「寝室の窓、いらない!窓なしで良くない?」と思った理由5選!【実体験】

寝室窓アイキャッチ

寝室の窓、実はいらないのではないか・・・と最近思い始めました。

我が家も寝室に窓を設置してちょっと後悔。

具体的にはこちらの記事で後悔しています。笑

今回は、

  • 寝室の窓がいらないと思った理由
  • 失敗した口コミやデメリット

を徹底的に解説していきたいと思います。

やばくなったら、すぐ消します。

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目次

寝室の窓がいらないと思った理由

そもそもなぜ寝室の窓がいらないと思ったか、理由はいくつかあります。

  • 明るい必要がないから
  • 断熱性能が下がるから
  • カーテン代が無駄
  • 子供がいるとリスク
  • 掃除が面倒

それぞれ見ていきますね。

明るい必要がないから

そもそも寝室って、太陽光を入れて明るくする必要ないですよね?

リビングやダイニングのように思いっきり明るくする必要がないわけです。

カビの対策などやHMや工務店の基準などで、最低限の採光は必要になると思いますが、大きな窓を設置する必要はないように思います。

また、窓が大きくて太陽光が入ってきてしまうと、朝起きたくないのに目が覚めてしまいます。

ままりー

我が家は寝室に割と大きな窓を採用してしまったので、ちょっと極端ですが「窓いらないじゃん」となりました。

断熱性能が下がるから

暖かさや涼しさが一番逃げるのは窓から。

寝室の窓を大きくしてしまうと、寝室の断熱性能が下がります。

断熱性能が下がることで、

  • 暑かったり
  • 寒かったり
  • エアコンの電気代が増えたり

するデメリットもあります。

そのため、よっぽどな理由がなければなるべく小さめの窓にした方が良かったと思います。

カーテン代が無駄

大きな窓がなければ、カーテン代がその分削減できます。

我が家はもともと持っていたカーテンを使ったのでカーテン代はかかりませんでしたが、新たな窓に新たなカーテンを採用すると結構お金がかかります。

また、カーテンレールを取り付けるのにはいずれにせよお金がかかるので、減らせるなら減らした方が良いと思いました。

子供がいるとリスク

小上がりの結果、窓が低い
小上がりで高くなった結果、窓が相対的に低いです・・・

窓があると、

  • 子供が開けて転落してしまったり
  • ガラスが割れてしまったり

というリスクが少なからずあります。

もし窓がなかったり、届かない高さにあったりという状況なら、子供がいても安心できますね。

ぱぱまる

ちなみに我が家は窓の高さで失敗しました・・・

掃除が面倒

もし窓がなければ、掃除する窓が一つ減りますよね。だいぶ楽です。

2階には寝室しか置かない家庭などもあるかもしれません。その場合、寝室の窓掃除のためだけに階段を登るのは面倒ですもんね。

我が家も、窓掃除は結構面倒だと感じています。

寝室の窓がないメリット

では、寝室に窓がないとどんなメリットがあるのか紹介していきますね。

ちなみに、窓がないデメリットは、「カビが生える可能性がある」くらいだと思っていますが、メリットはたくさんあります。

省エネ効果

まずは省エネ効果です。

外からの熱が入ってきたり、外へ熱が逃げて行ったりすることが減るため、冷暖房費が節約できます。

また、最近流行りのSDGsじゃないですが、環境への配慮もできるので大きなメリットです。

プライバシーが保たれる

窓がないことで、外からの視線が全く気にならなくなります。

間取りにもよりますが、道路に面していたり、近くの家から見える高さに窓がある場合は、気になりますよね。

特に、子供がいる家庭や女性がいる家庭は、安心して眠れますね。

室内デザインの自由度が上がる

窓があるせいでできないデザインや、配置できない家具もあります。

ですが、もし窓がなければ気にせずにインテリアデザインを作ることができます。

絵画を飾ったり、大きな棚を置いたりすることができて便利ですよね。

寝室に窓があるメリット

窓がない寝室のメリットを見てきましたが、もちろん窓がある寝室にもたくさんのメリットがあります。

ここでは、窓がある寝室の良い点を3つ、具体的にご紹介します。

朝カーテンを開けると気持ち良い

寝起きの太陽

窓がある寝室の最大のメリットは、朝にカーテンを開けると気持ちが良いということです。

朝日が差し込む瞬間に、一日の始まりを感じることができますよね。

また、自然光によって目覚めがより自然でスムーズになります。

窓がない寝室では得られない、この気持ち良さこそ窓がある寝室の魅力の一つです。

換気がしやすい

窓がある寝室では、換気がしやすいというメリットもあります。

窓を開けるだけで、新鮮な空気が部屋に入り、湿気やにおいが抜けやすくなります。

特に、寝室は寝ている間に湿気がこもりやすいため、こまめな換気が大切です。

窓があることで、健康的な室内環境を保ちやすくなりますね。

ベランダがあれば、洗濯を干しやすい

寝室に窓があり、それに連なるベランダがある場合、洗濯物を干すのが非常に便利です。

室内干しよりも風通しの良いベランダで干すことで、洗濯物が早く乾き、衣類のにおいも気になりにくくなります。

特に、洗濯物が多いご家庭や、天気の良い日に外で干したい方には、窓がある寝室がおすすめです。

寝室の窓で失敗した口コミ

実際に寝室の窓を採用して、失敗した口コミを集めてみました。

  • 高さや配置の問題
  • 窓が大きすぎた
  • 暑い・寒い
  • 隣の家との位置関係
  • 音がうるさい
  • 窓の掃除がしづらい
  • 子供が開けようとする
  • 道路に面して窓を設置してしまった
  • 結露する窓を設置してしまった

高さや配置の問題

我が家の窓は、小上がりのせいもあって低めです。その結果、カーテンを閉めていないと中にいるのが丸見え。家を建ててから、窓の位置で後悔しました。家づくり中って、こういうところまで気づかないんですよね。

窓が大きすぎた

寝室の窓、おしゃれだと思ってかなり大きな窓にしました。夏場は日差しが暑いし、冬場は非常に寒いです。リビングやダイニングはともかく、寝室の窓は小さくても良かったと思っています。

暑い・寒い

大きな窓にした結果、窓際が寒いし、夏場は暑いです。断熱性能は高い窓ガラスを採用しましたが、場所によっては寝ている時も寒さを感じたりしますね。

隣の家との位置関係

隣の家と同じ高さに同じくらいの大きさの窓があってすごく気になります。距離も近いので、換気で窓を開けるのも気を使います。向こうも同じだと思うけど

音がうるさい

薄い窓を採用してしまって、寒いのもあるんですが、なによりも外の音が気になります。道路沿いに寝室の窓があるので、せめて防音性能が高い窓にすれば良かったです。寝ている時にパトカーや救急車のサイレンが聞こえると起きてしまいます。

窓の掃除がしづらい

寝室の窓の位置が高すぎて、掃除がしづらいです。脚立に登らないといけないので、毎回億劫です。でも放置していると埃が落ちてきたりするので、後悔しています。

子供が開けようとする

ぱぱまる

子供が寝室の窓を開けようとして心配です。もっと子供が届かない高さに窓を設置すれば良かったと思っています。

道路に面して窓を設置してしまった

寝室の窓が道路に面していて、外の音や視線が気になってしょうがないです。窓の位置をもっと考えたほうがよかったなって後悔しています。

結露する窓を採用してしまった

寝室の窓、コストを抑えたせいか、結露するのがすごく困っています。寒い冬の朝に起きると窓がびしょびしょで、掃除も大変。結露しない窓にすればよかったって後悔しています。

まとめ:ちなみに、窓ゼロは無理です。

我が家は当然のように採用した寝室の窓。

暮らしてみればみるほど、「いらなかったじゃん・・・」という思いが増えていきます。

実際にこれから新築する人が、何も考えずに窓を設置して後悔しないように、記事にしました。

  • 我が家が窓をいらないと思った理由
  • 窓がないことのメリット
  • 窓を設置して後悔した人たちの話

について触れてきました。

窓に限らず、新築時に当たり前のように設置して後悔することは多いですよね。

とはいえ、窓がゼロの寝室は建築法上、許可が降りないそうです。

そのため、

  • できるだけ窓を減らしたり
  • 採光の仕方を工夫したり
  • 窓なしの部屋を寝室扱いしたり

する必要がありそうです。

やばくなったら、すぐ消します。

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新築の寝室で絶対に後悔・失敗しないためには?

  • 事例をたくさん見る。
  • プロの意見を聞く。

この2つのステップを踏むだけで、寝室で失敗したり後悔したりする可能性は圧倒的に減ります。

便利なことに、どっちも簡単にできます。

3000万円もかけたのに、後悔してマイホームブルー・・・

みたいな状況を避けたい人は、とりあえずやっておきましょうね。

事例をたくさん見る

事例をたくさん見るというとなんか仕事っぽくて嫌ですが

先に家を建てた人たちの成功事例や失敗事例を見ましょう。

ということです。

めんどくさい・・・

と思うかもしれませんが、タウンライフハウジングバザールを使えば、ほんの数分で興味のあるメーカーに一発で資料請求できちゃいます。もちろん無料です。

もっといい間取りにできたんじゃないか・・・

と新築後に後悔しないためにも、必ず資料は集めて読みましょう。

プロの意見を聞く

何千万円もするような買い物です。

仕事で何千万円もするものを買うときは、くまなくカタログをチェックして実際にものを見に行って、何人ものハンコをもらってやっと買いますよね。

でもなぜか家づくりだと「なんとなく」建てちゃう人が後を立ちません。

そうしないためにも、せめてプロの意見を聞いておいてください。

実は、タウンライフやハウジングバザールでは、要望を詳しく記入するとハウスメーカーや工務店からプロ目線で間取りプランをもらうことができます。

基本的には簡易的なプランですが、家づくり初心者の人は驚くような間取りがたくさん。

また、ココナラでは設計士や建築士の方による間取り診断があります。

今の間取りで後悔しないかな、進めちゃっていいかな・・・

という不安を解消するためにも、第三者でプロである人の意見を聞いてみましょう。

こちらは無料ではなく、5000円〜10000円程度が相場です。

でも、家づくりで後悔して数千万円無駄にするのに比べたら無料みたいなものですね。

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この記事を書いた人

1000人以上のハウスメーカー施主とやりとりしてきた、おうちづくりドットコムです!
コスパ至上主義の夫と、インテリアや間取り大好きな妻の2人で運営しています!

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