリナージュプラスにした決め手は何だったの?ってなりますよね」。そのあたりを次のセクションで詳しく聞いていきます。
「リナージュプラス」を選んだ経緯
O様が選んだ「リナージュプラス」はアイディホームの規格注文住宅です。



「リナージュ」がアイディホームの建売ブランドで、「リナージュプラス」は間取りをある程度決まった型から選べる規格注文です。完全注文住宅より自由度は低いけど、建売よりは自分でプランを選べる感じ。



建売と何が一番違いました?



土地と建物を一緒に買う建売と違って、土地は自分で用意するんです。あとは間取りのパターン集から選ぶ感じ。正直、最初は「それって自由度低くない?」って思ったんですけど。



でも選んだ。



実際に図面パターン見せてもらったら、選択肢が意外と多かったんです。「この型でいいや」って感じではなく「これとこれ、どちらが合うか」って悩めるくらいはあって。完全注文みたいに白紙から作る打ち合わせは正直しんどそうだし、うちにはこっちの方が合ってたかな、と今は思います。



オプションとかはどうでしたか?



ここが一番「えっ」ってなったかも。パントリーは採用して、食洗機も採用したんですけど、「これって標準に入ってると思ってた」ってものがオプションだったりして。後から追加すると地味に費用が増えるんです。比較のときに「標準仕様に何が入ってるか」を先に確認しておけばよかったなって。


「アイディホーム 欠陥住宅」の検索で何を確認すべきか



「欠陥住宅」というキーワードで調べたとき、実際に建ててみてどう感じましたか?



これ、正直な話をしていいですか。引渡しのときに「あ、ここ」って思った箇所がいくつかありました。
クロスの貼り合わせのところが少し浮いてた部分と、玄関の建具の立てつけが最初ちょっと重かった。



それはどう対応してもらえましたか?



クロスは引渡し前の確認で指摘したら直してもらえました。建具は1ヶ月後に来てもらって調整して、今はスムーズです。
でも…なんて言えばいいか。直してもらえたからよかったけど、最初から完璧だったら不安もなかったな、とは思います。



アフターサービスの対応は速かったですか?



連絡してから来てもらうまでに3週間かかりました。「早めに来てほしかったな」ってのは正直あります。これは今でも擁護できない部分で。急いでるわけじゃなかったけど、もう少し早いと安心感が違った。
アイディホームを含む規格住宅・建売系メーカーでは、引渡し前の立会い確認が特に重要です。気になる箇所は必ずその場で指摘し、書面で記録しておくことをO様は強くすすめていました。
「施工品質のばらつき」はある?



e戸建てとか見てると、同じアイディホームでも「全然問題なかった」って人と「いろいろあった」って人が混在してるんですよね。夫と話してたんですけど、たぶん現場監督さんや担当業者さんによってかなり変わるんじゃないかって。



うちは当たりだったと思いますか?



…うーん。
クロスの話はありましたけど、それ以外は今のところ大きな問題はないんです。だから「当たり」なのかな、とは思います。でも、比べようがないっていうか。他のアイディホームの現場を見たわけじゃないから断言もできない。
「アイディホーム 後悔」した部分、正直に教えてもらいました



ここまで聞いてくると、「じゃあ実際に後悔してる部分はどこですか」って聞きたくなりますよね。



あはは、もう聞いてくださいよ(笑)
一番は間取りの自由度、かな。規格注文なので仕方ないんですけど、洗面脱衣室をもう少し広くしたかった。でも規格の中では選べる範囲が決まってて、そこは変えられなくて。



それは事前に説明はされていましたか?



されてはいたんですよ。「規格なのでここまでしか変えられません」って。頭ではわかってたんですけど、住んでみると「あ、やっぱりここか」ってなる。知ってたけど後悔してる、みたいな変な感じです。



あと、これは本当に言いたくないんですけど…外構を後回しにしたんです。「引渡し後に予算ができたら整えよう」って。でも子どもが小さいから毎日バタバタで、気づいたら1年以上経ってて。外構って後回しにすると本当に放置になるから、最初から込みで考えるべきでした。



それはアイディホームというより、家づくり全体の反省ですね。



そうなんです。でもみんな後回しにしがちなんじゃないかな。伝えておきたかった。
アイディホームでよかったと感じたのはここ
後悔もあるO様ですが、住んで感じた満足感もしっかり話してくれました。



逆によかったと思う部分はどこですか?



子どもが床で転んでも「大丈夫かな」って不安がないんですよね。フローリングが思ったより柔らかくて。「えっこれリナージュプラスの標準?」って思ったくらい。



断熱とか、温熱環境はどうですか?



中国・四国は冬がそこまで厳しくないのもあると思うんですけど、全体的にぬるっと暖かい感じはあります。アパートのときは玄関入った瞬間「さむっ」ってなってたんですけど、今はそれがない。



あとは担当さんが良かったです。引渡しまで変わらなかった。大手だと途中で担当さんが変わるって聞いてたので、それがなかったのは安心でした。



打ち合わせの回数は多かったですか?



規格注文なので完全注文よりは少なかったと思います。間取りを選んで、クロスとかオプションを決めて、みたいな流れで。打ち合わせが多くて消耗したって話をよく聞いてたので、「これくらいでいいんだ」って感じでした。子どもがいると長丁場の打ち合わせってきつくて。



飯田グループならではの安心感みたいなものはありました?



飯田グループHDって上場企業なんですよね。夫が「財務的に危ない会社じゃない」って確認してて(2024年3月 飯田グループHD公式サイト・IR情報参照)。「建てた後に潰れないか」って不安、みんな絶対あると思うんですよ。そこは一定の安心感でした。


飯田グループの中でアイディホームを選んだ理由
O様は最終的に飯田産業・タクトホーム・アーネストワン・アイディホームの4社を比較検討しました。



同じ飯田グループの中で、アイディホームを選んだ決め手は何でしたか?



モデルプランの間取りパターンが一番自分たちのイメージに近かったんです。飯田産業もタクトホームも見たけど、間取りの雰囲気というか、キッチンとリビングのつながり方がアイディホームのが一番しっくりきた。



アーネストワンとはどう違いましたか?



アーネストワンは建売の選択肢が多くて、「この建売の中から選ぶ」感じがあって。私は規格注文の方が合ってたので、そこで絞れた感じです。タクトホームも近かったんですけど、担当さんの対応が最初のやり取りでちょっと…。「この人と1年打ち合わせするのしんどいかも」って思ったのが正直なところです。



ユニバーサルホームは全然系統が違って、全館床暖房で「暖かさ」を前面に出してるじゃないですか。それが「欲しい」かって考えたら、私たちには少し贅沢かな、と。中国・四国の気候だし、コストを上げてまで採用するかって判断で外れました。
「大手だから安心、とは一概に言えないと思いました。現場の確認しやすさや担当さんの対応も会社によって全然違うし、比較してみて初めてわかりました」とO様は振り返ります。
アイディホームは、こういう人に合ってる(O様の判断軸)
O様の実体験と、e戸建てや口コミサイトの情報をもとに整理しました。
向いている人
| 判断軸 | 詳細 |
|---|---|
| コストを抑えて新築に住みたい | 坪単価55〜65万円台。同グループの飯田産業・タクトホームとほぼ同水準 |
| 間取りパターンから選べればOK | 完全注文ほどの打ち合わせ負荷がない。共働きや子育て中の家庭に合いやすい |
| 飯田グループの安定感を求める | 上場企業・財務公開あり。施工後のアフターサポート拠点が一定数ある |
| 中国・四国エリアを含む西日本で検討中 | O様のエリア(中国・四国)での実績あり。エリア詳細は公式サイトで確認を |
向かない人
| 判断軸 | 詳細 |
|---|---|
| 間取りを一から設計したい | 規格注文のため、設計自由度に制限がある。完全注文のメーカーと比較を |
| アフター対応の速さに敏感な人 | 口コミでは「対応が遅い」という声も見られる(O様も同様の体験。3週間かかった) |
| 展示場と完成物のギャップにイラつきやすい | 規格住宅はグレードや仕上がりにばらつきが出やすい。引渡し確認は念入りに |
| 独自のデザイン性・個性を求める | フルオーダーや設計事務所系と比べると設計の個性は出にくい |



最後に、これから家づくりを始める方に向けてメッセージをお願いします。



私みたいに「1社だけ見てなんとなく決める」のが一番危ない気がします。私もアパート暮らしを続けてたら1社目で決めてたと思う。比較したおかげで「他はこうだったけど、ここにした」って自分で言える軸ができた。それが後悔しない一番のルートかな、と思います。


まとめ|施主O様からこれから家づくりをする方へ
アイディホームは「やばい」「最悪」「欠陥」などのキーワードで検索されますが、その多くは構造的問題よりも「仕上げのズレ」「アフター対応の速度」「間取り自由度への期待値ミスマッチ」に起因しています。
O様が示してくれた判断プロセスは明確でした。口コミの「やばい」を「種類別に分ける」こと、見積もりを「複数社並べて初めて判断する」こと。この2点を実行しただけで、納得感のある選択ができています。
リナージュプラス(規格注文)は、打ち合わせ負荷を抑えながら新築に住みたい共働き世帯、中国・四国エリアで検討中の方に特に検討の余地があります。一方で、間取りの自由度や担当者対応の速さを重視するなら、他メーカーとの比較は必須です。
O様が「迷っていた時期にこれがあると整理しやすかった」と話していた記事はこちらです。
この記事は、施主様の個人情報をお守りするため、個人情報保護のため一部表現を調整しています(金額・後悔点・比較内容は取材時の話に基づきます)。