5分でできるのに「おうちづくりノート」無しで家づくりするなんて正気???

おうちづくりノート記事アイキャッチ

家づくりをしているときの自分たちに、一つだけ伝えられることがあるのならこう伝えます。

ぱぱ & まま

おうちづくりノート無しで家づくりは絶対にしないで!


誰でもできる「おうちづくりノート」。私たちは作り方を知りませんでした。

一生を左右する内容なので、じっくり読んでくれると私たちも嬉しいし、すっきりできるしワクワクすると思います。

まだ間に合う方は、読んでみてね!

すごく長そうな記事に見えるかもしれませんが、画像が多いだけで短い記事です。
それでも時間がもったいない!という方は「時間が無い人向け」にどうぞ!

目次

はじめに

おうちづくりノートその1
いや~和室つけたかったな・・・という後悔ありです(新築2年生)
ぱぱ & まま

もし世界中の人が最高の家に住めれば、すべての犯罪が無くなるんじゃないか。

と思っています。おうちづくりドットコムです。

今回は、「おうちづくりノート」(俗にいう家づくりノート・マイホームノートです)の作り方を小学3年生でも分かるくらい簡単に解説していきます。

なんでかっていうと、マイホームノートの解説って難しいんですよね。

住宅のプロの人たちが解説していることが多いので、どうしても専門用語が入ってきたりして難しくなってしまいます。

難しいのでスルーしてしまいがちなのですが、どう考えても作った方が良いに決まっています。人生で一番高い買い物です。

今回紹介する「おうちづくりノート」なら、

  • 小学3年生でも分かるくらいの簡単さで
  • たった5分と1000円くらいのノートで
  • 1000万円以上の買い物の後悔を圧倒的に減らせます。

時間が無い人向けまとめ!30秒で分かる「おうちづくりノート」

  • おうちづくりノート無しだと、家づくりで無駄なコストを払って要らない間取りを取り入れちゃうから必ず作ろう
  • ライフルホームズタウンライフでカタログを集めまくって、好きな間取りやデザインをハサミやカッターで切り抜く
  • 「リビング」とか「キッチン」というページを作ったノートに、切り抜いた写真を貼りまくる
  • 打ち合わせ時の要望出しにも使えるし、本当に必要な提案だけを受けられる
  • 楽しい家づくりが出来て、後悔のない注文住宅に出来る!(最重要)
ままりー

手持ちのカタログが10社分以上ある人は、③から進めてOKです。ノートはルーズリーフを入れていけるリフィルタイプがオススメですよ。

おうちづくりノートが必須な理由

「おうちづくりノート」がなぜ必要なのか。

実際に注文住宅を建てた際に「おうちづくりノート」を作らなかった我が家だからこそわかります。

それは

  • ノートを作ることで、営業や設計の担当者との意思疎通がめちゃくちゃ楽になる
  • ノートを作ることで、不要・必要が分かるので家づくりにおける棚卸ができる
  • シンプルに楽しい
  • 少しの時間と少しのお金と少しの労力で、めちゃくちゃ節約できる可能性あり。
  • 夫婦・家族の仲が良くなる。

だからです。

特に4つ目を痛感しています。

例でいうと、我が家は寝室に小上がりを設置しました。

それなりに満足はしているのですが、10万円くらいかかったんですよ。

10万円の買い物なのに、特に話し合いもせず、悩みもせずにつけました。

ぱぱ & まま

10万円のPCを買うときはめちゃくちゃ悩むし、1000円の定食ですら若干ビビるのに、10万円の小上がりは一瞬でした。

我が家は後悔こそしてはいないのですが、家づくりになると財布のひもがめちゃくちゃ緩くなります。そして家づくりが終わってみないと気づきもしません。

なので、本当に必要か・必要ないのか・節約できるんじゃないか?をノートにまとめることで棚卸できるというわけです。

ぱぱ & まま

たぶん、おうちづくりノートを作りながら家づくりをしていたら、小上がりはつけてなかったと思います。

で、つけてなくても特に後悔もしなかったような気もします・・・

>>おうちづくりノートの作成手順はコチラ!

この記事を書いた理由

我が家は割と若い段階で家を建てました。

そのため、同年代の友達が家づくり的には後輩になります。

やはり後輩は先輩に相談するので、とてもよく相談されます。

その時に、

ぱぱ & まま

じゃあ要望をノートにまとめてみようよ

と提案していたところ、みんな満足のいく家づくりができたわけです。

我が家もつくればよかった・・・という後悔をしないわけではないです。

ですが、日本中の幸福度を上げるために発信していきます。

ちなみに我が家は、スマホのメモ帳にスクショを貼ったり文章を書いたりしていました。打ち合わせの時にいちいち探さなきゃいけなくてかなりめんどうでした。

実際に作成した人の声

おうちづくりドットコムでノートの作り方を紹介してから良い声をたくさんいただいているので、一部抜粋して紹介しますね。

おうちづくりドットコムで紹介されていた作り方を参考に、ノートを作ってみました。ノートを作ってみるまで、私の独りよがりのような家づくりでしたが、実際に家族で作ってみたら、みんなで家を建てる気持ちになってモチベーションが上がりました!
                     S・Dさん 20代女性

ハウスメーカーとの打ち合わせのとき、ノートがないと「あれ、今日何を伝えたかったんだっけ?」と忘れてしまうこともありましたが、ノートを作り始めてからは、ノートを見ながら打ち合わせを進めることができたのでラクでした。   
                     T・Kさん 30代男性

1社目からの見積もりをもらった後に作りました。その結果、「見積もりには入っているけど、これ本当に必要かな?」という間取りの見直しができました。結果的に150万円安くなった価格で家が建てられたので、とても満足しています。
                     M・Yさん 40代女性


ぱぱ & まま

たくさんの感想ありがとうございます!もっとおうちづくりノートが広まって、後悔しない家づくりをできる人が増えるように頑張りましょう!(笑)

おうちづくりノートの作成手順

おうちづくりノートの作成手順を先にまとめます。


詳しく解説していきますね。

察した人はプロセス1から始めちゃってOKです。笑

ままりー

時間がない人も、このページをブックマークして、ライフルホームズタウンライフの無料カタログ請求だけ5分でやっておけば、後からおうちづくりノートは簡単に作れますよ!

>>ライフルホームズ公式サイト

\ 無料・契約の縛り無し! /

>>タウンライフ公式サイト

\ 無料で間取りや見積もりも揃う!契約縛りなし /

よくある質問

先によくある質問に答えます。

別に質問はないよ!いいからノートの作り方を教えて!


というかたは、コチラへどうぞ。

>>おうちづくりノートの作成手順はコチラ!

Q1.Webやタブレットでのノートづくりじゃダメなの?

おうちづくりドットコムでは、手書きのノートを推奨しています。

理由としては

  • 集めたカタログのページを切り貼りするから
  • ハウスメーカーのカタログは、Webに掲載していない資料が多いから
  • 営業マンや設計の人に見せるときに楽だから


という理由です。

Web版でも作れないことはないですが、情報の集めやすさが違うので手書きがおすすめです。

住宅に関しては、Webよりも紙媒体の方が質の良い情報が多いです

Q2.マンションや建売でも使える?

注文住宅がメインにはなりますが、マンションや建売でも使えます。

条件をまとめて営業さんに話をすることで、なるべく条件に沿った物件を提案してもらえることも。

ちなみに、私の友人は建売検討でおうちづくりノートを作り始めましたが、実際にカタログ請求してハウスメーカーの話を聞く中で、「意外に費用が変わらない」という理由で注文住宅を建てました。

Q3.ノートはなんでもよいの?

おうちづくりノートのサンプル
我が家が作ってみたときに、ルーズリーフタイプじゃないととても不便だと感じました。

なんでもよいです。と言いたいところですが、ルーズリーフ(リフィル)のタイプがおすすめです。

理由としては、柔軟にノートを作れて後々ラクになるから。

例えば通常のノートだと、

  • 5ページ目から10ページ目までがキッチン
  • 11ページ目からはお風呂についての要望

というように、事前にページを振り分けないといけません。

その場合、仮にキッチンについての要望が増えすぎてしまった場合、追加できなくなってしまいます。

逆にルーズリーフのタイプであれば、好きなだけ好きな場所に挿入できるので後々とても楽になります。

Q4.ほんとうに簡単なの?

3つのプロセスで完了するのでめちゃくちゃ簡単です。

たぶんちゃんと教えれば小学1年生でもできるのではないでしょうか?

ままりー

難易度的には、小学1年生の図工レベルです。

Q5.カタログ請求って必要?

我が家が持っていたカタログ
我が家がノートを作ったのは家づくりの1年後なので、持っていたカタログを使いました。

別にカタログ請求がかならずしも必要とは限りません。

ですが、わざわざ画像を見つけるたびに印刷するのも面倒なので楽をしているだけです。

ちなみに、

すでにカタログたくさん持っているよ~

という人は、プロセス1は飛ばしてプロセス2から始めてもOKですよ。

プロセス1:カタログ集め!(所要時間5分~10分、費用0円)

持っていたカタログたち

おうちづくりノートは、3つのプロセスで作れます。

中でもとっても重要なのが、1つ目のプロセス「カタログ集め」です。

なんのためにカタログを集めるかというと、情報収集です。

この後、あなたは理想的な間取りや設備のアイデアを、おうちづくりノートにペタペタ貼っていくわけですが、カタログをたくさん集めておかないとネタ切れします。

というわけで、2つの無料サービスを使ってカタログを10冊くらい集めましょう。

※ちなみに、各ハウスメーカーに問い合わせてカタログ請求をしても良いのですが、10社分集めるとなると1時間くらいかかります。

一方、カタログ無料請求サービスを使えば5分くらいで10社分集まるので、とても手軽です。

カタログ請求って大丈夫なのかな?

ぱぱ & まま

ここで紹介するカタログ請求サービスは注文住宅経験者のほとんどの人が使うくらいの大手サービスなので、安心して資料請求できます。現に我が家もどちらも利用しました。取り寄せたけど契約しなかったハウスメーカーもたくさんあるので、縛りもありませんでした!

ライフルホームズ

まず1つ目は、ライフルホームズ。賃貸とかマンションとかでも有名なホームズが運営する注文住宅向けのサービスです。

手順は超簡単でこんな感じです。

  • トップページにアクセス⇒無料カタログをお取り寄せをクリック
  • 建築予定地を選び、希望ハウスメーカーにチェックを入れる
  • 住所などの情報を入力して送信をクリック


このくらいの手軽さで明日か明後日くらいには各ハウスメーカーのカタログが集まります。

※ちなみに、ライフルホームズだけで12件のカタログを請求できます。地域によって違うのですが、12社選べるなら次に紹介するタウンライフは飛ばしてもOKですよ。

>>ライフルホームズ公式サイト

\ 無料・契約の縛り無し! /

タウンライフ家づくり

2つ目は、タウンライフ家づくりです。

こちらは住宅やリフォームなどを取り扱っている会社のサービス。

カタログだけでなく、ちょっとした見積や間取りの提案まで無料で受けられるサービスです。

タウンライフも手順は超簡単で、

  • トップページから家づくり計画書の作成依頼スタートをクリック
  • チャットボットの質問に答えていく。(分からない部分は、未定や次へでOK)
  • 住所などの情報を入力し、カタログにチェックを入れ、送信する。


と5分もかからず請求ができます。では実際にやってみましょう。



ちなみに、最後は提案されたハウスメーカーをまとめてしまうのがラクなのですが、ライフルホームズと同じハウスメーカーにチェックを入れても届かないので要注意です。
動画で紹介していきますね。


ちなみに、ある程度具体案が決まっている場合は、「家のこだわり」や「その他、間取り・資金作成でのご希望やご要望」の欄に具体案を記入すれば、間取りの提案を受けることもできます。

プロセス2:ノート決め!(所要時間5分、費用500~1000円ほど)

おうちづくりノートの写真
できればルーズリーフタイプにしましょう・・・余裕がなくなるとメモや写真が追加できなくなっちゃいます

では、カタログが届く前にぺたぺた貼り付けるようのノートを用意しましょう。

よくあるノートでも良いといえば良いのですが、できればルーズリーフタイプのノートにしましょう。

Q&Aでもふれましたが、ルーズリーフタイプの方が圧倒的に融通がききます。

個人的には、A4サイズが良いと思うのですが、1ページにつき1枚の写真くらいであれば、A5のノートでも大丈夫でした。

プロセス3:ノート作り!(所要時間10分~30分、費用0円)

1ページ目は一番こだわる箇所がおすすめです。我が家は外観にしました。(ルーズリーフタイプなら関係ないんですけど。笑)



カテゴリごとに貼っていきましょう。それぞれメモを書くと後でわかりやすいですよ
おうちづくりノート「キッチン」
あ~こういう家が良かったな~という後悔もちょこちょこ出てきます・・・

カタログとノートがそろったら、あとはペタペタ切って貼っていくだけ。

と思いきや、少しだけ注意点があります。

  • まず、玄関・キッチン・リビングなど、カテゴリで分けていきます。思いつくものだけでOKです。足りなければ、あとから足しましょう。
  • 1ページに写真は2~3枚くらいで、なるべくメモを書く余白を作っておきましょう。
  • あとは、気にいった写真や打ち合わせで気づいたことなどをメモしていくようにします。


こんな風になります。

>>おうちづくりノートの作成手順はコチラ!

まとめ

作ったノートを見てるだけでワクワクしますよ

おうちづくりノートの作成手順のおさらいです。


とても大事なのがプロセス3です。

当たり前といえば当たり前なのですが、たくさんメモや写真があるカテゴリは、あなたが家づくりで一番大切にしたい部分です。

ぱぱ & まま

我が家が作ったノートでは、リビングへのこだわりが夫婦で分裂しました。笑


今回使用してもらうノートはルーズリーフタイプです。

そのため、間取りや家の雰囲気以外にもこんなメモを取っておくのもおすすめです。

  • 今の住まいへの不満
  • 家族構成
  • 優先順位
  • 必要のないもの


それぞれこんな理由です。

ぱぱ & まま

あなたたちだけのおうちづくりノートで、あなたたちだけのおうちを最高の空間にしてくださいね!

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この記事を書いた人

1000人以上のハウスメーカー施主とやりとりしてきた、おうちづくりドットコムです!
コスパ至上主義の夫と、インテリアや間取り大好きな妻の2人で運営しています!

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