INTERVIEW / オープンハウス / 標準仕様

オープンハウスアーキテクトの標準仕様は?3階建てで建てた施主M様に聞いた

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オープンハウスアーキテクトの標準仕様って、何がついてきて何がオプションなのか、カタログを読んでも全然つかめない。

断熱等級とか気密性能って、都市型3階建てと普通の2階建てで変わるの?実際に建てた人の話が聞きたい。

水回りのキッチンやお風呂の標準グレードはどのメーカー?オプションに変えると費用はいくらくらいかかる?

家づくりで迷いやすい論点を、お話を伺った方の声からひもとく。オープンハウスアーキテクトの標準仕様について、関東で3階建て(都市型プラン)を実際に建てたM様への取材をもとに整理しました。

M様の契約時資料で確認できた範囲では、断熱等級4〜5相当と説明されていました(UA値はエリア・プランで変わる設計上の目安)。本記事は全棟の実測性能や居住後の快適性を保証するものではありません。3階建てプランでは上階の温熱環境を契約前に確認しておくと安心です。

(2024年秋引渡し・関東エリア・M様確認情報および住宅メディア複数確認・2026年時点)

一年を通じた光熱費と、各部屋の温度ムラのなさに反映される指標で、長く住むほど効いてくる項目です。

M様の契約時に確認できた範囲では、水回りの標準ラインはLIXILまたはタカラスタンダード等から選ぶ仕様でした(キッチン・バス・洗面台。商品グレードはI型シリーズ〜標準相当)。床暖房・食洗機はオプション扱いの場合があります。仕様はプラン・エリア・建築時期によって異なります。最新情報は展示場や担当者に確認してください。

「オープンハウス 建売 標準仕様」が気になる方へ。建売・分譲を手がけるオープンハウスディベロップメントと、注文住宅を担当するオープンハウスアーキテクトは別事業です。この記事はオープンハウスアーキテクトの注文住宅の仕様についてのインタビューです。建売の仕様は物件ごとに異なります。

  • オープンハウスアーキテクト(3階建て)の標準仕様一覧(断熱・水回り・外壁・保証)
  • 標準とオプションの境界。M様が「これってオプションだったの?」となった箇所
  • 3階建て特有の標準仕様の注意点(縦動線・防音・バルコニー位置)
  • アキュラホーム・クレバリーホーム・ヤマダホームズと比べてアーキテクトを選んだ理由
  • 断熱性能の実際の体感と「住んで気づいたこと」
  • M様からこれから家づくりをする方へのメッセージ
オープンハウスの標準仕様の主要3カテゴリ(構造・断熱・水回り設備)の3点カード図解

最初は坪単価68万円と聞いて「高いかも」と思ったんです。でも標準で何が入って、何を足す必要があるかを3社と並べたら、金額より『3階建てで自分たちの条件にどこまで具体的に答えてくれるか』を見るようになりました。

家づくり経験者101人の判断軸と後悔TOP10を踏まえて、ご自身の比較材料を整える助けになれば幸いです。

オープンハウスアーキテクトの標準仕様、まず一覧で整理する

3階建て都市型プランの標準仕様をまず整理します。「どのプランか」によって標準の中身は変わります。M様が選んだのは都市型3階建てプランで、関東エリアでの引渡しは2024年秋です。

※ご注意:仕様は商品プラン、建築地域、時期によって異なります。最新かつ正確な情報は、お近くの展示場や担当者に確認してください。(M様の契約情報は2024年秋・関東エリアのものです。本記事の数値・仕様は性能を保証するものではありません)

カテゴリ標準仕様(都市型3階建てプラン・M様契約時)備考
構造木造軸組工法(在来工法)+金物接合3階建てのため構造計算適合性審査あり
断熱グラスウール(壁・屋根)+断熱等級4〜5相当高断熱仕様への変更はオプション
気密明確な数値保証なし(目安C値は非公表)気密測定は基本的に実施しない
換気第三種換気(機械排気・自然給気)第一種への変更はオプション
アルミ樹脂複合サッシ(Low-E複層ガラス)標準オール樹脂サッシはオプション
外壁窯業系サイディング(14〜16mm)塗り壁・タイルはオプション
屋根スレート(アスファルトシングル等)
玄関ドアLIXILまたは三協アルミ(断熱グレード)ランク選択制
キッチンLIXILまたはタカラスタンダード(I型・Sグレード相当)食洗機・カップボードは別途
バスLIXILまたはTOTO(1616サイズ標準)1620・1818はオプション
洗面化粧台LIXILまたはタカラスタンダード(750mm)三面鏡収納はオプション
トイレLIXILまたはTOTO(シャワートイレ付き)自動開閉はオプション
床材合板フローリング(2〜3階建て対応品)無垢床・フロアタイルはオプション
階段木製オープン階段(標準)手すり形状は数パターンから選択
照明設置基準のみ(シーリング対応)ダウンライトは原則オプション
保証基本10年(瑕疵担保保険)+アーキテクト独自保証有償点検・メンテナンスで30年まで延長可能

お話を伺った方のプロフィールと家づくりの経緯

M様のプロフィール

項目内容
年代30代後半
家族構成夫婦+子2人(8歳・4歳)
就業状態共働き
世帯年収約710万円
建てたメーカーオープンハウスアーキテクト
商品プラン都市型3階建てプラン
延床坪数約47坪
総額3,400万円台
坪単価(本体)約68万円(外構費240万円は別)
エリア関東
引渡し2024年秋
比較社アキュラホーム・クレバリーホーム・ヤマダホームズ

都内通勤圏で二人の子どもを育てながら、「この先もずっと賃貸でいいのか」という問いが夫婦の間でくすぶり始めた30代後半のM様。「土地から探す予算はなかったので、最初から建物だけで考える」と決めた上で、条件に合う土地とセットで提案してくれるメーカーを探した方です。

M様、今日はよろしくお願いします。まずオープンハウスアーキテクトで建てようと思ったきっかけを教えてください。

えっと、動き始めた頃はSUUMOのカウンターに行ったんです。注文住宅の相談窓口みたいなやつで。そこでいくつか候補を出してもらったうちの一社がアーキテクトで。

カウンターサービスから入ったんですね。そこで何社くらい候補が出ましたか?

5社くらい出してもらったんですけど、私が「都内でとにかく3階建てを建てたい。土地込みで考えたい」って言ったら、担当の人が「それならアーキテクトが3階建ての提案に強い印象です」って言って。都内の3階建てって、構造計算の対応など、対応範囲が会社で違うので、3階建ての相談に具体的に答えてくれる会社を探していました。

3階建てを最初から決めていた理由は?

土地が狭かったんですよ、都内だと。30坪前後の土地で子ども2人の部屋を確保しようと思うと、2階建てだと無理だなって。夫が「縦に伸ばすしかない」って言い続けてたので、最初から3階建て前提で探してました。

カウンターで紹介してもらってから、すぐアーキテクトに絞ったんですか?

絞ってはいないです。アキュラホームとクレバリーホームとヤマダホームズも並行して話を聞きに行きました。ただ正直に言うと、最初は3社に絞ってたんですけど、住宅相談窓口の担当の人に「もう1社くらい3階建て実績のある会社を見ておいた方がいい」って言われて、アーキテクトを足した感じで。

後から候補に追加したアーキテクトが最終的な選択になったのは、「カウンターの担当さんがいなければ候補に入らなかった」とM様が振り返っていました。「3社だけで決めていたら、都内の3階建てに強いメーカーをそもそも知らずに終わってた」とも振り返っていました。

3階建て標準仕様の実態:何がついてきて何がオプションだったか

実際に契約してみて、「これが標準でついてきたのは嬉しかった」「これはオプションだと知らなかった」という話を聞かせてください。

あのね、私、最初は標準仕様って「全部入り」だと思ってたんですよ「標準」って言葉の意味を完全に誤解してて。打ち合わせが進んで詳細を詰めるタイミングになって初めて、「この選択肢の中から選ぶのが標準です、これ以外はオプションです」って仕組みを理解した。

それはどの段階で気づいたんですか?

3回目の打ち合わせくらいです。キッチンの話になって、「食洗機はつけますか?」って聞かれて「標準でついてるじゃないんですか?」って言ったら「オプションです」って言われて。「え、食洗機ってオプション…?」ってなりました。

食洗機がオプションは、他のメーカーでもよくある話ですね。他にオプションだと知らなかったものは?

カップボード。キッチン収納のカウンター下の部分です。

「シンクとコンロのI型のキッチン本体は標準だけど、対面の収納は別ですよ」って言われて。

それを聞いたのがちょうど夜の打ち合わせで、家帰ってから夫に「カップボードって別なんだって」って言ったら、夫が「それって何?」から始まって、夜中の11時まで一緒に調べる羽目になりました。

M様が笑いながら振り返っていますが、「カップボードが標準か否か」は後々の予算に直結する話で、最初に確認しておけばよかったと今も少し思っているそうです。

3階建て特有で、仕様面で気になった点はありましたか?

窓の位置が標準だとちょっと物足りなかったです。

3階の子ども部屋を南向きにしたかったんですけど、標準プランだと窓の位置が固定されていて。

「変更できますか?」って聞いたら「できますが追加費用がかかります」って言われて。

「3階建てで南向きの部屋を確保したい」という私の希望がそもそも標準の範囲外だったんですよね。

結局変更しましたか?

しました。あと、3階のバルコニーの防水仕様も途中で変更して。標準のままだと容量が少し心配だって夫が調べて言い出して、強化するオプションをつけました。3階建てってその分だけ「ここは標準でいいのか、強化した方がいいのか」の判断が多くなる印象でした。

M様(オープンハウス・47坪)の建築スペック一覧(メーカー・商品・坪数・坪単価・総額・建築時期)

断熱性能の実態と3階建てでの体感

断熱性能については、住んでみてどうでしたか?

…うーん、これはね、正直な話をすると。

正直に教えてください。

3階が夏暑いです。子ども部屋が3階なんですけど、昼過ぎから気温が上がって。エアコンをつけてもしばらく部屋に入れないくらい。「3階建てって日当たりがいい」って聞いてたけど、断熱が追いつかないと熱がこもる、ってことを住んで初めて体感しました。

打ち合わせの段階では気づかなかった?

担当さんからは「3階は日射の影響を受けやすいので、遮熱カーテンの検討をおすすめします」って言われてたんですよ。でも「まあなんとかなるかな」って流していて。今は遮熱カーテンとサーキュレーター両方使ってます。来年はロールスクリーンに変えようかって夫と話してる。

今思うと、断熱仕様を上げる選択もあったんでしょうか。

オプションで断熱材を厚くすることはできたと思うんですけど、打ち合わせ段階で「そこにお金をかける」という発想がなくて。

「どこをオプションにするか」を考えるときに、目に見えないところより目に見えるもの(外壁の色とかキッチンのグレードとか)を優先してたんですよね。

今考えると断熱に少し乗せておけばよかったかな、っていうのはあります。正直、ここだけは夫に「言ったじゃん」って言われてます。

「言ったじゃん」という夫の一言が刺さっているようで、M様はちょっと遠い目をしながら振り返っています。この「見えないところより見えるところ優先」は、初めての家づくりでは多くの施主が経験することです。

アキュラ・クレバリー・ヤマダホームズ、3社と標準仕様を並べてみた

💰 オープンハウスの価格感を他メーカーと比べたい方は、ハウスメーカー坪単価比較ランキングもあわせてどうぞ。同じ仕様でも会社で100万単位で変わります。

3社と並べて比べてみて、標準仕様の違いはどうでしたか?

比べてみると全然違いましたね。一番びっくりしたのがクレバリーホームで、タイル外壁が標準でついてくるんですよ。「え、これ標準なんですか?」ってなって。アーキテクトは外壁はサイディング標準なので、そこは差が出るかなと思いました。

クレバリーホームを最終的に外した理由は?

タイルは魅力的だったんですけど、都内の3階建てで私たちの条件に合った提案が出てこなかったんです。クレバリーはFC(フランチャイズ)加盟の店舗によって強みが違って、3階建ての実績が少ない加盟店に当たってしまったというか。「この担当の店舗で建てるのはちょっと不安かも」ってなりました。

アキュラホームはどうでしたか?標準仕様の比較で。

アキュラホームは断熱性能がよかったんです。ジーニアスっていう商品ラインは断熱等級6で、アーキテクトより上。担当さんも丁寧で信頼感はあったんですよ。最後まで悩んだのはアキュラとアーキテクトの2択でした。

最終的にアーキテクトを選んだ決め手は?

都内の3階建てに慣れてるかどうか、って感じでした。

アキュラホームの担当さんは親切だったんですけど、「都内の3階建て、構造計算の対応、狭小地での設計」という点でアーキテクトの方が場数を踏んでいる印象で。

私、すごいアナログなんですけど、打ち合わせのたびに手帳に気になったこと書いてたんですよ。

その手帳を見返したら、「3階建ての話になったとき、アーキテクトの担当さんの方が具体的に答えてくれた」って書いてあって。それが決め手でした。

手帳ですか。アナログな

スマホで管理するのが面倒で。子ども2人いると打ち合わせの合間に画面触れなかったりするし、手帳の方が「書いてすぐ見返せる」んですよね。最終的に手帳3冊分くらいになってました

手帳に書き溜めたメモが最終決断の根拠になったというM様の話は、「比較の記録を残す」ことの大切さを教えてくれます。

オープンハウスの標準仕様で押さえたい3つの注目点

ヤマダホームズを外した理由と、アーキテクトを選んだ決め手

ヤマダホームズはどう比較しましたか?

ヤマダホームズ、意外と良かったんですよ。家電量販店のイメージがあって最初は住宅会社として詳しく知らなかったんですけど、断熱性能と設備のコスパはよかった。太陽光パネルとかHEMSが標準でついてくるプランがあって。

それでも外した理由は?

うちの条件では3階建ての具体的な提案までは進めにくそうな印象で。「都内で3階建て、狭小地、構造計算」って全部言ったら、M様の条件に対する提案が、他社ほど具体化しきれなかった印象でした。ヤマダホームズの担当さん自身が「このエリアで3階建ては…ちょっとご確認させていただきます」ってなってたので。

その一言で判断したんですね

「ちょっとご確認させて」は、「慣れていないかも」って意味に私は取りましたそこで自然に外れていきましたね。

キッチン・お風呂・洗面台の標準グレードは?M様が実際に追加したオプション

キッチン・お風呂・洗面台について、標準グレードを教えてください。

キッチンはLIXILのI型で、グレードは一番下じゃないけど一番上でもない、みたいなやつで。食洗機なし、カップボードなし。バスはLIXILの1616で、アクセントパネルは数種類から選べる感じ。洗面は750mmの化粧台でした。

水回りのオプションで追加したものはありますか?

食洗機と、洗面の三面鏡。あとキッチンのカップボードはやっぱりないと困ると思って追加しました。バスは1616のままで、子どもたちが一緒に入るには少し狭いかなとは思うんですけど、サイズアップすると脱衣所が狭くなるから妥協した感じで。

1616のお風呂、狭さは感じますか?

子どもがまだ小さいうちはいいんですけど、8歳の上の子はそろそろ「一人で入る」って言い出したので。今は別に入ってます。正直1618か1620にしておけばよかったかなとは思う。でも3階建てで面積の制約があったので仕方ないかな、とも思ってて。

面積の制約が標準仕様の選択にも影響してくるんですね。

そうなんですよ。3階建てって1フロアの面積が限られるので、「脱衣所を広くしたらバスが小さくなる」「収納を増やしたら寝室が狭くなる」のトレードオフが多くて。2階建てと同じ感覚で考えると全然違う、ってことが打ち合わせを進めるうちに分かってきました。

M様の言葉を聞いていると、3階建てでの仕様選びは「面積との交渉」だと感じます。バスのサイズ1つ取っても、上下階の配置・脱衣所との関係が絡むため、2階建てと同じ感覚では決められない。

縦動線・防音・老後、3階建てで住んでみてどうだったか

3階建てで住んでみて、「こんな課題があるとは」と感じた部分はありますか?

音が上に抜けやすいです。1階でリビングのテレビをつけていると、3階の寝室まで音が聞こえることがあって。夫が「防音を強化しよう」って言ってたんですけど、打ち合わせのときに私が「まあいいかな」ってスルーしてて。それが今も少し気になってます。

それは防音オプションで対応できたんですか?

できたと思うんですよ。床下の防音材とか、間仕切り壁の厚さを変えるオプションが確かあって。でもそのとき私は「上の子の部屋のクロス(壁紙)の柄どうしよう」って方に気が向いていて防音の話を担当さんがしてくれてたのに、頭に入ってなかったんですよね。今考えると、目に見えるものに引っ張られすぎてた。

「目に見えるものに引っ張られすぎてた」という言葉は、標準仕様とオプションをどの優先順位で考えるべきかを示していると感じました。

縦動線についてはどうですか?3階建ての生活のしんどさって実際のところ。

これも正直に言うと、慣れました最初は「3階まで洗濯物を運ぶのが面倒」と思ってたんですけど、1〜2ヶ月で体が慣れた。4歳の下の子も元気よく上り下りしてるし。ただ、義母が遊びに来たときに「3階はちょっときつい」って言っていて、老後のことを考えると別の課題が出てくるかもとは思ってます。

将来的なことも考えると、3階建てという選択は。

今の段階では正解だったと思ってます。都内でこの予算、この広さで子ども2人の部屋を確保できたのは3階建てあってこそなので。

老後のことはそのとき考える、と割り切ってる部分もあります。

夫は「将来1階をバリアフリーにする前提で作ってある」って言ってて、打ち合わせのときにそういう話もしてたらしいです。私は聞いてなかったけど…。

オープンハウスに関する読者の疑問と、M様の回答(Q&A図解)

家づくりで使って良かったもの

家づくりの情報収集や比較で役に立ったものを教えてください。

住宅相談窓口ですね。最初の入口として、「自分たちの条件を整理して候補を出してもらう」という使い方が私には合ってました。何十社も自分で調べるのは無理なので、「こういう条件です」って話したらある程度絞ってくれて。アーキテクトに出会えたのもカウンターがきっかけだったので。

他にも使ったものはありますか?

住宅ローン比較です。住宅ローンをどこで組むか全然わからなかったので。

夫に任せっきりにしてたんですけど、「ちゃんと比較してほしい」って言ったら夫が住宅ローン比較を使い始めて。

「あ、こういうサービスあるんだ」って私も途中から一緒に見るようになりました。

金利って本当に全然違うので、比べないと損するなと思って。

手帳のメモ以外にデジタルで使ったものは?

あまりないですね私はとにかく手帳派で。夫はスプレッドシートで費用の管理をしてたけど、私が見ても理解できなくて担当さんから資料が来るたびに手帳に「この会社はここが良かった/ここが気になった」って書いて、最後に見返して判断する、そのやり方が性に合ってました。

住宅ローンの比較に住宅ローン比較、メーカー比較の入口に住宅相談窓口、そして手帳でのアナログメモ。デジタルツールに不慣れなM様でも、自分に合ったやり方で情報を整理していました。

オープンハウスを検討する前に確認したい5つのチェックリスト

まとめ|お話を伺ったM様からこれから家づくりをする方へ

最後に、オープンハウスアーキテクトの標準仕様を調べている方に、M様からメッセージをお願いします。

「標準仕様」って言葉を信じすぎない方がいい、というのが一番伝えたいことです。標準ってイコール「全部入り」じゃなくて、「この範囲の中から選ぶのが標準、外れたらオプション」っていう仕組みなので。

特に確認しておいた方がいいものは?

食洗機・カップボード・三面鏡・ダウンライト・断熱仕様のアップグレード。この5つは「標準に含まれるかどうか」を最初に確認しておけばよかったと今は思います。あと3階建ての場合は、防音と最上階の断熱についても最初の段階で「標準でどこまで対応しているか」を聞いておくことをおすすめします。

複数社と比べることはやっぱり大事でしたか?

かなり大事でした。アーキテクト1社だけ見ていたら、「クレバリーはタイルが標準と説明された」「アキュラホームは商品ラインによっては断熱等級6相当と聞いた」ということを知らないまま決めてたと思うので。比べることで「アーキテクトで建てるときにどこを補うべきか」が分かった感じです。

3階建てという選択、今振り返ると。

都内で子ども2人の部屋を確保できたのは正解でした。縦動線の不便さより、「子どもに自分の部屋がある」ことの方が今は大事で。上の子はもう自分の部屋を持てることに喜んでるし、下の子もあと2〜3年したら自分の部屋が必要になる年齢になるので。3階建てにして良かった、って今は思えてます。

M様が「家づくりの序盤で触れておきたかった」と言っていた記事はこちらです。

この記事は、施主様の個人情報をお守りするため、一部再構成しております。

>> 家づくり迷子を防ぐ全体ガイド