・・・新築の地鎮祭、やった方がいいのかな〜。別に必要ないような気もするな〜
ちょっと待って!地鎮祭、やった方がいいですよ!
ぶっちゃけ我が家も最初は「地鎮祭いる?」と思ってました。
ですが、やった方がいいです。
今回は、地鎮祭の意味と「やった方がいい理由3つ」をお話していきます。
・地鎮祭ってなんの意味があるかいまいちわからない人
・地鎮祭をやるか迷っている人
やばくなったら、すぐ消します。
地鎮祭は「無事に建物が完成しますように」という願い
そもそも地鎮祭は、文字通りその土地を鎮める祭です。
地鎮祭とは、建物の新築や土木工事の起工の際などに、その土地の神様を祀り、工事の無事進行・完了と土地・建造物が末長く安全堅固であることを祈願するために、おこなわれる祭りです。
https://www.jinjahoncho.or.jp/omatsuri/katei/jichinsai
無事に工事が進行し、良い建物ができますように、という祈願ですね。
なんと、日本書紀にも記されているくらい歴史は深く、江戸時代後半頃から一般的に行われるようになりました。
最近では、地鎮祭を行わない人も少しずつ増えてきているのですが、いまだに地鎮祭を行う人の方が多いようです。
地鎮祭のやり方
地鎮祭のやり方は、基本的にはハウスメーカーや工務店任せでいいです。
当日言われた通りに動けば、終わります。
ちなみに一点事前に知りたかったのは、大声で「やー!」と3回くらい言わなければいけなかったことです。
なかやまきんに君の「やー!」は非常に参考になります。
地鎮祭の準備は別にいりませんが、「やー!」の練習はしておくようにしましょう。
地鎮祭の費用
結論からいうと、地鎮祭の費用は20,000円〜100,000円が相場と言われています。
といっても、お供物が5,000円〜10,000円。のし袋に入れて神主さんに渡す「初穂料」が10,000円〜50,000円。
場合によって必要になる別途費用が~50,000円といったイメージです。
ちなみに、我が家の費用が25,000円でした。安い。
地鎮祭をするべき理由①そんなにお金がかからないから。
地鎮祭はやるべき派なのですが、第一の理由はそんなにお金がかからないから。
仮に地鎮祭に100,000円くらいかかるのであれば、やらない選択肢も出てくるかもしれません。
ですが、基本的には地鎮祭の費用は家づくりトータルで見ると大きな比率にはなりません。
数万円で、一生に一度の経験を買えるって、割とお買い得ですよね。
もし、資金計画がカツカツで、「地鎮祭をやったらエアコンが1台減る!」みたいな場合はやらなくてもいいかもしれません。
ちなみに、お供物の食べ物や果物はもらえました。家族で打ち上げ的な食事をしたら思い出に残りますよね。
地鎮祭をするべき理由②一生に一度の「やー!」だから
地鎮祭自体が一生に一度だと思います。
しかし同時に「やー!」も一生に一度でしょう。
地鎮祭では、お祓い棒的なやつを振りながら、「やー!」と大声で叫びます。
これ、冷静に考えたら今後の人生でやることないんですよ。
というか、ある程度の年齢になると大きな声で叫ぶことも無くなります。
そんな中、自分の家が無事に完成することを祈って「やー!」なんて貴重な経験ですよね。
これ本当に面白いんでみてください。笑
とにかく、「やー!」という一世一代の奇声を発するためにも、是非地鎮祭をやっていただきたいです。
中山きんに君、そんなに面白い・・・?
世の中がコロナだ増税だ価格高騰だって騒いでる時に、「やー!」とか「パワー!」しか言ってないの面白すぎるよ
地鎮祭をするべき理由③もし工事中に何かがあったら後悔するから
2つ目の理由は若干ふざけましたが、次はマジです。
もし数万円をケチって地鎮祭をやらなかった結果、工事中や引き渡し後にトラブルが起きたとします。
きっと後悔しますよね?
地鎮祭をやってトラブルが起きない保証はありませんが、地鎮祭をやらずにトラブルが起きたら、なんか後味悪くないですか?
ぶっちゃけ、引き渡し後にスッキリ住めるようになるというだけで、地鎮祭をやる価値はあるように思います。
「やー!」だし、そんなに金もかからないし。
地鎮祭の注意点
ここで、これから地鎮祭を行う場合の、ささやかなアドバイスです。
2点気をつけてくださいね。
・子供を見る人が必要
・動きやすい靴を履こう
子供を見る人が必要
ある程度大きいお子さんや、とても小さい乳幼児であればそんなに問題はないと思います。
ですが、1歳〜5歳くらいの子供だと、地鎮祭、結構大変です。
基本的に落ち着きがないじゃないですか。笑
地鎮祭の時間も意外に長い(我が家の時で30分くらい)ので、我慢できないんですよね。
大人の人数≧子供の人数であれば対応できると思いますが、施主は神主と一緒に動いたりするので、できれば他に子供を見れる人がいると楽だと思います。
動きやすい靴を履こう
また、もちろん地鎮祭は外で行うものです。
前日の天気や当日の天気によっては、かなり歩きづらいこともあります。
我が家の時は雨でしたが、「なるべく動きやすい靴で来てください」と言われていました。
大したことではないかもしれませんが、地鎮祭で転んで怪我をしても後味が悪いので、動きやすい靴を履いて行くようにしましょう。
一足、動きやすい靴を持っておくと、引っ越しの時とか施行中の顔出しの時も便利ですよ。
「外構が完成するまでの期間」はただの土なので、雨が降るたび歩くのが大変なのです。
地鎮祭を楽しむコツ
せっかくなので、地鎮祭は楽しみましょう。
地鎮祭の楽しみポイントはこちら。
・やー!
・美味しいお供物
何度も言ってますが、地鎮祭での「やー!」は格別。なかやまきんに君にも匹敵する勢いで、「やー!」しましょう。
我が家は「やー!」を知らなかったので、勢いは出せず・・・
後悔のない「やー!」をしてくださいね。
また、お供物は地鎮祭後いただけるんですが、おいしかったです。
一生に一度の地鎮祭、後悔のないようにせっかくなので楽しんでみてください。
より一層「家づくりモード」に入れると思います。
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