
一条工務店のハグミー(HUGme)って間取りを自由に変えられるの?規格住宅って言われるけど、どこまで自分好みにできるか知りたい
30坪・40坪のハグミーの間取り実例が見たい。平屋で家族3〜4人が暮らすとしたら、どんな間取りが現実的なの?
ハグミーで建てた人のリアルな声が聞きたい。SNSじゃわからない間取りの後悔や、決め手になったポイントを知りたい
ここでは、一条工務店HUGme(ハグミー)の間取り選びの実例について、実際に東海エリアで40坪のハグミーを建てられた施主R様に率直に語っていただきました。

ハグミーの間取り、まず結論から
HUGme(ハグミー)は一条工務店が2023年に発売した規格住宅ブランドで、平屋プランを中心に展開されています。間取りは「規格プランの中から選ぶ」方式で、フルオーダー商品(i-smart・グランセゾン)のように壁の位置を自由に動かすことは原則できません。(2026年4月時点、一条工務店公式サイト・展示場情報をもとに構成)
「一条工務店 ハグミー 間取り実例」を調べている方が気になるのは、「規格住宅でもどこまで自分らしくできるか」という点です。ハグミーは複数の規格プランから選択し、窓位置・収納の微調整は一定の範囲で可能ですが、間取りの根本的な変更(壁を取る・部屋を増やすなど)は基本的にできません。「自分だけの間取りを一から作りたい」という場合は、グランセゾンやi-smartが適しています。
「ハグミー 間取り 30坪」については、30坪台のハグミーでは2LDK〜3LDKが標準的な構成です。平屋のため廊下が短くなりやすく、LDKと各居室の動線設計がポイントになります。「ハグミー 間取り 40坪」になると3LDK+ウォークインクローゼット+ランドリースペースを確保しやすくなります。
「一条工務店 ハグミー 建てた人」の声として、間取りで後悔しやすいのは「規格プランの窓位置が思ったより動かせなかった」「玄関の向きが固定されていた」という点です。一方「規格の中でもちゃんと暮らしやすく作れた」という声も多く、担当さんとの打ち合わせで仕様の細部を詰めた施主の満足度は高い傾向があります。
「ハグミー 間取り 平屋」については、ハグミーは現状、平屋プランを中心に展開されています。同じ一条工務店の平屋でもグランセゾン(軸組工法・フルオーダー)とは間取りの自由度が大きく異なります。「平屋を建てたいがコストを抑えたい」場合にハグミーが選ばれるケースが多いです。
ハグミーで人気の間取りパターンとして、施主の口コミで多いのは「LDKを中心に水回りと寝室を効率よく配置した、生活動線重視のプラン」です。ランドリースペースを脱衣室と隣接させた設計や、ウォークインクローゼットを寝室に隣接させた収納動線の工夫が、実際に建てた方から評価されやすい傾向があります。
- ハグミーの間取り選びの仕組み(規格プランとは何か)
- R様(40坪・東海・2025年秋引渡し)の間取り実例と選んだ理由
- 30坪・40坪の間取りで気をつけるべきポイント
- 間取りで後悔したこと・してよかったことのR様の本音
- ハグミーとグランセゾンの間取り自由度の違い
- 担当さんとの打ち合わせで意外とできたこと・できなかったこと
- ハグミーの間取りが向いている人・そうでない人
ハグミー間取りの早見表
| 項目 | ハグミー(HUGme) | グランセゾン・i-smart |
|---|---|---|
| 間取りの方式 | 規格プランから選択 | フルオーダー(一から設計) |
| 壁の移動・部屋の増減 | 基本的にできない | 可能(制約あり) |
| 窓の位置・大きさ | 変更幅が限られる | 比較的自由(特にグランセゾン) |
| 収納・仕切りのカスタマイズ | 一定の範囲で可能 | 可能 |
| 坪単価(本体相当の目安) | 60〜75万円 | 65〜100万円超 |
| 向いている人 | 動線重視・コスパ優先 | 間取りこだわりが強い |
| 打ち合わせ回数の目安 | 比較的少ない | 多くなりやすい |
※坪単価は建築時期・地域・仕様により変動します。(2026年4月時点、一条工務店展示場情報・施主実例をもとに作成)
間取りの変更可否・規格プランの内容はハウスメーカー、建築時期、地域によって異なります。最新情報は必ず一条工務店の展示場・担当者にご確認ください。
こういう後悔は一社の提案だけだと気づきにくいので、比較の土台を作ってから読むと差が見えやすくなります。
R様がハグミーの間取りで悩んだ話を聞く前に
施主R様プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年代 | 30代前半 |
| 家族構成 | 夫婦+子1人(1歳) |
| 就業状態 | 共働き |
| 居住エリア | 東海 |
| 世帯年収 | 約650万円 |
| 建てたメーカー | 一条工務店 |
| 商品 | HUGme(ハグミー)・平屋 |
| 延床坪数 | 約40.5坪 |
| 総額 | 2,800万円台(外構費100万円含む) |
| 坪単価(本体相当) | 約68万円 |
| 比較した会社 | タマホーム・アイフルホーム・アキュラホーム |
| 情報収集で使ったもの | 一括資料請求サービス・Instagram・一条工務店公式アプリ |
| 引渡し | 2025年秋 |
共働きで1歳の子どもを育てながら、「将来も住み続けられる平屋」を予算2,800万円台で探し始めたR様。Instagramで何百件もハグミーの投稿を見ていたのに、「間取りのリアルな話がどこにもなかった」と感じて情報収集の方法を変えた経験の持ち主です。
ぱぱ & ままR様、今日は間取りのことを中心にお聞きしたくて。ハグミーを選ぶ前って、間取りについてどこかで情報集めてましたか?



SNSはずっと見てたんですよ。でも、みんな完成した外観とか内観とかの写真ばっかりで。「採用してよかった!」系の投稿は溢れてるんですけど、「この間取りにしたらここが使いにくかった」とか「窓の位置ここにしたかったのに動かせなかった」みたいな話って、ほぼ流れてっちゃうんですよね。
だから途中からブログとか読み始めて。ちゃんと後悔した話まで書いてるところを探してました。



それって建てる前から読み始めたんですか?



展示場に行く前から。「行く前にできるだけ知っておきたかった」ので。
でも正直言うと、Instagramを見ながら「絶対ハグミーにする」と内心決めかけてた状態で展示場に行ったんですよ。夫にも「ここでいいんじゃない」みたいな感じで言ってて。



それは比較してなかったということですよね。



してなかったです。ほぼ。最初の展示場が一条工務店で、「雰囲気好きだしコスパも良さそうだし、他を見に行く必要ある?」くらいに思ってたんですよね。今から思えばそれが一番危なかった気がします。


一括資料請求サービスで間取りプランを並べてわかったこと



それが変わったのはどのタイミングですか?



一括資料請求サービスを使って、複数社の間取りプランを取り寄せたときですね。
一条工務店だけ見てると「これが標準的な間取りだ」と思うじゃないですか。でも他社のプランも並べて見たら、「あ、ランドリースペースってここに置く方法もあるのか」とか「この動線だとこっちの方が家事ラクじゃない?」って気づきがあって。
比較することで初めて、自分が何を優先したいのかが見えてきた感じです。
例えば、アキュラホームのプランで「洗面・脱衣・ランドリーが一直線に並ぶ動線」の提案があって、「あ、これが欲しかったやつだ」って初めて気づいたんですよ。それがあってから、ハグミーのプランを選ぶときも「この動線だけは絶対に確保してほしい」って言えるようになって。1社だけ見てたら気づかなかったと思います。



他社のプランと比べて、ハグミーの間取りの印象は変わりましたか?



「規格住宅ってことの意味」がわかったというか。他社は結構「こうしたい」に応えてくれる提案をしてくれて、「あ、ハグミーって選ぶ系なんだ」っていうのが改めてわかったんですよね。
それがわかった上でハグミーを選んだので、後悔はないんですけど。最初から1社だけ見てたら「間取りってどこもこんなもんだ」って誤解したまま決めてたと思います。



R様の話を聞くと、比較して良かったってことが伝わってきます。ちなみに4社のプランを見て、最終的にハグミーに決めた理由は?



えーっと…一番大きかったのはやっぱりコスパですかね。太陽光と蓄電池が標準で入って、全館床暖房もあって、この坪単価はなかなかないなって。
それと、夫が「間取りを一から作る打ち合わせを何十回もやる自信がない」と言って。ハグミーみたいに「ある程度決まった中から選ぶ」方が、共働きの私たちには現実的だよねって。
ハグミーの間取り、実際にどう選んだか



実際に間取りを選ぶ流れって、どんな感じでしたか?展示場で最初に見せてもらうものなんですか?



展示場でパンフレットみたいなので規格プランの一覧をもらいました。パターンがいくつかあって、「この形だとLDKはここ、和室はここ」みたいな感じで決まってるんですよ。
最初に見た時は「あ、割と選べるじゃん」って思ったんですけど、打ち合わせを進めていくうちに、「この壁だけ動かしたい」「ここの窓を縦長にしたい」が基本的にできないとわかってきて。そこは少し驚きました。



具体的にどんなことができなかったんですか?



窓の位置を変えるのが難しかったですね。「ここにFIX窓を入れたい」と言ったら、「この規格ではここにしか窓を設置できません」って言われることが何回かあって。
担当さんはすごく丁寧に「代替案でこういう方法があります」と提案してくれたんですけど、「自分のイメージ通りに全部できるわけじゃない」というのは覚悟しておいた方がいい部分だと思います。



なるほど。逆に「これはできた」「ここは思ったより融通が利いた」という部分はありましたか?



収納の中身の仕様は結構細かく選べたと思います。ウォークインクローゼットをどう仕切るかとか、パントリーの棚の高さとか。うちはパントリーを採用したんですけど、棚の位置を細かく相談できて、そこは満足しています。
あと、規格プランの中でも「玄関をどちら向きにするか」「LDKと洋室の配置をミラー反転させるか」みたいな選択肢は割とあって。「全部固定」じゃなくて「ある程度のカスタマイズはできる」という感覚でした。
40坪のハグミー平屋、間取りの中身を教えてもらった



R様のお家、40坪の平屋でどんな間取りになったか教えてもらえますか?



LDK(リビング・ダイニング・キッチン)が広めで、寝室と子ども部屋が2つ、洗面・脱衣・ランドリースペースが一体になった水回り、ウォークインクローゼット、それと玄関ホール。大きくはそんな感じです。



40坪あると、ゆとりがある感じですか?



広いとは思うんですけど、平屋って廊下が意外と面積を取るんですよね。うちも「もうちょっとLDKを広くできたかな」って思うことがないわけじゃなくて。
…なんだろう、「広い」っていうよりは「ちょうどいい」かな。全部が1階にあるので、子どもが小さい今はすごく動きやすくて、夜泣きのときも起きやすいし。



水回りは一体になってるとのことで、それは後悔ないですか?



それはよかったです。洗濯機まわりで動き回らなくていいので。洗って、干して、畳むのがほぼ同じ場所で完結するようにしてもらって、その導線だけはこだわったので。
ただ、脱衣スペースと洗面スペースが完全に分かれてないので、来客がいるときに洗面台まわりが散らかってると見えちゃうんですよね(笑) そこは地味に後悔してます。


「30坪のハグミーにする」という選択肢も考えた



最初から40坪で考えてたんですか?30坪という選択肢はなかったんですか?



あったんですよ。最初は「予算抑えるなら30坪台でもいいかな」って。でも規格プランを見ていくうちに、30坪台だと子ども部屋が1つになるか、かなり小さめになるケースが多くて。
「子どもが2人になったら?」って考えると、今のうちに40坪にしておいた方がいいねって夫と話して。



30坪と40坪って、間取りの構成がかなり変わりますか?



変わると思います。30坪だとLDKを広く取ろうとすると居室が圧迫されやすくて、バランスを取るのが難しいって担当さんが言ってました。
うちは40坪でもLDKの広さは「思ったよりは控えめだったな」って感じだったので、30坪でLDKにこだわろうとすると相当選択肢が絞られるんじゃないかと思います。
あと間取りって、決めても決めても「あそこはどうしよう」って気になる点が出てきて。もう沼でしたよ(笑) 子どもが寝てから夜中まで間取りシミュレーションを眺めてた時期もあります。
ハグミーの間取りで後悔していること、「本当に言えなかった話」



間取りの後悔で、特に「これだけはもう少し考えておけばよかった」って思うことを教えてください。



…これ、正直あんまり言いたくないんですけど。
玄関の収納なんですよ。規格プランで玄関ホールの横に収納がついてるんですけど、「これで十分だろう」と思ったら全然足りなくて。子どもが生まれてから、ベビーカーとか外遊びグッズとかで玄関まわりがもうカオスで。



それは打ち合わせのときに気づけなかった感じですか?



気づけなかったですね。「子どもが1歳以降にどれだけモノが増えるか」を全然イメージできてなかった。担当さんに「収納はどのくらい必要ですか」って聞かれたときに「標準で大丈夫です」って即答してしまって。
あとから「もっと増やしておけばよかった」って思ったけど、もうどうにもならないじゃないですか。正直、今でもここだけは思い出すと悔しいです。間取りのプランを見るとき、「今の生活だけじゃなくて3年後・5年後のこと」を具体的に想像してから選ぶのがすごく大事だと思います。



それは聞いてよかったです。「想像力」が大事ってことですよね。他に気になっていることはありますか?



えーっと…あとは、窓の向きですかね。これはハグミーの規格の制約なのか、土地の向きの問題なのか、自分でも整理がついてないんですけど。
南向きの窓を最大限取ろうとすると、プランによっては廊下が暗くなるケースがあって。「明るい廊下」か「南側の採光」か、どっちかを選ぶみたいになった場面があったんですよね。最終的に採光を優先したので廊下が少し暗いんですけど、それはそれで慣れました(笑)
R様の後悔の話を聞いていると、「収納の大きさって、今の生活だけで考えると必ず不足する」ということが伝わってきます。子どもが大きくなるにつれてモノが増えること、趣味や季節用品の収納スペースが必要になること。間取りを選ぶ前に「5年後の自分の生活」をリアルに想像しておくと、玄関収納やウォークインのサイズ感が変わるかもしれません。
ハグミーの間取りで「意外とよかった」こと



後悔ばかり聞いてしまったので(笑)、よかった部分も教えてもらえますか?「これは間取りで正解だった」ってことを。



ランドリースペースを独立させた形に近い設計にしたことですね。さっきの水回り一体の話にもつながるんですけど、洗う→乾かす→畳む→しまうの流れが本当にラクで。
共働きで子育てしてると、家事にかけられる時間が限られるじゃないですか。「この動線だけは妥協しない」ってこだわった部分が実際に効いてて、それは満足しています。



動線設計は担当さんと何度も話し合ったんですか?



話し合いましたね。「どの場面でどう動きたいか」を担当さんと一緒に整理してもらって。「朝の支度でどういう動きをするか」「買い物から帰ってきたときの流れは」みたいなことを細かく聞いてもらって、それが規格の制約の中でどう実現できるかを提案してもらいました。
担当さんがすごく丁寧に対応してくれて、そこは感謝してます。



リビングはどんな雰囲気ですか?



広くはないんですけど、全館床暖房のおかげで冬でも冷えを気にせずリビングをうろうろできて。「寒い」って感覚がないんですよね。子どもを床で遊ばせるのにも抵抗なくて、その点はハグミーを選んでよかったって思います。


ハグミーとグランセゾン、間取りの自由度はどのくらい違うのか



一条工務店の平屋というと、グランセゾンで建てた方の話も聞くんですけど、間取りの自由度って実感としてどのくらい違うんだと思いますか?



展示場で担当さんに聞いたんですけど、グランセゾンは在来の軸組工法なので、柱や耐力壁の制約は当然あるけど、ハグミーの2×6規格住宅とは「自由にできる範囲が全然違う」と言ってました。
グランセゾンはLDKの形や窓の大きさ・位置をかなり自由に設計できて、大開口とかコーナー窓とかも選べるって。
ハグミーはその代わりにコストを抑えられる。「間取りの自由度 vs 価格」のトレードオフというか。



で、R様はハグミーを選んだ。



選んで後悔はないです。ただ「間取りを一から作りたい」「この窓だけは絶対この位置に」というこだわりが強い人は、ハグミーより他の商品の方が合うんじゃないかな、と思います。
うちは「だいたいの方向性が決まってて、後は細部を詰める」タイプだったので、ハグミーのやり方が合ってたんだと思います。
ハグミーの間取り、向いている人・そうでない人
R様のインタビューをもとに、ハグミーの間取りが向いている人・そうでない人の判断軸を整理しました。
- 「間取りを一から決める打ち合わせ」に時間や労力をかけたくない
- 規格の中でもコスパ重視で動線の使いやすさを優先したい
- 担当さんと相談しながら「選ぶ」スタイルが心地よいと感じる
- コスト(坪単価)を抑えながら高性能住宅(床暖房・太陽光・蓄電池)を手に入れたい
- 「玄関は東向きにしたい」「この位置にFIX窓を入れたい」など、具体的な間取りイメージが既にある
- リビングの広さや窓の大きさにこだわりが強い
- 家族構成や将来の変化に合わせて間取りを細かくカスタマイズしたい
- 「見せてもらったプランが全部なんとなく惜しい」と感じる場合
「向いている・いない」は個人の優先度や感覚によります。展示場で実際のプランを確認し、担当さんに「この要望はこの規格で実現できますか?」と直接確認することが大切です。


まとめ|施主R様からこれから家づくりをする方へ



最後に、これからハグミーを検討している方へ一言もらえますか?



「規格住宅だから妥協」じゃなくて、「この規格の中で自分が何を優先するか」を決めてから動くと、後悔が少ないと思います。
私が失敗したのは、最初から「ハグミーにしよう」と決めかけた状態で展示場に行ったことで。他社の間取りプランと並べて見たときに初めて「自分が何を大切にしているか」がわかったので。
面倒でも、最初に複数社のプランを取り寄せて比べるのは本当に大事だと思います。
R様が「間取りで後悔しないために、もっと早い段階で複数の提案を比べておけばよかった」と話していた情報収集の方法はこちらです。
R様が「迷っていた時期にこれがあると整理しやすかった」と話していた記事はこちらです。
R様が「迷う前に目を通しておけば動きやすかった」と話していた記事はこちらです。
この記事は、施主様の個人情報をお守りするため、個人情報保護のため一部表現を調整しています(金額・後悔点・比較内容は取材時の話に基づきます)。