
オープンハウスアーキテクトって坪単価いくら?都内で建てるとやっぱり高くなる?
「オープンハウス 坪単価」で調べても、建売のオープンハウスと注文住宅のアーキテクトの情報が混ざっていてよくわからない。
2,000〜3,000万円台で都内注文住宅って本当に建てられるの?どこを削ってそうなっているの?
施主インタビューをもとにこの記事では、オープンハウスアーキテクトの坪単価・費用の実態について、関東で実際に建てられた施主H様に体験談をお聞きしました。

オープンハウスアーキテクトの坪単価、まず結論から
「オープンハウスアーキテクト 坪単価」で調べている方へ。関東エリアを中心に、本体費用ベースで坪50〜70万円が目安です(延床坪数・仕様・エリアで変動。住宅メディア複数・2026年4月時点確認)。外構費・諸費用・土地代は別途かかります。
「オープンハウス 坪単価」で調べている方へ。建売・分譲を展開する「オープンハウスディベロップメント」と、注文住宅を手がける「オープンハウスアーキテクト」は別事業です。坪単価のデータも別に確認する必要があります。建売の坪単価は立地・物件スペックで大きく変動します。
「オープンハウス 安い理由」「オープンハウス なぜ安い」で調べている方へ。都内・関東エリアでの施工実績が多く、土地仕入れから施工まで自社グループで対応できる体制が価格帯に影響しているとされています。ただし「安い」と感じるかどうかは比較軸によります。同価格帯の他社と仕様・断熱性能・設計自由度を並べてみると、強みと弱みがはっきりします。
「オープンハウス 値引き」「オープンハウス 値段」で調べている方へ。値引き交渉の余地は担当者・時期・契約タイミングによります。契約月に向けたキャンペーンや値引き提案がある場合もありますが、「急いで決めると損をする」リスクもあります。複数社で見積もりを取ってから交渉する方が有利です。
- オープンハウスアーキテクトの坪単価の実例(H様の場合:約59万円・本体費用ベース)
- 総額の内訳と、想定外にかかった費目
- 都内注文住宅で「安い」と感じるための比較の仕方
- H様がアキュラホーム・桧家住宅・ポラス・アイ工務店と費用面で比べた結果
- 坪単価を正しく比較するための3つの注意点
「オープンハウス 坪単価」を調べるのは、都内・関東で現実的に建てられる予算を把握したいから当然のことです。坪単価の「数字だけ」を比べても判断できない理由が、H様の話の中にあります。
坪単価・費用はいくらかかった?実例で見る
| 項目 | H様の実例 |
|---|---|
| 建てたメーカー | オープンハウスアーキテクト |
| 延床坪数 | 約47坪 |
| 坪単価(本体÷延床坪数) | 約59万円 |
| 外構費 | 約160万円 |
| 総額(本体+外構) | 2,900万円台 |
| エリア | 関東 |
| 引渡し | 2023年春 |
※坪単価の定義:(総額−外構費)÷延床坪数。外構費・土地代は含まない。H様の個別実例です。仕様・エリア・契約時期によって異なります。(2023年春引渡し時点の情報を含む)
※ご注意:費用・仕様はハウスメーカー、建築地域、時期によって異なります。 最新情報は必ず施工会社にご確認ください。
この手の数字は単体では判断しにくいので、比較材料を先にそろえておくと納得感のある見方ができます。
施主H様のプロフィールと家づくりの経緯
H様のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年代 | 30代前半 |
| 家族構成 | 夫婦+子1人(2歳) |
| 就業状態 | 共働き |
| 世帯年収 | 約620万円 |
| 建てたメーカー | オープンハウスアーキテクト |
| 延床坪数 | 約47坪 |
| 総額 | 2,900万円台 |
| 坪単価(本体) | 約59万円(外構費160万円は別) |
| エリア | 関東 |
| 引渡し | 2023年春 |
| 比較社 | アキュラホーム・桧家住宅・ポラス・アイ工務店 |
共働きで子どもが2歳のタイミング、「このまま賃貸でいいのか」という問いが浮かび上がり、「まず予算を決めてから動く」と決心して家づくりを始めたH様。最初から都内に建てることを前提にして、メーカーを絞っていきました。
ぱぱ & ままH様、今日はよろしくお願いします。まずオープンハウスアーキテクトで建てようと思ったきっかけを教えてください。



そうですね、最初は「都内で注文住宅なんて無理」って思い込んでたんですよ。でも住宅情報サイト(一括資料請求サービス)でエリアと予算を入れたら、意外と候補が出てきて。その中にアーキテクトが入っていたのが最初のきっかけです。



一括資料請求サービスが入口になったんですね。そこからどう動いていったんですか?



最初は資料が届いて眺めてただけだったんですよ。でも夫が「比べないと坪単価の意味がわからない」って言い始めて。それで4社と実際に打ち合わせすることにしました。私、最初は「4社も回るの?」ってちょっと気が重かったんですよね(笑)実際に動いてみたら、回ってよかったんですけど。


H様の坪単価の実態:何にいくらかかったか



実際にかかった費用を教えてもらえますか?総額は2,900万円台とのことで。



そうです。本体の建物部分が2,760万円台で、外構が160万円くらいで、トータルで2,900万円台になりました。土地は別ですよ。



延床47坪で本体約2,760万円台、坪単価で言うと約59万円ですね。



計算するとそうなりますね。ただ、最初に出てきた見積もりはもっと低かったんですよ。「え、これで本当に建つの?」って感じの金額で。詳細を詰めていくうちに、どんどん上がっていきました。



具体的にどのあたりで上がりましたか?



窓の大きさを変えたのと、収納を一部造作にしたのと。あと私が気に入った外壁の柄があって、それがオプション扱いだったんです。「これって標準じゃないんですか」って聞いたら、「こちらのシリーズは追加になります」って言われて。確認不足だったんですよね、私。
オプション費用の話になると、H様は少し遠い目をしながら話してくれました。「後から増えていく感覚、はっきり覚えてるんですよ」と。



標準とオプションの境がわかりにくかった?



最初の説明では「標準で選べます」って言われてた気がしてたんですよ。でも後で確認したら条件付きで。カタログをもっとちゃんと読み込んでおけばよかったって思いました。外壁のオプション代だけで確か30万円以上かかったので。



30万円は痛いですね…。他に予算外になった費目はありますか?



…えーっと、地盤改良費が後から出てきたのもそうですね。着工前の地盤調査の結果で「改良が必要です」って言われて。「それって見積もりに入ってましたよね?」って確認したら「調査結果次第で変わります、と最初にお伝えしました」って。確かに言われてた気はするんですけど、そこまで頭に入ってなかった。



地盤改良費はいくらくらいでしたか?



うちは70万円くらいでした。これはアーキテクトに限った話じゃなくて、どのメーカーでも起きる可能性があるって後から知ったんですけど。でも初めての家づくりだと想定できてなくて。「総額2,900万円台」のうち、地盤改良70万円と外壁オプション30万円くらいは「知らなかった費用」として乗っかった感じです。
地盤改良費は土地の状況次第で発生する費用で、オープンハウスアーキテクトに限らず注文住宅全般で起こり得ます。H様の場合は70万円程度でしたが、地盤の状態によって変動します。見積もり段階で「地盤改良費の想定額はいくらか」「発生しない場合どうなるか」を確認しておくことが重要です。
アキュラホーム・桧家住宅・ポラス・アイ工務店との費用比較



4社と比較されたとのことで、費用面での違いはどうでしたか?



これがまた難しくて。同じ「坪単価〇〇万円」でも、何が含まれているかが全部違うんです。桧家住宅はZ空調が有名ですけど、「標準でついてくる」と思ったら条件次第で。アイ工務店は断熱性能が高くて坪単価はアーキテクトより若干高かったけど、長期のランニングコストを考えると一概に「高い」とも言えなくて。



それ、比べるの難しくなりますよね。



ほんとに(笑)最初は「坪単価が低い会社が安い」って思ってたんですよ。でも比べていくうちに、「標準で何がついてくるか」「オプションになりやすいのはどこか」「諸費用はいくら別にかかるか」を全部揃えないと意味がないってわかってきて。



具体的にどうやって揃えていったんですか?



同じ間取り・同じ広さでそれぞれに見積もりを出してもらって並べました。私、Googleスプレッドシートで4社の費目を横並びにした表を作ってたんですよ。「ここはアーキテクトはオプション、桧家は標準」みたいな感じで。作るのは大変だったけど、そこで初めて「アーキテクトが都内でこの価格帯に収まるのはなぜか」が分かってきた気がします。
H様が作ったスプレッドシートには、最終的に4社×30項目以上の費目が横並びになっていたそうです。「我ながらよくやったなと思う(笑)」と話してくれました。



「なぜか」というのは?



断熱性能は他社に比べると突出してないんです。あと設計の自由度も、「何でもできます」というより「ある程度の枠の中で選ぶ」に近い印象で。その分、都内での施工ノウハウとスピードに強みがあって、「とにかく都内に注文住宅を建てる」という目的には合ってたんだと思います。



ポラスとアキュラホームはどうでしたか?



ポラスは土地込みで提案してくれるのがよかったんですが、注文住宅としての設計の自由度が私たちには少し物足りなかったかな。アキュラホームは担当さんが丁寧で信頼感はあったんですけど、都内での実績の多さでいうとアーキテクトに軍配が上がった感じでした。あと費用面でも、同じ仕様で比べるとアキュラが少し高くなったので。
比較の過程でH様がGoogleスプレッドシートで費目を横並びにしたのは、各社の「坪単価の作り方」を可視化するための工夫でした。「どこが安くてどこが高い」ではなく「何が標準で何がオプションか」を整理してから判断することで、見積もりの比較精度が上がったと話しています。


坪単価を正しく比較するための3つの注意点



実際に4社と比較してみて、坪単価を正しく比べるためにやっておけばよかったことはありますか?



3つあります。まず「本体価格で計算した坪単価」と「総額で計算した坪単価」は全然違うよってこと。外構・地盤改良・オプション追加分を含めたら、「坪59万円」が実態とずれることもある。



2つ目は?



同じ間取りで比べないと意味がないこと。会社によって「40坪の家」の設計の仕方が違うので、面積が同じでも使い勝手が違ったりするんですよ。打ち合わせ途中で「この会社の40坪と他社の40坪って同じじゃない」って気づいて、統一した図面を持ち込みました。



3つ目は?



「いつ時点の見積もりか」を確認すること。最初の概算と詳細確定後の見積もりは全然違うので。「最初に出てきた金額」を信じて安心するのが一番危ない(笑)最終的な金額は詳細を詰めてからでないと出ない。
H様が話してくれた3つの注意点は、どれも「知っていれば防げた」というもの。「自分が家づくりの後輩だったら教えてほしかった」と少し苦笑いしながら言っていました。



それ、今となっては分かるけど、最初は知らなかったですよね。



全然知らなかった(笑)概算で「あ、うちの予算内だ」って思って安心したら、詳細で100万以上跳ね上がることもあるので。オープンハウスアーキテクトに限らず、どのメーカーでも同じことが起きるとは思うんですよ。でも「概算と最終見積もりの差はどこで生まれやすいですか?」って最初に担当さんに聞いておけばよかったなって、今は思います。
「オープンハウス 値引き」はある?H様の経験から



値引きについての話も聞かせてもらえますか?



ありましたよ。「今月決めていただけると○○万円のキャッシュバックがあります」って話が最初の打ち合わせで出てきて。夫はちょっと揺れてたんですけど、私は「それが理由で決めるつもりはない」ってはっきり言ったんです。



夫婦で意見が分かれた感じ?



分かれたというか、夫が「今月決めた方がお得かもしれない」って言うから、「じゃあ他の3社の見積もりが出てから考えよう。その上でまだアーキテクトが一番合ってるなら、その時点でキャンペーンがなくても後悔しないはず」って言いました。



結果的には?



2ヶ月ほどかけて決めました。その段階ではキャッシュバックのキャンペーンは終わってたんですけど、「あの時急いでいたら、他を見ずに決めていた」という後悔の方が大きかったと思うので。費用面だけで見ると少し損したのかもしれないけど、納得感は全然違った。
2ヶ月で決断したのは、H様の「急かされない自信」があったからこそ。「夫がちょっと揺れていたときに踏ん張れた自分はよかった」と振り返っていました。



値引きに応じるかどうかも、比較と情報収集が前提になるんですね。



そう思います。「今月決めると〇〇万円引き」って言われても、その金額が本当にお得なのかどうかって、他社の見積もりを持っていないと判断できないんですよ。「比較してから値引きの話を受ける」の順番が大事だと思いました。
家づくりで使って良かったもの



費用面での情報収集や比較に役立ったものを教えてください。



一括資料請求サービスですね。最初に「都内・この予算で建てられるメーカー」を絞るのに使いました。エリアと予算を入れると候補が出てくるので、最初の一手として動きやすかった。カタログが届いてから「この会社に話を聞きに行こう」って判断するのに便利で。



比較の記録はどうやってしていましたか?



スプレッドシートで費目を横並びにしていたのと、LINEノートで各社の打ち合わせ後に気になったことを書いてました。スプレッドシートは数字系の整理用、LINEノートは「この担当さんはこう言ってた」「この会社のここが気になった」みたいな定性的なメモ用で使い分けてた感じです。



2つ使い分けてたんですね。



最初は一つにまとめようとしてたんですけど、数字と感想を同じシートに入れると見づらくなって。途中から「このシートは費用の比較専用」「メモはLINEノートで」ってルールを自分で決めました。
H様が使って良かったもの:一括資料請求サービス(都内・予算絞り込みの入口)、Googleスプレッドシート(4社の費目を横並びで比較)、LINEノート(各社の打ち合わせメモの記録)。


オープンハウスアーキテクト、費用面で向いている人・向いていない人は?
H様の実体験をもとに、費用面でオープンハウスアーキテクトが合う人・他社を見た方がいい人を整理します。
| こういう人には合いやすい | こういう人には他社を検討することをすすめる |
|---|---|
| 都内・関東で注文住宅を建てることを最優先にしたい | 断熱性能の高さを費用より優先したい |
| 2,000〜3,000万円台(本体)で現実的な選択肢を探している | オプション・追加費用の発生が不安(詳細を詰める前に予算を確定させたい) |
| 複数社を並べて「この価格帯で建てられるのか」を確かめてから決めたい | 値引きプレッシャーへの対処が難しいと感じる |
| 施工スピードと都内実績の多さを重視する | 設計の自由度を最大限に求めたい |
| 「比較してから判断する」スタンスを持てる | 見積もりが詳細を詰めるたびに変動することが気になりやすい方 |



費用面だけで「安い」「高い」って評価するのは難しいんですよ、正直。比べ方によって全然変わるので。ただ、「都内でこの価格帯で建てられた」という事実は、私たちには大きかったです。


まとめ|施主H様からこれから家づくりをする方へ



最後に、オープンハウスアーキテクトの費用・坪単価を調べている方にメッセージをお願いします。



「坪単価〇〇万円」の数字は、何が含まれているかによって全然違う意味になります。本体だけの坪単価なのか、外構も含んだ総額から逆算した坪単価なのか。オプションを何も追加しない前提なのか、実際の仕様に近い状態なのか。同じ「坪59万円」でも、中身が違えば比べる意味がなくなるんですよね。



だから複数社で比べることが大事と。



そうです。私は4社と実際に打ち合わせして、同じ条件で見積もりを出してもらって並べました。それで初めて「アーキテクトのこの価格帯が自分たちに合うかどうか」が判断できた。費用だけじゃなくて、断熱性能の差・設計の自由度・担当さんとのやり取りのしやすさも含めて、全部を並べてから決めました。



これから家づくりを始める方へ、一言あるとすれば?



「坪単価より総額で考える」と「概算を信じすぎない」の2つが、私の反省からくる一番大事なことかな。オープンハウスアーキテクトで建てて後悔してないですよ。ただ、もう少し地盤改良費の確認を早い段階でしておけばよかった(笑)
H様が「判断を急ぐ前に読めてよかった」と話していた記事はこちらです。
この記事は、施主様の個人情報をお守りするため、個人情報保護のため一部表現を調整しています(金額・後悔点・比較内容は取材時の話に基づきます)。