
ヤマダ住宅情報サイトの坪単価って結局いくら?ネットの情報がバラバラで、自分の予算で建てられるのかわからない
スーパーフル装備とかラシオとか商品ラインが多すぎて、どれがいくらなのか整理できない
ヤマダ住宅情報サイトの見積もりって、最終的にどのくらい膨らむの?実際に建てた人の総額が知りたい
この記事では、ヤマダ住宅情報サイトの坪単価と見積もり総額について、実際にFelidia(高性能)で建てられた施主F様に体験談をお聞きしました。

ヤマダ住宅情報サイトの坪単価、まず結論から
ヤマダ住宅情報サイトの坪単価は商品ラインによって大きく異なり、おおよそ50〜100万円/坪の幅があります(「山田住宅情報サイト」と漢字で検索される方もいますが、同じ会社です)。
ヤマダ住宅情報サイトの主力商品別の目安は以下の通りです(2026年3月時点、公式サイト・施主インタビュー・住宅情報サイト複数で確認)。
- Felidia(フェリディア): 坪60〜85万円。ヒノキ4寸角の集成材を柱・土台に使い、断熱性能も標準で高め。施主F様はこのラインで建てて坪約66万円でした
- RASIO(ラシオ): 坪75〜100万円。制震ダンパー・W断熱・樹脂サッシが標準装備の高級ライン
- スーパーフル装備住宅: 坪50〜70万円。家電・家具・太陽光がセットになったコスパ重視のパッケージ
- エルフォート: 坪60万円〜。長期優良住宅(国の認定を受けた長期保証付き住宅)基準6項目を高水準で満たす規格住宅
- SxLシグマ: 坪65〜85万円。旧エス・バイ・エルの技術を継承した木造住宅
「ヤマダ住宅情報サイト 規格住宅 価格」で検索される方が多いですが、規格住宅は600超のプランバリエーションがあり、30坪台で2,000万円台前半から検討可能です。
「ヤマダ住宅情報サイト 平屋 価格」についてですが、平屋は2階建てに比べて基礎面積・屋根面積が増えるため、坪単価は5〜15万円ほど上がるのが一般的です。Felidiaの場合、平屋で坪70〜90万円前後が目安になります。
「ヤマダ住宅情報サイト ラシオ 坪単価」が気になる方は、ラシオはFelidiaの上位ラインと考えてください。UA値(家全体の断熱性能の指標。小さいほど熱が逃げにくい)0.37W/㎡Kを目指せるW断熱など、性能面の標準装備が手厚い分、坪単価は75万円からスタートします。
住んでからの体感としては、リビングと脱衣所の温度差や、エアコンを入れたときの効きはじめの早さに直結する部分です。
- ヤマダ住宅情報サイトの商品ライン別坪単価の目安
- Felidiaで実際に建てたF様の見積もり総額と内訳
- 4社比較で見えた「同じ予算で何が変わるか」
- スーパーフル装備・ラシオとFelidiaの価格差
- 見積もり段階で膨らみやすい費目と対策
- 坪単価が「高い」のか「安い」のかを判断する方法
商品ラインでこんなに違う?坪単価の早見表
| 商品ライン | 坪単価の目安 | 特徴 | 30坪の概算総額 |
|---|---|---|---|
| スーパーフル装備住宅 | 50〜70万円 | 家電・家具・太陽光パッケージ | 1,500〜2,100万円 |
| エルフォート | 60万円〜 | 規格住宅・長期優良住宅対応 | 1,800万円〜 |
| Felidia(フェリディア) | 60〜85万円 | ヒノキ4寸角・高断熱・自由設計 | 1,800〜2,550万円 |
| SxLシグマ | 65〜85万円 | 旧エス・バイ・エル技術継承 | 1,950〜2,550万円 |
| RASIO(ラシオ) | 75〜100万円 | 制震ダンパー・W断熱・樹脂サッシ標準 | 2,250〜3,000万円 |
※上記は本体工事費ベースの概算です。実際の総額は付帯工事費・外構費・諸費用で500〜800万円ほど上振れします。 ※坪単価は建築エリア・仕様・時期によって変動します(2026年3月 公式サイト・住宅情報サイト複数で確認)。
※ご注意:費用・仕様はハウスメーカー、建築地域、時期によって異なります。最新情報は必ず施工会社にご確認ください。
この手の数字は単体では判断しにくいので、比較材料を先にそろえておくと納得感のある見方ができます。

施主F様のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年代 | 20代後半 |
| 家族構成 | 夫婦+子1人(2歳) |
| 就業状態 | 共働き |
| 世帯年収 | 約528万円 |
| 建築エリア | 北海道 |
| メーカー | ヤマダ住宅情報サイト |
| 商品ライン | Felidia(高性能) |
| 延床面積 | 約43.2坪 |
| 総額 | 2,900万円台 |
| 坪単価 | 約66万円((総額−外構費110万円)÷ 43.2坪) |
| 外構費 | 約110万円 |
| 比較したメーカー | タマホーム・アイフルホーム・一建設・クレバリーホーム |
| 引き渡し時期 | 2023年冬 |
| 情報収集で使ったもの | 一括資料請求サービス・LINEノート・メモ帳 |
世帯年収528万円で3,000万近い家を建てるのは正直ギリギリのライン。保育園の送り迎えに追われる中、「ここで家電割引に飛びつくか、ちゃんと比較するか」で迷い続けた施主F様が、4社の見積もりを並べて見えた現実を語ります。

坪単価の話をする前に言っておきたいんですけど、私、最初は坪単価の意味すらわかってなかったんですよ。



え、そうだったんですか?



本当に。「坪」が何平米かも怪しかった。夫に「1坪ってだいたい畳2枚分だよ」って言われて、「じゃあうちは畳86枚分?」って。そこからです。SNSで「ヤマダ住宅情報サイト 坪単価」って調べてたんですけど、投稿によって数字がバラバラで。「で、結局総額いくらなの?」が全然わからなくて。そこから施主ブログを漁り始めたんです。



畳86枚分って言われると急にリアルですね(笑)



でしょ。それでようやく「坪単価66万って、畳2枚分のスペースに66万払ってるんだ」って実感が湧いて。数字って自分に置き換えないとピンとこないんですよね。
Felidiaの見積もり、何にいくらかかったか



総額2,900万円台とのことですが、内訳を教えてもらえますか?



はい。手元にまだ見積書のコピーがあるので。えーっと…Felidiaとスーパーフル装備でどっちにするかの沼にハマってた時期があって、両方の見積もり取ったんですけど、最終的にFelidiaの方です。
| 費目 | 金額 | 補足 |
|---|---|---|
| 本体工事費 | 約2,350万円 | Felidia(高性能)43.2坪 |
| 付帯工事費 | 約500万円 | 地盤改良130万・仮設工事・給排水・電気等 |
| 外構費 | 約110万円 | 駐車場2台分+アプローチ |
| 諸費用(登記・火災保険等) | 含む | 総額に含まれている |
| 総額 | 約2,960万円 |



地盤改良が130万もかかったのは想定外でした。北海道って冬に地面が凍結するから、凍結深度の対策が必要で。本州よりも基礎にお金がかかるんです。オプションは食洗機を深型に変えたくらいで、床暖はつけなかった。そのへんは評判記事の方で話した通りです。



それは見積もりの段階で言われましたか?



…言われませんでした。地盤調査して初めて「あ、ここは改良必要ですね」って。見積もり段階の金額と、最終的な金額が違ったのはこれが一番大きかったです。



本体工事費ベースだと坪単価いくらになりますか?



2,350万÷43.2坪で…約54万円くらいです。「坪54万」って聞くとめっちゃ安く感じません?でも実際に払ったのは2,960万なので。「坪単価」って本体工事費だけで計算してる記事と、総額で計算してる記事があるから、比較するときは絶対に条件を揃えてください。



そこ、本当に大事なポイントですよね。



うん。私はこのことを知らなかったせいで、タマホームの「坪40万台」っていう広告を見て「こっちの方が全然安いじゃん!」って思っちゃったんです。でもよく見たら本体工事費だけの数字で。付帯工事費と外構入れたら全然違う金額になって。
4社の見積もりを並べて見えたこと



一括資料請求サービスで4社に見積もりを出されたんですよね。具体的な金額差はどのくらいでしたか?



えーっと、同じ43坪くらいの条件で出してもらって。正確な金額は記憶が曖昧なところもあるんですけど、だいたいこんな感じです。
| メーカー | 概算総額 | F様の印象 |
|---|---|---|
| ヤマダ住宅情報サイト(Felidia高性能) | 約2,960万円 | 断熱と保証のバランスが一番良かった |
| タマホーム | 約2,700万円台 | 安いけど北海道仕様の断熱が物足りなく感じた |
| アイフルホーム | 約2,800万円台 | 断熱は良かったけど外構込みだと予算オーバー |
| クレバリーホーム | 約2,900万円台 | タイルが魅力。でもパントリーがオプション |
| 一建設 | 約2,400万円台 | 安さはダントツ。でも注文住宅の実績に不安 |



一建設が一番安かったんですけど、注文住宅の施工実績を聞いたらあんまりなくて。建売はたくさんやってるんですけど。夫と2人で「安いのには理由があるよね」ってなって。



400万以上の差があったんですね。



そうなんです。でもね、この比較をして初めて見えたことがあって。タマホームは総額で260万くらい安いけど、北海道の冬を考えるとFelidiaの断熱の方が長い目で見たら暖房費で回収できるんじゃないかって。



暖房費の差で計算したんですか?



…いや、計算してないです(笑)夫が「計算しろ」って言ったのに、面倒で。



あはは。



「なんとなく得しそう」で決めたところはあります。正直に言うと。でもね、実際に住んでみて暖房費は前のアパートと比べてだいぶ下がったので、260万の差額も長い目で見たら回収できるかなって。ざっくり15年くらい?



今ちゃんと計算してくれた(笑)



夫に見せます、この計算(笑)
あ、でもこの金額差の話って、同じ条件で見積もり取らないと全然意味ないです。最初はヤマダ住宅情報サイトだけの見積もりしか持ってなくて、「高いのか安いのかわからない」状態が2ヶ月続いてたんです。坪単価が高いか安いかは、1社だけの見積もりでは絶対にわかりません。


「スーパーフル装備」と「ラシオ」は検討しなかったのか



ヤマダ住宅情報サイトにはスーパーフル装備住宅やラシオもありますよね。そっちは検討しなかったんですか?



しました。最初にカタログもらったときは全部目を通して。



スーパーフル装備住宅はどうでした?



あー…名前がキャッチーだから気になったんですけどね。家電・家具・太陽光がセットで坪50万円台からって書いてあって。「これでいいじゃん!」って最初は思ったんです。



でも選ばなかった?



うん。担当さんに話を聞いたら、スーパーフル装備は間取りの自由度がFelidiaより低くて。あと断熱性能も商品によって差があって、「北海道ならFelidiaの高性能にした方がいい」って言われて。



ラシオは?



ラシオは逆に良すぎて高かった。W断熱で制震ダンパー標準って聞いて「最高じゃん」って思ったんですけど、坪75万〜って。43坪だと本体だけで3,200万超えちゃう計算で。うちの予算だと無理でした。



Felidiaが「ちょうど真ん中」だったんですね。



そうなんです。スーパーフル装備だと性能が足りない、ラシオだと予算が足りない。Felidiaの高性能がうちの「予算×北海道の気候」にちょうどハマった。でもこれって、全商品の見積もりを出してもらわないとわからなかったことなので。
値引き交渉はできたか



ちょっと聞きにくいことを聞いてもいいですか。値引き交渉ってしましたか?



…しました。結果から言うと、サービス工事っていう形で少しだけ。金額は…ちょっと具体的には言えないんですけど。



どういう交渉をしたんですか?



正直に「タマホームの見積もりがこの金額です」って見せました。



他社の見積もりをそのまま?



はい。夫が「見せないと話にならない」って。担当さんも「ああ、タマホームさんはこの価格帯ですよね」って慣れた感じでした。で、「金額そのものは難しいけど、この設備をサービスにします」って。



直接の値引きじゃなくて、設備のサービスだったんですね。



そう。ヤマダ住宅情報サイトって、本体価格を下げるよりも設備や工事のサービスで調整するパターンが多いみたいです。あとはヤマダ電機の家電ポイント的なものをつけてもらったり。


見積もりで膨らみやすい費目、知っておいてほしいこと



見積もり段階で「これは知っておきたかった」っていう費目はありますか?



あります。3つ。



聞かせてください。



1つ目は地盤改良費。さっき言った130万。これは地盤調査しないとわからないから、初期見積もりに入ってないことが多いです。
2つ目はエアコン・カーテン・照明。ヤマダ住宅情報サイトの見積もりには基本入ってなくて。うち、5部屋分のエアコンとカーテンで80万くらいかかりました。ヤマダ電機でエアコンは採用したけど、カーテンは結局ニトリで。
3つ目は外構費の読み違い。最初110万で見積もってたんですけど、実はフェンスとか植栽を最低限にした金額で。本当はもう少しちゃんとやりたかったけど、予算が残ってなくて。



外構は後回しにしちゃったんですか。



…これ、正直まだモヤモヤしてるんです。隣の家の人はきれいに植栽もフェンスも入れてて、うちだけスカスカで。夫は「住んでから追加すればいい」って言うけど、住み始めるとそんな余裕なくて。外構費は「最低限」で見積もるんじゃなくて、「やりたいこと全部入れた金額」で最初から計算しておいてほしい。



そこは未回収の後悔ですね。



未回収です。今でもたまに隣の家のフェンス見てため息つく。
見積もりが膨らむポイントを事前に把握するには、複数社の見積もりを並べて「何が含まれていて何が含まれていないか」を比較するのが最も確実です。


まとめ|施主F様からこれから家づくりをする方へ



最後に、坪単価や見積もりで悩んでいる方にメッセージをお願いします。



えーっと、2つだけ。
1つ目は、坪単価の数字だけで比較しないでほしいってこと。本体だけの坪単価と、総額ベースの坪単価は全然違う。同じ「坪60万」でも、付帯工事・外構・諸費用を入れたら坪80万になることもある。



条件を揃えて比較する、と。



そう。で、2つ目は、1社だけの見積もりで「高い」「安い」を判断しないでほしい。うちはヤマダ住宅情報サイトだけ見て2ヶ月過ごしたけど、4社並べて初めて「あ、この価格帯でこの性能ならアリなんだ」ってわかった。1社だけだと基準がないから、高いか安いかの判断がつかないんですよ。
家づくりで使って良かったもの



F様が家づくりで実際に使ってよかったものを教えてください。



一括資料請求サービスとLINEノートとメモ帳です。一括資料請求サービスは4社の見積もりを一括で取り寄せるのに使いました。展示場を1社ずつ回る体力がなかったので、これは本当に助かった。比較の起点になったのが一括資料請求サービスです。LINEノートは夫婦の情報共有で、打ち合わせで言われたことを毎回メモして共有してました。
F様が「情報を集め始めた頃に知っておきたかった」と話していた記事はこちらです。
この記事は、施主様の個人情報をお守りするため、個人情報保護のため一部表現を調整しています(金額・後悔点・比較内容は取材時の話に基づきます)。