
積水ハウス ノイエって積水ハウスと何が違うの?子会社なの?普通に積水ハウスで建てるのと何が変わるのか全然わからない
ノイエの坪単価って実際どのくらい?安いって聞いたけど、オプション足したらどうなるの?
イズ ロイエと迷ってる。ノイエとイズ ロイエで何が決定的に違うのか教えてほしい
ここでは、積水ハウス ノイエの坪単価・標準仕様・積水ハウス本体との違いについて、実際にノイエ(シャーウッド構法・規格型)で建てられた施主A様に詳しくお話を聞きました。

積水ハウス ノイエとは?積水ハウス本体との違いをまず整理する
積水ハウス ノイエとは、積水ハウスの100%出資子会社「積水ハウスノイエ株式会社」が手がけるセミオーダー型の木造住宅ブランドです。(積水ハウス公式サイト・2026年4月確認)
積水ハウス本体との最大の違いは3点。「運営会社が別」「木造のみ」「セミオーダー(パッケージプランから選ぶ)」という点です。
「ノイエって積水ハウスそのものじゃないの?」という誤解が多いのですが、正確には別法人です。ただし、施工を担当するのは積水ハウス建設、アフターサポートは積水ハウスカスタマーズセンターが対応するため、建てた後の実態は本体に近い体制になっています。
「積水ハウス ノイエの価格はいくら?」という問いには、坪単価70〜95万円が目安です。30坪の本体価格で2,100万〜2,900万円程度ですが、オプション追加により総額は上昇します。付帯工事・外構・諸費用込みの総額は本体価格の1.2〜1.3倍になるケースが多いです。なお、積水ハウス本体(イズシリーズ・シャーウッド)の坪単価については[積水ハウスの坪単価と実例まとめ(坪単価の記事)]で別途詳しく解説しています。
「ノイエはシャーウッドと同じ構法?」については、「基礎ダイレクトジョイント構法」という、シャーウッドの技術を活かした木造構法を採用しています。2023年以降の新築では耐震等級(揺れへの強さの指標。3が最高で建築基準法レベルの1.5倍の地震力に耐える設計)3を標準でクリアしています。(積水ハウス公式サイト・2026年4月確認)
- 積水ハウス ノイエと積水ハウス本体の違い(会社・構造・外壁・保証)
- ノイエとイズ ロイエの決定的な違い4軸(構造・価格・外壁・間取り自由度)
- A様がノイエを選んだ理由と、4社を比較してから決めるまでの経緯
- 坪単価91万円の内訳と、何が標準で何がオプション扱いか
- シャーウッド構法の技術がノイエにどう受け継がれているか
- 間取り自由度の実態とセミオーダーの「割り切り方」
- ノイエが向いている人・向いていない人(A様の判断軸)
ノイエ vs 積水ハウス本体 早見表
| 比較項目 | 積水ハウス ノイエ | 積水ハウス本体 |
|---|---|---|
| 運営会社 | 積水ハウスノイエ株式会社(100%子会社) | 積水ハウス株式会社 |
| 住宅タイプ | セミオーダー(パッケージプランから選択) | フルオーダー(自由設計) |
| 構造 | 木造(基礎ダイレクトジョイント構法) | 鉄骨(ダイナミックフレーム)/ 木造(シャーウッド) |
| 坪単価目安 | 70〜95万円 | 85〜150万円 |
| 30坪の本体目安 | 2,100万〜2,900万円 | 2,700万〜4,500万円 |
| 間取りの自由度 | プランから選択(壁・窓の変更に制約あり) | 完全自由設計 |
| 外壁 | 一般的なサイディング | ダインコンクリート/ベルバーン/エコルデック |
| 保証 | 最長20年(10年目の点検で延長) | 最長30年(初期30年無償) |
| 施工 | 積水ハウス建設 | 積水ハウス建設 |
| アフターサポート | 積水ハウスカスタマーズセンター | 同左 |
| 打ち合わせ回数目安 | 少ない(パッケージのため) | 多い(フルオーダーのため) |
※価格は本体価格ベース。付帯工事・外構・諸費用は別途。時期・エリア・仕様により変動あり。(積水ハウス公式サイト等・2026年4月確認)
ご注意:仕様は商品、建築地域、時期によって異なります。 最新かつ正確な情報は、必ずお近くの展示場や公式カタログでご確認ください。特に保証内容・外壁グレード・標準設備の範囲は展示場スタッフに直接確認するのがおすすめです。
比較の土台を先に作っておくと、この記事のポイントがそのまま判断軸として使いやすくなります。
ノイエとイズ ロイエの違いは何か
「ノイエを見てたらイズ ロイエが気になった」という方は多いと思います。A様も展示場でイズ ロイエのパンフレットを手にして、一瞬迷ったそうです。
| 比較項目 | ノイエ | イズ ロイエ |
|---|---|---|
| 構造 | 木造(基礎ダイレクトジョイント構法) | 鉄骨(ダイナミックフレーム・システム) |
| 設計 | セミオーダー | フルオーダー |
| 坪単価目安 | 70〜95万円 | 100〜135万円 |
| 外壁 | サイディング系 | ダインコンクリート(タフクリア-30) |
| 保証 | 最長20年 | 最長30年(初期30年無償) |
| 耐震等級 | 3(標準) | 3(標準) |
| 間取り自由度 | 制約あり(プラン選択) | 自由設計 |
| こんな人向け | 予算重視・忙しい共働き・打ち合わせ少なめがいい | 素材・デザイン・設計にこだわりたい |
※坪単価は本体ベース。仕様・地域・時期により変動。(複数施主実例・住宅メディア調査・2026年4月時点)
ぱぱ & ままイズ ロイエとも迷ったんですか?



展示場でパンフレット見たんですよ。ダインコンクリートってかっこいいじゃないですか。「えっ、同じ積水ハウスグループでこんなに違うの?」ってなりました。外壁の見た目が全然違くて。
でも坪単価で言うとイズ ロイエは100万円超えが当たり前みたいで、ノイエとは価格帯が全然違うんですよね。うちはそこまでの予算感じゃなかったので、そこで「じゃあノイエで行く」って気持ちが固まった部分はあります。



保証の違い(20年vs30年)は気になりませんでしたか?



…うーん。
気になりはしました。でもそのとき夫が「10年ごとに点検して延長できるんでしょ?」って言って、担当さんが「はい、10年目の点検で延長できます」って説明してくれたので、「まあそういうものか」ってなったんですよ。
住んでからじっくり考えると、20年と30年の差って大きいかもしれないって。メンテナンス費用が10年分違う、って後から実感して…あの時もう少しちゃんと聞いておけばよかったな、とは思います。
A様がノイエを選んだ理由と、4社を比較してから決めるまで
A様のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年代 | 30代前半 |
| 家族構成 | 夫婦+子1人(3歳) |
| 就業状態 | 共働き |
| 世帯年収 | 約680万円 |
| 居住エリア | 関東 |
| 建てたメーカー | 積水ハウス |
| 商品 | ノイエ(シャーウッド構法・規格型) |
| 総額 | 3,800万円台 |
| 外構費 | 200万円 |
| 延床坪数 | 約40.2坪 |
| 坪単価(建物本体等) | 約91万円(総額3,800万円台・外構200万円除く・40.2坪換算) |
| 比較した会社 | 住友林業・ダイワハウス・アイ工務店・ミサワホーム |
| 情報収集 | 一括資料請求サービス・YouTube・Googleスプレッドシート |
| 引渡し | 2025年春 |
共働きで週末の展示場通いが月1〜2回が限界だったA様。打ち合わせが少なくて済む規格型という選択肢が、忙しい日常のなかで現実的な答えになっていきました。



A様、今日はよろしくお願いします。最初にノイエを知ったきっかけから聞かせてください。



最初さ、ノイエって積水ハウスそのものだと思ってたんですよ。別の会社なの?ってなったのが最初の衝撃で。
一括資料請求サービスで情報を取り寄せたとき、送られてきた書類の会社名が「積水ハウスノイエ株式会社」って書いてあって、「あれ、積水ハウス株式会社じゃないの?」ってなって(笑)



あ、それって最初に気づくんですね。



ぜんぜん気づいてなかったです。展示場に行ったら担当の方がものすごく丁寧に説明してくれたんですけど、「別会社ですが施工は積水ハウス建設が担当します」って言われて。夫がスマホで調べながら「え、保証が10年違うの?」ってなって、その場でちょっと空気が変わった瞬間があって(笑)
私はまだよくわかってなくて。夫の顔見て「あ、何かある」ってなりました。



それで、どう整理したんですか?



帰って夫が全部調べてくれたんですよ。施工は同じ、アフターも同じ、でも外壁と保証年数は本体とは違う、って。
「ノイエは打ち合わせが少なくて、価格が抑えられる代わりに間取り制約がある」っていうのを整理してくれて。で、「私たちにはむしろこっちの方が向いてるかも」ってなりました。



打ち合わせが少ないのが決め手のひとつになったんですね。



大きかったですね。共働きで展示場に行ける週末が月1〜2回しかなかったので。フルオーダーって打ち合わせが何十回もあるじゃないですか。正直、それをやり切る自信がなかったんですよ。「ノイエなら打ち合わせを減らせて、なおかつ積水ハウスグループで建てられる」って聞いて、あ、これ私たちに向いてるかもってなって。
ここで読者にお伝えしたいのですが、A様がノイエを選んだのはノイエを1社だけ見ていたからではありません。住友林業・ダイワハウス・アイ工務店・ミサワホームと4社比較した上での決断でした。



一括資料請求サービスで5社まとめてカタログを取り寄せたんですよ。そうしたら、同じ「30坪台の木造」でも、見積もりの入り方が会社ごとに全然違くて。外構どこまで入ってる?付帯工事は?ってのが一気に見えてきて。「あー、比較しないと何もわからないんだな」ってその段階で思いました。



それは早い段階での気づきでしたね。一括資料請求サービスで一気に揃えたんですか?



そうです。最初はYouTubeでノイエの動画をかたっぱしから探してたんですけど、メーカー公式のばかりで。実際に住んでる人の話がわからないんですよ。だから施主ブログを探したんです。で、一括資料請求サービスで各社の情報をまとめて取り寄せて、5社の書類を手元に揃えるとこから始めました(笑)あんな簡単に集まるとは思ってなかったので、最初ちょっとびっくりしました。


坪単価91万円の中身、何が標準で何がオプション扱いか
標準仕様で含まれるもの・含まれないもの
A様の実際の数字をもとにお伝えします。
総額3,800万円台(中央値として3,850万円で計算)から外構費200万円を除いた建物本体部分が3,650万円。延床40.2坪で割ると、坪単価は約91万円になります。ノイエの坪単価目安「70〜95万円」の上位帯ですが、これはオプション追加を行っているためです。
| カテゴリ | 標準仕様の内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 構造 | 木造・基礎ダイレクトジョイント構法。耐震等級3標準 | シャーウッドの技術を継承 |
| 断熱/窓 | 高性能グラスウール(壁・天井)。Low-E複層ガラス | 断熱等級(住宅性能表示制度。2025年4月から省エネ基準として等級4適合が義務化、等級5以上はZEH水準・誘導基準クラス)の詳細は展示場で確認 |
| 換気 | 24時間換気システム | 種別は仕様により要確認 |
| 外壁 | 窯業系サイディング(塗装系) | ダインコンクリート・ベルバーンは本体専用 |
| 屋根 | スレート・ガルバリウム鋼板等 | 商品・仕様により選択肢が変わる |
| 玄関ドア | YKKap・LIXIL製から選択 | 上位グレードは差額が発生する場合あり |
| キッチン | Panasonic・LIXIL等(システムキッチン) | 高さ・天板・収納で追加発生しやすい |
| バス | LIXIL・Panasonic等(ユニットバス) | サイズ・浴室乾燥機でオプション発生 |
| 洗面 | LIXIL・Panasonic等 | サイズ・収納で差額あり |
| トイレ | TOTO・LIXIL等(ウォシュレット付き) | タンクレスは差額あり |
| 床材 | 複合フローリング | 無垢材はオプション |
| 保証 | 最長20年(初期10年→点検で10年延長) | 積水ハウス本体の30年とは異なる |
※仕様はパッケージプラン・建築時期・地域により異なります。最新情報は展示場でご確認ください。(積水ハウス公式情報・施主実例をもとに整理。2026年4月時点)
オプションを足したら結局いくらになったのか



坪単価91万円って、ノイエにしては上の方ですよね。オプションで何を追加したんですか?



えっと…坪単価で言うと、ちょっと待って。えー91万円くらいです。ノイエにしては上の方なんですよ、オプション足してるから(笑)
床暖房、あれが結構いって。それと外壁のアップグレードと、収納まわりをいくつか足して。最終的な見積もり見て「あれ、最初と全然違う」ってなりました。



最初の想定と最終の乖離感ってありますよね…。



オプション足したら最終的に…いや、ちょっとね。もうね。まあ結果的には後悔してないですけど、あの見積もりの変化はなかなかしんどかったです。「ノイエって安い」って思ってたのが、気づいたらアイ工務店とそんなに差がなくなってて。



ここまで聞くと、じゃあ実際のオプション費用って何十万くらい動いたんだろう、って気になりますよね。



トータルで200〜250万円分くらいは足したと思います。床暖房が一番大きくて、外壁グレードアップ・収納追加・設備の変更で積み上がった感じです。



だからパッケージの「安さ」のメリットが薄れた感は正直ありましたね。比較していなかったら気づけなかったかもしれないですけど、スプレッドシートで並べたらそれが一目瞭然で見えたので。あの作業は絶対やってよかったです。
シャーウッド構法の技術は本体と同じか、耐震性能の実態
「ノイエって積水ハウス本体より安っぽくないの?」という不安はよく聞きます。A様も展示場で同じことを聞いたそうです。
ノイエは「基礎ダイレクトジョイント構法」という木造構法を採用しています。シャーウッドで培った技術を継承したもので、2023年8月からこの構法が標準導入されました。耐震等級3を標準でクリアしています。(積水ハウス公式発表・2023年8月)
施工するのは積水ハウス建設。本体のグラヴィス ステージや里楽を建てる職人と同じ体制です。



耐震性能のことって、最初から気にしていましたか?



気にしてたというより、正直最初はよくわかってなかったです。「ノイエって積水ハウスのブランドについてくるから、なんとなく安心でしょ」くらいの感覚で。
でも展示場で担当さんが「2023年から基礎ダイレクトジョイント構法っていう構法が入って、耐震等級3がとれますよ」って説明してくれて。夫がスマホで調べて「あ、本当にそう書いてある」って確認して、それで安心しました。



ネットで確認してから安心するの、わかりますその感覚。



夫はYouTubeで施主ブログ系の動画を全部見てくれてたんですよ。おかげで打ち合わせに行く前に知識ゼロじゃなかったのは助かりました。でも公式サイトに書いてあることって、自分で見に行かないと拾えないじゃないですか。「夫がいなかったら多分ミサワにしてたと思う」ってくらい、夫のリサーチ力に助けられました。



ミサワも見てたんですね。



ミサワも見たって言いましたっけ。蔵のある家、あれ面白いですよね。あ、関係ない話してすみません(笑)蔵はよかったんですけど、打ち合わせ回数とか、結局ノイエと比べると向いてる人が違うな、って夫が言ってて。うん、関係ない話でした。


間取りの自由度はどこまであるか、セミオーダーの限界と割り切り方
ノイエで家を建てる上で、多くの施主が最初に突き当たる壁が間取りの制約です。パッケージプランから選ぶセミオーダー方式のため、間取りの大幅な変更はできません。
A様も「間取りの沼」にはまったそうです。



間取りの自由度って、事前に聞いていましたか?



聞いてはいたんですけど、甘く見てたというか。「ある程度は変えられるでしょ」って思ってたんですよ。プランが30種類とかあって、もうこれどれ選べばって最初はなって。間取りの沼にはまったんですよ、最初。
で、実際に「リビングの形をここで変えたい」って相談したら、担当さんが「それは構造上変えられないんです」って。あ、そういうことか、と。



その時、どう思いましたか?



…正直、ここだけは今でもモヤるんですよね。快適に暮らしてるんですよ。動線もよく考えられてて、使いやすいんですよ。でも入居して3日目にリビングの形のこと思い出して、夫には言ってないですけど、今でもたまに思い出すんです。快適に暮らしてるのに、なんかね。



それはきれいに着地しない話ですね。



そうなんですよ。「でも動線がよかったから」で終わりにできればよかったんですけど、あそこだけはちょっとね。オプション選びも迷子だったんですよ、別の話ですけど。床暖房いる?いらない?ってなって、結局全部夫に投げた記憶しかない(笑)
セミオーダーの住宅に向いている人は「プランの中に自分の生活が収まる人」です。逆に「間取りにこだわりが強い人」にとっては、この制約が大きなストレスになりえます。
住友林業・ダイワハウスと比べて、最終的にノイエに決めたのはなぜか



住友林業もダイワハウスも見ていたんですよね。最終的にノイエにした決め手って何だったんですか?



住友林業もダイワハウスも見たんですけど、ノイエの価格帯って、あの辺とは比べものにならないくらい安くて。
住友林業は木造の品質がすごいのはわかったんですよ。無垢材とかBF構法とか。でも坪単価で見ると全然違う。打ち合わせ回数も多いし、うちの状況には向かないなって。



ダイワハウスはどうでしたか?



ダイワハウスは鉄骨なんですよね。ノイエは木造なので、そもそも比較の軸が違って。「どっちが好きか」じゃなくて「どっちが予算と条件に合うか」で考えたら、ノイエが残った感じです。
アイ工務店も見てたんですよ、実は。同価格帯で評判もいいし。でも積水ハウスグループっていう安心感が最後に効いてきて。オプション足したら結局アイと価格差が縮まったんですけど、それでもブランドの信頼感ってあるじゃないですか。



4社並べて比べて、初めてそれが見えてきたんですね。



私はこの会社だけを見ていた時は判断できませんでした。見積もりの入り方が会社ごとに全然違うので、他社も並べて初めて「うちに合うか」がわかったんです。スプレッドシートで比べたら、ほんとに一目瞭然で。あれをやってなかったら、たぶんどこにしても後悔してたと思います。
ノイエを選んで「よかった」と「ここは正直微妙だった」の本音



住んでみてよかったことを、正直に聞かせてください。



打ち合わせが少なかったのは本当によかったです。共働きで子どもが小さいなかで、何十回も打ち合わせするのは無理だったので。決断が早くできたのも、パッケージプランのおかげだと思っています。
あと、積水ハウス建設が施工しているってわかっていたので、現場に行くたびに「ちゃんとしてるな」って安心感がありました。



逆に、ここは微妙だったな、っていう部分を正直に聞いてもいいですか?



外壁ですね。サイディングなんですよ。ノイエって。
本体のダインコンクリートやベルバーンと比べると…見た目の質感が違うんですよ。展示場で本体の外壁も触ったことがあって、「あー、ここが違うんだな」って思いました。価格差があるから当然なんですけど、10〜15年でまた塗り替えが必要なことも後から知って、メンテナンス費用を試算したら焦りました(笑)



外壁の経年変化は見落としがちですよね、私でも気づかなかったかも…。



事前に確認すればよかったんですよ本当に。「サイディングだからダインコンクリートよりメンテが必要」ってわかってたら、もっとちゃんと試算していたと思います。
あと保証ですね。20年と30年の差って、住んでから考えると大きいなって思います。10年分のメンテナンス費用って、何十万円かは普通にかかるじゃないですか。あそこだけはもっと真剣に比較しておけばよかった。
積水ハウスグループ全体の評判・口コミについては[積水ハウスの評判・口コミまとめ(評判の記事)]でも詳しく取り上げています。施主の声を複数まとめていますので、あわせてご確認ください。


ノイエが向いている人・向いていない人(A様の判断軸)
A様が「自分の経験から言えること」として話してくれた判断軸です。ノイエを検討している方の参考になるかと思います。
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 打ち合わせ回数を減らしたい共働き夫婦 | 間取りに強いこだわりがある |
| 積水ハウスグループのブランド・施工品質を重視したい | ダインコンクリート・ベルバーン等の外壁素材にこだわる |
| 予算70〜95万円/坪に収めたい | 保証30年を条件にしている |
| フルオーダーまでの予算・時間・体力がない | 間取りの自由な変更が前提の設計をしたい |
| 規格型の中から最適なプランを選びたい | 本体と同等の設計自由度を求めている |
| — | 間取りの制約にストレスを感じやすい人(「ここを変えたい」と思うたびにモヤモヤする) |
| — | 展示場で見た理想の家と仕上がりが違うとモヤモヤする人(本体の外壁・設計自由度を見てからノイエに来た場合は特に注意) |



ノイエを選んで後悔している人と、してない人って何が違うと思いますか?



「セミオーダーだ」ってわかって選んでいるかどうか、じゃないですかね。
「積水ハウスで建てる」っていうつもりでノイエに来て、「あれ、間取り変えられないの?」ってなる人がいると思うんですよ。それは事前に確認できていれば防げた話で。私みたいに「別会社って知らなかった」系の人は、最初から調べておくべきでした(笑)



知識武装して選んだ人の方が満足度が高いってことですよね。



そうだと思います。私は途中からちゃんと調べたから、結果的には納得して建てられたんですけど。一括資料請求サービスで5社分の資料を取り寄せて、スプレッドシートに入力して。展示場に行く前に手元に数字が揃っていると、担当さんへの質問の質が全然違うんですよ。「外構費はどこまで入ってますか」って聞けるようになるので。


まとめ|A様から、これからノイエを検討する方へ
ノイエは「積水ハウスの安さ」ではなく、「積水ハウスグループの施工品質を規格型・予算帯で実現したもの」です。
A様が話してくれたのは、こういうことでした。
「ノイエが正解かどうかは、他社と並べてみて初めて分かった。最初は1社しか見てなかったけど、5社の資料を手元に揃えてスプレッドシートで比べて、やっと自分たちに合っているかどうかが見えてきた。あの作業をしないで進んでいたら、たぶんノイエにも他の会社にも、どこで建てても後悔していたと思う。」
ノイエを検討している方に伝えたいポイントをまとめます。
- 積水ハウス本体との違い(会社・構造・外壁・保証)を展示場で必ず確認する
- イズ ロイエと比べた場合、価格差・外壁素材・保証年数の3点が大きな分かれ目になる
- オプション追加で坪単価は上昇する。最初の見積もりと最終の乖離を覚悟しておく
- セミオーダーの制約(間取り変更不可)を理解した上で選ぶかどうかが、満足度を左右する
- 外壁(サイディング)のメンテナンス費用を事前に試算しておく
A様が「情報を集め始めた頃に知っておきたかった」と話していた記事はこちらです。
この記事は、施主様の個人情報をお守りするため、個人情報保護のため一部表現を調整しています(金額・後悔点・比較内容は取材時の話に基づきます)。