新築のカーテン選びの後悔ポイント!想像以上に部屋が変わります!

カーテン選びアイキャッチ

せっかく新築したのに、カーテンが合わない・・・

よく調べずに適当にカーテンを買ったら、予算オーバー・・・

カーテンって種類多すぎ、何を選べばいいの?

みたいになるのが怖い・・・

そんな悩みを解決します!

この記事では、

  • カーテンの種類ごとの特徴
  • よくある失敗例
  • 新築時のカーテン選びのポイント
  • 新築時のカーテンの購入先

について、実際に新築時のカーテンで後悔している施主が、徹底解説していきます!

この記事を読めば、カーテンについて何もわからない人が、

よし、寝室とリビングはこのカーテンで、子供部屋と書斎はこのカーテンにしよう!じゃあ見積もりを取ってみよう!

という状態まで一気に持っていけます。

せっかくの新築、一つでも後悔を減らしたいなら、ぜひ読んでみてください。

やばくなったら、すぐ消します。

>>【期間限定】家づくりで絶対失敗する方法を教えます

目次

カーテンの種類ごとのメリット・デメリット

カーテンの種類のイラスト

まず、新築のカーテン選びで失敗しないためには、カーテンの種類ごとにメリットとデメリットを把握し、新しいおうちに合った選択をすることが大切です。

ここでは、いろいろなカーテンの種類について、メリットとデメリットをあわせて解説していきます。

  • ドレープカーテンについて
  • レースカーテンについて
  • シェードカーテンについて
  • ロールスクリーンについて
  • ブラインドカーテンについて
  • バーチカルブラインドについて
  • プリーツスクリーンについて

それぞれ解説していきます。

ドレープカーテンのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 高級感があり、豪華な雰囲気を演出できる
  • 防音効果や断熱効果があり、快適な空間を作り出せる
  • 大きな窓や高い窓にも対応できる
  • 生地が重たく、縫製や取り付けは難しい
  • 手入れがしにくい
ままりー

リビングで使うカーテンは、ドレープカーテンが一般的ですね

レースカーテンのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 柔らかな印象を与え、光の入りを調整できる
  • プライバシーを保ちながら、明るさを確保できる
  • 軽量で取り扱いやすい
  • 防音効果や断熱効果が低いため、冬場は寒く、夏場は暑くなりやすい
  • 生地が薄いため、耐久性が低く、破れやすい
ままりー

我が家でも採用しました!カーテンとしての機能よりは、インテリア的な機能がメインですね。

シェードカーテンのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • スタイリッシュでシンプルなデザインが特徴
  • 光の調節がしやすく、省エネにもつながる
  • 多様な窓の形状に対応しやすい
  • 防音効果が低く、プライバシーを保ちにくい
  • 開閉時に音が気になることも
ままりー

我が家では採用しませんでしたが、モダンな部屋にはぴったりですね。

ロールスクリーンのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • コンパクトでスタイリッシュなデザインが特徴
  • 光の調節がしやすく、省スペースになる
  • 取り付けが簡単で、狭い窓にも対応できる
  • 防音効果が低く、暑さや寒さに弱いことがある
  • ロールスクリーンの操作が難しい場合がある
ぱぱまる

我が家は「子供部屋」に採用しました。小さな窓にも取り付けられるのはメリットですね。

ブラインドカーテンのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 光の調節がしやすく、プライバシーを保ちやすい
  • スタイリッシュでモダンな印象を与える
  • 機能性に優れ、湿度や汚れにも強い
  • ブラインドの幅や高さに合わせたオーダーが必要で、誤差があると取り付けに影響する
  • 強風で揺れることもある
  • 薄い生地の場合、光漏れが生じることがある
ぱぱまる

オフィスのカーテンってブラインドが多いイメージです。

バーチカルブラインドのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 大きな窓にも対応できる
  • 光の調節がしやすく、プライバシーを保ちやすい
  • スタイリッシュでモダンな印象を与える
  • 強風による揺れが生じることがある
  • ブラインド同様、幅や高さに合わせたオーダーが必要で、誤差があると取り付けに影響する
  • 取り付けに専門知識が必要な場合もある
ぱぱまる

我が家では採用しませんでしたが、オフィスと家の中間のようなイメージでおしゃれですよね。

プリーツスクリーンのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 様々なカラーや柄があり、自由なデザイン性がある
  • 光の調節がしやすく、省エネにもつながる
  • 軽量で取り扱いやすい
  • 防音効果が低く、プライバシーを保ちにくい
  • 生地が薄いため、耐久性が低く、破れやすい
ぱぱまる

一段上のオシャレって感じでかっこいいですね・・・

新築カーテンでよく起こる失敗例

失敗しないためには、失敗を知っておくことがとても大切です。

新築カーテン選びでよく起こる失敗例を挙げていきます。

  • 遮光を選ばなかった
  • 部屋に合わなかった
  • レースが透けすぎる
  • 長さが足りない
  • 幅が足りない
  • 引越し日にカーテンが届かない
  • 予算オーバー
  • 洗濯できなかった
  • 防音にすれば良かった
  • デザインに飽きた
  • 部屋が暗くなった

一つ一つ詳しく解説していきます。

遮光を選ばなかった

明るい部屋が好きな方は、遮光性の低いカーテンを選ぶことがありますが、寝室などで使う場合は遮光性の高いカーテンを選ぶことが必要です。

遮光性が低いカーテンでは、早朝や夜間の光が入り込み、睡眠に影響を与えることがあります。

ぱぱまる

我が家も、寝室に取り付けたカーテンの遮光性が低くて、すぐに買い替える羽目になりました・・・

部屋に合わなかった

カーテンを選ぶ際には、部屋の雰囲気やインテリアに合わせて選ぶことが大切です。

部屋に合わないカーテンを選んでしまうと、インテリア全体が崩れ、部屋が不自然になることがあります。

ままりー

正直好みの問題なので難しいですが、取り付けてみたら合わなかった、ということを避けるためにも「カーテンも含めて」インテリアを検討するのが大事ですね。

レースが透けすぎる

レースカーテンは、柔らかな印象を与え、光の入りを調整できますが、透けすぎる場合、プライバシーが損なわれることがあります。

特に、低層階や道路に面した家の場合は、透けすぎると外から丸見えなので要注意です。

長さが足りない

カーテンの長さは、窓の高さに合わせて選ぶことが重要です。

長さが足りない場合、寒さや暑さが入り込んだり、防音効果が発揮されなかったりすることがあります。

逆に長すぎる場合は非常にカッコ悪くなってしまうので、窓のサイズも含めて事前に確認しておきましょう。

横幅が足りない

横幅が足りないカーテンでは、窓全体を覆いきれず、不自然な印象を与えることがあります。

また、横幅が足りない場合

  • 窓の外からの光や視線が入り込んだり
  • 防音効果が低下したり、

と、かなりプライバシー的によろしくありません。

引越し日にカーテンが届かない

新築の引っ越し当日にカーテンが届かないというのはよくある失敗。

カーテンを注文する際には、納期を確認し、余裕を持ったスケジュールで注文することが大切です。

ままりー

せっかくの新築初日、嫌な気分で迎えたくないですよね。

予算オーバー

カーテンは、素材や機能性によって価格が異なります。

予算を設定せずにカーテンを選ぶと、思わぬ出費が発生することがあります。

カーテン選びの際には、予算を設定し、予算内で最適なカーテンを選ぶことが大切です。

ままりー

オーダーカーテンと、既製品の安めのカーテンのバランスが大事ですね。

洗濯できなかった

カーテンは、長期間使用するため、定期的なお手入れが必要です。

素材によっては、洗濯できないものや手入れが難しいものがあります。

カーテンを選ぶ際には、お手入れ方法を確認し、手入れがしやすいものを選ぶことが重要です。

防音にすれば良かった

カーテンには、防音効果の高いものもあります。

住宅街や交通量の多い場所に住んでいる場合は、防音性の高いカーテンを選ぶことで、より快適な生活環境を作ることができます。

意外かもしれませんが、カーテン1枚で防音性が割と変わります。

ままりー

もちろん部屋そのものや窓の防音性能の方が効果は大きいのですが、気になる人はカーテンでも防音できますよ。

デザインに飽きた

新築のカーテンを選ぶ際には、デザインも重要なポイントです。

しかし、過剰なデザインや流行に左右される選び方をしてしまうと、長期間使用するカーテンに対して飽きが生じてしまうことがあります。

シンプルなデザインや、長期間愛用できる定番のデザインを選ぶことが、後悔を防ぐためのポイントです。

ぱぱまる

子供部屋に可愛らしいカーテンを採用したけど、成長とともに恥ずかしくなるようなよくある現象ですね。笑

部屋が暗くなった

遮光性の高いカーテンは、夜間や朝方の光を遮り、快適な睡眠環境を作ることができます。

しかし、遮光性が高すぎるカーテンを選んでしまうと、日中の部屋が暗くなってしまい、明るい部屋を望んでいる方には不向きです。

そのため、部屋によっては遮光性を考えてカーテンを選ぶことが重要です。

ぱぱ & まま

寝室は遮光性が高いカーテンがいいですが、他の部屋では、それぞれに合った採光を考えるのも大事ですね。

新築時のカーテンで後悔した口コミ

新築時のカーテン選びのポイント

新築時にカーテンで失敗してしまうと、無駄なコストがかかる上にストレスも・・・

ということで、新築時のカーテン選びで後悔しないために、抑えておくべきポイントを紹介していきますね。

  • 引越しまでに余裕を持って行動しよう
  • カーテンレールの取り付け予定を確認しよう
  • ネットで買うのは極力避けよう
  • カラフルにしすぎないようにしよう
  • 提供しているカーテンの種類を確認しよう
  • 予算について考えよう
  • その部屋で何をするか考えよう
  • お手入れ方法も確認しておこう

詳しく解説していきますね。

引越しまでに余裕を持って行動しよう

特にオーダーカーテンですが、2~3日で届く物ではありません。

ものによっては数週間かかることもあります。

できるだけ早い段階でカーテンを決めて、余裕を持って引越し当日を迎えられるようにしましょう。

カーテンレールの取り付け予定を確認しよう

我が家はカーテンレールの取り付けを、引き渡し日に業者さんにやってもらいました。

DIYでもやる人はいるようですが、カーテンが落ちてくると危ないので業者さんにお願いするのがおすすめ

その場合は、きちんと予定を確認して、事前に採寸などは済ませておきましょう。

ネットで買うのは極力避けよう

カーテンは、実際に手に取って触って確認することが重要です。

また、実際に部屋に合わせた色やサイズを確認するためにも、ネットでの購入は極力避けた方が無難です。

カラフルにしすぎないようにしよう

カーテンの色や柄は、部屋の雰囲気を大きく左右します。

しかし、カラフルにしすぎると、部屋がごちゃごちゃしてしまったり、部屋の印象が強すぎたりすることがあります。

基本的には、シンプルな色や柄を選ぶことがおすすめです。

提供しているカーテンの種類を確認しよう

カーテンには、冒頭であげたようにさまざまな種類があります。

そのお店で提供している種類を確認し、目的や部屋の用途に合わせて選ぶことが重要です。

予算について考えよう

カーテンは、素材や機能性、種類によってだいぶ価格が異なります。

予算を設定し、その予算内で最適なカーテンを選ぶことが大切です。

予算に余裕がある場合は、機能性や素材に優れたカーテンを選ぶこともできますが、予算を抑えたい場合は、シンプルなデザインのものや、予算に合わせた素材を選ぶことがおすすめです。

ままりー

部屋によってカーテンの重要度を分けて優先順位を決めていくのがおすすめです

その部屋で何をするのか考慮してカーテンを決めよう

カーテンは、部屋の用途に合わせて選ぶことが大切です。

寝室には、遮光性の高いカーテンを選びぐっすり眠れる環境を作ったり、リビングには、明るい雰囲気を作るために透け感のあるカーテンを選ぶこともできます。

その部屋で何をするのかを考慮し、最適なカーテンを選ぶようにしましょう。

カーテンのお手入れ方法も確認しておこう

カーテンは日常的にほこりや汚れを吸い込むため、定期的なお手入れが必要です。

カーテンの素材や種類によってお手入れ方法が異なります。

カーテンの取り扱い方法によっては、お手入れが難しい場合もあるため、購入前にお手入れ方法を確認しましょう。

新築のカーテンはどこで買うのがおすすめ?徹底解説

ネットでの購入はあまりおすすめしていませんが、それにしてもカーテンはどこで買うのがいいか、ぶっちゃけ最初はわかりませんよね。

それぞれで購入するメリットやデメリットをご紹介していきます。

  • ハウスメーカーや工務店
  • カーテン専門店
  • 家具量販店・ホームセンター
  • インターネット

詳しく解説していきますね。

ハウスメーカーや工務店

ハウスメーカーや工務店で購入する場合

メリット
デメリット
  • 住宅ローンに組み込める
  • 楽に購入できる
  • 高い
  • 種類が少ない

といった特徴があります。

あまりカーテンにこだわらず、なんでもいいよという人は楽でいいですね。

ちなみに、我が家のハウスメーカー担当者さんに聞いてみたら「おしゃれ重視の人はほとんど利用されないですね」とのことでした。

カーテン専門店

カーテン専門店で購入する場合

メリット
デメリット
  • 種類が超豊富
  • オーダーもバッチリ対応可能
  • 担当者がカーテンに詳しい
  • 高い製品もある

といった特徴があります。

正直、カーテンはカーテン屋さんに頼むのが一番おすすめです。

我が家もびっくりカーテンを利用しました。

家具量販店・ホームセンター

家具量販店やホームセンターで購入する場合

メリット
デメリット
  • それなりに安い
  • 種類もそれなりに豊富
  • 現物を手に取って確認できる
  • 担当者によっては詳しくない
  • オーダーができない場合もある

といった特徴があります。

我が家はニトリのカーテンも採用しましたが、カーテン専門店と家具量販店で分けて購入するのがベストだと感じます。

インターネット

インターネットでも購入できます。

メリット
デメリット
  • 安い
  • 楽に購入できる
  • 実物を手に取って確認できない
  • 担当がいるわけではないので相談できない

といった特徴があります。

楽に安く購入できるので、いいんじゃないの?

と思うかもしれませんが

採寸も自分でしないといけないし、提案を受けられるわけでもないので、自分の負担がめちゃくちゃ増えます。

カーテンに超こだわる人はともかく、家づくり最中の忙しい時に、わざわざ仕事を増やすのは割とドMな気がします。

ままりー

でも、もともとカーテンにこだわりや知識を持っている方ならインターネットでもいい買い物はできますよ。

まとめ

新築時のカーテン選びは、部屋の雰囲気や生活環境を作る上でとても大切。

カーテンの種類や特徴をある程度頭に入れて、カーテン専門店や家具量販店の担当者の人の意見を聞きながら決めていくのが、一番ストレスや後悔なく済む方法だと思います。

カーテン選びで失敗すると、せっかくの新築が台無しになってしまいます。

後悔のないカーテン選びをしてくださいね。

やばくなったら、すぐ消します。

>>【期間限定】家づくりで絶対失敗する方法を教えます

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1000人以上のハウスメーカー施主とやりとりしてきた、おうちづくりドットコムです!
コスパ至上主義の夫と、インテリアや間取り大好きな妻の2人で運営しています!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次