
クレバリーホームのタイル外壁って種類はどのくらいあるの?選び方の基準が分からなくて。展示場で見てきれいだとは思ったけど、実際に住んでみてどうなのか知りたい。
クレバリーホームのタイルって剥がれたり目地が割れたりしないの?「タイルは永久メンテフリー」みたいな話を聞くけど、本当にそうなのか半信半疑で。
外壁タイルのメンテナンス費用ってどのくらいかかる?サイディングと比べて本当に長期でお得なのか、数字でちゃんと把握してから選びたい。
今回の記事では、クレバリーホームのCXシリーズ(タイル外壁)で実際に建てられた施主O様に、外壁タイルの種類・価格・メンテナンスについて、住んで2年以上経った今だからこそ分かることを含めて率直に語っていただきました。

本記事は5分で読めます。同じメーカーで建てた施主101人の判断軸と後悔TOP10を踏まえて、ご自身の比較材料を整える助けになれば幸いです。
クレバリーホームの外壁タイル、まず結論から
クレバリーホームのプレミアムシリーズで採用できる外壁タイルは、ベーシックタイル(角型・ボーダー型等)から石積みパターン・木目調タイルなど複数系統があり、加盟店によって取り扱い品番が異なります。O様の加盟店では6〜8パターンからサンプルを取り寄せて選べる状態でした。(施主実績・住宅比較メディア・2026年4月時点)
「クレバリーホーム タイル」で調べている方へ。クレバリーホームのタイル外壁はプレミアムシリーズの標準装備です。スタンダード・CXシリーズはサイディングが標準で、タイルはオプション対応(加盟店による)。プレミアムシリーズであれば標準の施工費に込みで採用できます。
「クレバリーホーム タイル 種類」「クレバリーホーム タイル 人気」で調べている方へ。O様が住んでいるエリア(関東)では、30mm×60mm前後の角型タイルと、ボーダー型(長細いタイル)が人気2トップとのことです。「石積みパターンは3D感があっておしゃれだけど、目地が深い分だけ汚れが溜まりやすい、という話を担当さんから聞いた」とO様は教えてくれました。
「クレバリーホーム タイル 剥がれ」「クレバリーホーム タイル 目地」で調べている方へ。O様は引渡しから約2年半時点で「タイルの剥がれ・浮き・割れ」は確認ゼロ。ただし施工不良(接着剤の不均一・目地の充填不足)がある場合は数年以内に症状が出やすいため、1年点検での目視確認は必須とO様は強調します。
「クレバリーホーム 外壁 メンテナンス」「クレバリーホーム タイル メンテナンス」で調べている方へ。クレバリーホームの公式情報では、タイル外壁の再塗装は基本不要。主なメンテナンスは目地のシーリング打ち替え(15〜25年ごと・50〜100万円前後が目安)と高圧洗浄です。サイディングの「10〜15年ごとの塗り替え80〜150万円」と比べると、30〜40年スパンで見るとタイルの方がトータルコストは低い傾向にあります。(施主実績・外壁メンテ専門業者情報・2026年4月時点)
「クレバリーホーム タイル 種類 価格」で調べている方へ。プレミアムシリーズを選んだ場合、タイル外壁はCXシリーズ等と比べて坪単価が5〜15万円程度上乗せされるケースが多いです(加盟店・仕様・建築地域により差あり)。O様の場合はCXシリーズ(タイル外壁)で47坪・坪単価約66万円。同じクレバリーホームでもCXシリーズで43坪のK様は坪単価約69万円で、坪数が大きいほど坪単価が下がる「スケールメリット」が働くため、単純な商品ライン間の比較では坪単価が逆転することもあります。タイルのグレード・パターンで追加費用が発生した場合もあります。
- クレバリーホームのタイル外壁の種類と選び方の実態
- タイルの剥がれ・目地割れは実際に起きるのか(住んで2年半の実体験)
- 外壁メンテナンスのリアルなコスト比較(タイル vs サイディング)
- タイルの目地メンテナンスの時期と費用の目安
- O様が選んだタイルの種類と「選んで正解だったこと・想定外だったこと」
- クレバリーホームのタイル外壁が本当に向いている人・向かない人
O様のプロフィール+タイルへのこだわりの経緯
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年代 | 40代前半 |
| 家族構成 | 夫婦+子2人(12歳・8歳) |
| 就業状態 | 専業主婦 |
| 世帯年収 | 約645万円 |
| 居住エリア | 関東 |
| 建てたメーカー | クレバリーホーム |
| 商品 | CXシリーズ(タイル外壁) |
| 総額 | 3,200万円台 |
| 延床坪数 | 約47坪 |
| 外構費 | 160万円 |
| 坪単価 | 約66万円(外構除く) |
| 引渡し | 2023年夏 |
| 比較検討先 | なし(展示場で即決) |
住宅雑誌を長年読み込んで「外壁はタイル一択」と決めていたO様。クレバリーホームの展示場で実物を見て即決した、筋金入りのタイル外壁好きです。「2年以上住んだ今、住む前に知りたかったことがある」という視点で今回お話いただきました。
ぱぱ & ままO様、タイル外壁への愛はすごく伝わるんですけど、今日はもう少し深い話を聞かせてください。種類の選び方とか、実際のメンテナンスのこととか。



そうですね、あの…展示場に行ったときの話はよくするんですけど、選ぶ段階の話って意外としてなかったかもしれないです。
タイル外壁って「種類がいっぱいある」って分かってから、逆に迷子になる人多いと思うんですよ。私も最初はそうで。展示場で見たタイルが「これ!」ってなったのに、実際にカタログ広げたら「え、どれを選べばいいの」って。種類の沼にはまるやつです(笑)



種類の沼、確かにありそう。どうやって決めたんですか?



まず担当さんにサンプルを持ってきてもらって、玄関の外に並べて日光の下で見たんです。展示場の照明と自然光って全然違くて。「あれ、これ展示場ではもっとグレーっぽく見えたけど、外だとベージュに見える」ってなって。
担当さんが「仕上がりは必ずサンプルを日光で確認してください」って言ってたの、最初は「そんな変わるの?」って思ってたんですけど、本当に変わるんですよ。それを知らないで決めた人が「思ってたのと違う」ってなるパターンがあるみたいで。



なるほど、自然光でのサンプル確認は大事なんですね。



大事です。あと、うちの外構の色(フェンスとか玄関まわり)と合わせて考えないといけないんだって気づいたのが遅かったんです。タイルの色を決めてから外構の打ち合わせになったので、「あ、もうちょっとタイルの色を濃くしておけば外構のナチュラルウッド色と合ったかも」って後から思って。
…これは今でも「やっておけばよかった」ってたまに思うやつです。建てたこと自体は全然後悔ないんですけど、外観全体のコーディネートをもっと時間かけて考えられたら、という感じで。
外観の仕上がりイメージは「タイルだけで決まらない」というO様の指摘は、外壁選びをしている段階の方には特に参考になりそうです。


タイルの種類と選び方、実際どう選んだか



実際にO様が選んだタイルはどんな種類でしたか?



30mm×60mmの横長のボーダータイルにしました。展示場で見て「これが好き」ってなってたやつと近いタイプで。色はグレーがかったホワイトで、目地はダークグレー。
実は最初、石積み調のやつ(3Dっぽいやつ)にしようかすごく迷ったんです。「海外の邸宅みたいな重厚感があって最高」って思って(笑) でも担当さんに「石積みパターンは目地が深い分、汚れが溜まりやすいです。ホワイト系の石積みだと経年で目地が黒ずんできやすい」って言われて、「あ、それは困る」ってなって。



メンテナンスのことまで考えて選んだんですね。



担当さんが教えてくれなかったら気づかなかったと思います。あと汚れという意味では、タイルの色によって「汚れが目立ちにくい色・目立ちやすい色」があって。真っ白のタイルって写真映えするんですけど、砂埃とか雨だれの跡が出やすいって聞いて。
私が選んだグレーがかったホワイトは、そのバランスがいいって言ってもらって。実際2年以上経ちますけど、雨の後もきれいに見えるし、これは担当さんのアドバイスを素直に聞いてよかったなと思ってます。



タイルの価格って、種類によって変わるんですか?



そこ、私も気になって聞いたんですよ。担当さんに「このタイルと、石積みパターンとで金額が変わりますか?」って。
そしたら「プレミアムシリーズの場合、標準品番の中からであれば基本同じ施工費内に収まります。ただし特定のハイグレードタイル(磁器質の輸入タイル等)を指定した場合は差額が発生します」って言われました。私が選んだボーダータイルは標準品番内だったので、追加費用はゼロでした。



標準品番内なら種類で費用は変わらないんですね。



うちの加盟店はそうでしたけど、これも加盟店によって違うかもしれないので確認は必要だと思います。「どのタイルが標準品番内か」は最初に確認リストに入れておくといいかなと。
あと、これは打ち合わせ後半で知ったんですけど、タイルの貼り方(通し貼り・馬目地・ランダム貼り)によっても施工費が変わることがあるって。「え、貼り方でも変わるの?」ってちょっとびっくりした記憶があります。結局私は標準の貼り方にしたので追加なかったんですが、これも事前に知っておいたほうがよかったな、という感じでした。
タイルって本当に剥がれないの?住んで2年半の実態



一番気になる人が多いと思うんですけど、タイルの剥がれとか目地の割れって実際どうですか?



結論から言うと、今のところ全くないです。2年半経ちますけど、外から見て「あれ?」って思ったことは一度もないです。
ただ…施工中の話をすると、1年点検のときに私から「タイルを全部目視で確認したいんですけど」って申し出たんです。担当さんが「基本的には問題ないはずですが」って言ってたんですけど、一応全面を見て回ったら、南側の2階の一部分だけ、タイルが若干ふわっとした感じに見える箇所があって。



え、それって剥がれかけてた?



…いや、正確には「打音検査してみたら大丈夫だった」んですけど、その場で担当さんに「念のためここだけ確認させてください」って叩いて確認してもらって。結果は問題なし、でも確認できたことで安心できました。
目視だけじゃ見えにくいこともあるから、1年点検では「打音検査をお願いできますか」って最初から言っておくのが良かったと思ってます。打音検査って、タイルを専用の棒やコインで軽く叩いて、音の違いで「浮き・剥離」がないか確認するやつなんですけど。自動でやってもらえるものだと思ってたら、申し出が必要なケースもあるみたいで。



施主から申し出ないといけないんですね、それは知らなかったです。



私もネットで「タイル 1年点検 打音検査」って調べて知ったんです。SNSとかで「クレバリーホームの外壁きれい」っていう写真は山ほど出てくるんですけど、点検の話ってあんまり流れてこないんですよね。こういう情報ってブログとか掲示板じゃないと出てこなくて。だから私も家づくり中はSNSだけじゃなくてe戸建てとか建築ブログも並行して読むようにしてましたよ。



目地の状態は今どうですか?



目地は今のところきれいです。色も引渡し当初とほぼ変わってない感じで。
ただ担当さんに「目地って何年くらいで打ち替えが必要になりますか?」って聞いたら、「シーリング素材や施工環境にもよりますが、15〜25年が一般的な交換目安です」って言ってたので、そこの費用はいずれ必要になるとは思っています。
担当さんから聞いた情報と一致しますが、目地シーリングの劣化は「見た目の色変化→触ると硬化・ひび→隙間ができる」の順で進行します。定期的な目視確認と、15〜20年ごとの打ち替えが推奨されています。(住宅外装メンテナンス情報・2026年4月時点)
外壁メンテナンスの費用、タイルとサイディングを比べると



ここで少し整理させてください。タイルとサイディングで、メンテナンス費用って実際どのくらい違うんですか?



夫が家づくりを始めたとき、自分で調べてまとめてたんですよ。「外壁の種類ごとの30年コスト」みたいな感じで。それ、今でも手元にあって、ちゃんと見せてもらったことがあります。
…ただ夫が作った表なので数字が厳密かどうかは保証できないですけど(笑)、大まかな話はできるので。



ざっくりでいいんで教えてもらえますか?



サイディングは10〜15年ごとに塗り替えが来るのが基本で、1回80〜150万円くらいかかることが多いって。30年で2回あったとして160〜300万円。
タイルは塗り替えが基本不要で、主なメンテは目地シーリングの打ち替えが15〜25年ごとで50〜100万円くらいって担当さんに聞いて。高圧洗浄を数年に1回やるとして、それもまあ数万円くらいで。
で夫が「30年スパンで見るとタイルの方が100〜200万円くらいトータルで安くなる可能性がある」って言ってて。初期費用でタイルの方が10〜20万円多くかかるとしても、長期では逆転するっていう計算で。
以下に目安をまとめます。
| 外壁種別 | 初期費用目安(CXとプレミアムの差分) | 10〜15年後 | 30年スパンのトータル |
|---|---|---|---|
| サイディング(CXシリーズ等) | 基準(坪単価5〜15万円低め) | 塗り替え80〜150万円(1回目) | 塗り替え2回で160〜300万円(高圧洗浄・シーリング打ち替えは別途) |
| タイル(プレミアムシリーズ) | 坪単価5〜15万円上乗せ(目安) | 高圧洗浄程度(数万円) | 目地打ち替え50〜100万円程度(1〜2回)+高圧洗浄数万円 |
※目安費用は建築地域・建物規模・外壁面積・施工業者によって大きく異なります。正確な費用は見積もりで確認してください。(施主実績・外壁専門業者情報・2026年4月時点)



ただ、初期費用が高い分、手元資金に余裕がないとタイルを選びにくいですよね。



それはそうなんですよ。「30年後の塗り替えより、今の頭金」って考え方も全然正しくて。
夫は「トータルコストで考えれば損じゃない」って言ってたけど、30年後にその費用が必要にならない保証もないし、その計算をもって「絶対お得だ」とは言い切れないよなとも思ってて。「初期費用を抑えて、将来のメンテ費用は積み立てながら備える」という選択も普通にあると思います。
…正直、私はタイルに惚れてて「絶対これにしたい」という気持ちが先にあったので、夫の計算は「後付けの理由」だった気もしてるんですよね。正直に言うと。



正直ですね(笑) でも、その「惚れてたから」っていうのも立派な理由だと思いますよ。



住んで2年以上経って、やっぱりタイルの外観は飽きないんですよ。雨の翌日に外から家を見ると「きれいだな」って毎回なるし、夫も「この外観は正解だったな」ってたまに言いますし。
「感情で選んだことをコスト計算で正当化した」のかもしれないけど(笑)、結果として見るたびに好きと思える家に住んでるので、それはそれで正解だったと思ってます。


汚れ・雨だれ・苔、実際どうなってる?



外壁の汚れ方ってどうですか?タイルって汚れにくいって言いますよね。



これはね…思ったより気にならないです。サイディングと比べたことがないので正確には言えないんですけど、雨の後は外壁が水で流されてきれいになってる感じがあって。「雨が外壁を洗ってくれてる」って感じが確かにあります。
ただ、タイルとタイルの間の目地は、やっぱり多少の汚れは入ってきてますよ。色が濃いグレーの目地を選んでるので目立たないですけど。白い目地にしてたら黒ずみが気になってたと思う。これは担当さんに「目地色は濃い方が実用的です」って最初から言われてたやつで、正直「確かに」ってなりました。



苔とかカビは?



2年半で苔らしきものは全くないです。日当たりが良い面と北側で状況が変わると思うんですけど、うちは北側の1か所だけちょっと薄くグレーっぽい汚れっぽいのが出てきてる気がするんですよ。触ると何も付かないし、苔ではないと思うんですけど、「あれなんだろう」ってなってます。
…これはまだ担当さんに聞いてないんですよね。次の定期点検のときに確認しようとは思ってるんですけど。「ちゃんと聞いてないまま話してしまった」みたいな感じで(笑)



そういう話の方がリアルで参考になります。確認できたらまた教えてほしいですよね。



そうなんです。住んでみて分かることって、建てる前に調べても絶対出てこないんですよ。展示場で聞けることと、住んでから気になることは全然違う。
あとこれは声を大にして言いたいんですけど、「タイルは絶対にメンテ不要!」って言い切る人がいるんですけど、正確には「再塗装は不要だけど、目地のメンテナンスは必要」なんですよね。「完全ノーメンテで永久にきれい」はちょっと言いすぎで。そこを分かって選ばないと後で「聞いてた話と違う」ってなる気がして。
タイル外壁に向いている人・向かない人
2年以上住んだO様の実感をもとに、クレバリーホームのタイル外壁が向いている人・向かない人を整理します。
| 向いている人 | 向かない人 |
|---|---|
| 外観へのこだわりが強く「長く見ていたい外壁」を求めている人 | 初期費用をなるべく抑えたい人(プレミアムはCXシリーズより坪5〜15万円程度高いことが多い) |
| 30年スパンでメンテコストを計算できる・したい人 | 「完全ノーメンテ」を期待している人(目地の打ち替えは必要。それを聞いて気持ちが冷める人) |
| 加盟店に「タイルの種類・貼り方・目地色」まで一緒に考えてもらえる担当者を選べた人 | 担当者選びを面倒と感じる人(FC方式の仕組み上、加盟店の提案力の差が外観仕上がりに直結する) |
| 汚れが目立ちにくい目地色など、実用面での選び方を担当者と確認しながら進められる人 | 「外壁は全部任せたい・決めるのが苦手」な人(タイルは種類・目地色・貼り方の組み合わせが多く、選ぶ工程を楽しめる人向き) |
| 「見るたびに好きと思える外壁」へのこだわりが、費用の話を聞いても揺らがない人 | 外壁より断熱・間取りを重視している人(同価格帯でスペックを最大化したいならCXシリーズが選択肢広め) |



最後に、外壁タイルを検討している方に伝えたいことを聞かせてください。



えーと…まず「種類の多さで迷子になる前に、担当さんにサンプルを外光で並べて見せてもらってください」ってことですかね。カタログと実物は全然違うので。
あとは「タイルが好き」っていう感情は大事にしていいと思うんですけど、種類ごとの特性(汚れ方・目地の深さ・長期コスト)を担当さんに全部聞いてから選ぶ方が絶対いい。私みたいに「かわいいから」だけで選ぶと、外構との組み合わせとか、後から「もう少し考えられたかも」がじわっと出てくるので(笑)



「感情で選ぶのはいいけど、情報を武器に選ぶ」みたいな感じですね。



そうそう。それで言うと、私は「比較もしないで1社で決めた」人間なんですけど、タイルへの気持ちが本物だったとしても、他のメーカーでタイルを採用したらどうなるか・費用はどう変わるかを一度は見ておいてよかったかもな、とは思ってます。
比べた上で「やっぱりクレバリーホームのタイルが一番いい」ってなったら、それが最高の選び方だったと思うので。


家づくりで使って良かったもの



家づくり全般で、役に立ったものや情報収集で使ったものを教えてください。



住宅雑誌(SUUMO注文住宅・住まいの設計)は建てる前に何冊も読んでたんですけど、「外壁タイルの種類」に特化した情報はあんまり出てこないんですよね。完成写真と間取りが中心なので。外壁の素材ごとの長期コスト比較みたいな話は、けっこう後になってから調べ始めた感じで。
あと、展示場に行くときはメジャーをいつも持っていってましたね。収納の奥行きを実測する以外に、タイルのサイズ感も確認するのに使って。カタログだと「30mm×60mm」ってあっても、実物で見ないとサイズ感がピンとこなくて。



施工会社を選ぶ情報収集はどうしましたか?



私はこの反省なんですけど、1社だけで決めてしまったので…。ただ後から聞いた話だと、一括資料請求サービスで複数社に一括で資料を請求して、外壁の仕様や坪単価を並べて比較した方は多くて。「タイルが標準で入るのはクレバリーホームくらいだった」という方もいれば、「他社のオプションでタイルにした方がトータル安かった」という方もいて。
その方が言ってたのが「外壁まで含めた仕様を複数社で一覧にできて、初めて何が標準で何がオプションかが見えた」って。私みたいに展示場だけで決めてしまうと、「クレバリーホームのタイルしか見ていない」ので比較がないんですよ。「他社もタイル対応してるのか、費用はどう違うのか」が全部ブラックボックスで。
私の場合、外壁に関しては「どのみちタイルにしたい」だったので、そのレベルでの比較をしておけばよかったな、とは今でも思います。「クレバリーホームのタイル」と「他社オプションのタイル」を並べて検討した上で「クレバリーホームが一番好き」ってなれれば、選んだ根拠が全然違ったんだろうなと。


まとめ|施主O様からこれから家づくりをする方へ
O様のインタビューで見えてきた、クレバリーホームのタイル外壁を選ぶ前に知っておきたいことを整理します。
- タイルの種類は自然光でサンプルを確認する。展示場の照明と屋外では色の見え方が全然違う
- 石積みパターンはおしゃれだが目地が深い分、汚れが溜まりやすい特性がある
- 目地色は濃いめを選ぶと経年での黒ずみが目立ちにくい
- タイルと外構のカラーコーディネートは同時に考える。後回しにすると後悔が出やすい
- 「タイルはノーメンテ」は正確ではない。目地シーリングの打ち替えは15〜25年で必要
- 1年点検では打音検査を自分から申し出る。自動でやってもらえるとは限らない
- タイルの貼り方・品番が標準内かどうかは打ち合わせ序盤に確認する



タイルへの気持ちは本物でいい、と思うんですよ。でも「惚れて即決」じゃなくて「惚れた上で確認して選んだ」方が、住んでからの根拠になります。私みたいに「この家が好き、だけど言語化できない」じゃなくて、「この外壁タイルにしてこれだけ考えた、だから正解だった」って言えた方が、2年後も5年後も「選んで正解だった」って言い続けられると思います。
外壁タイルを迷ってる方には、住んでから見るたびに好きって思える外壁を選んでほしいな、って私の経験から思います。
O様がタイル外壁について「比較した上で選んでほしかった」と繰り返していたのは、「比べてから選んでも好きなメーカーへの気持ちは変わらない」という実感からです。外壁の仕様も含めて複数社を並べてみることが、後悔しない選択への近道かもしれません。
O様が「もっと早い段階で知れて助かった」と振り返っていた記事はこちらです。
この記事は、施主様の個人情報をお守りするため、個人情報保護のため一部表現を調整しています(金額・後悔点・比較内容は取材時の話に基づきます)。