施主インタビューをもとに
当サイトでは取材した施主の施主さんにインタビューを行い、毎回「家づくりで使って良かったものを1つ教えてください」ではなく「全部正直に教えてください」とお願いしてきました。
出てきたのは、有名サービスから100均グッズ、スマホアプリ、本まで。種類もバラバラ、使い方も人それぞれ。「家づくりには正解ルートがない」と言いますが、道具の選び方にも本当にその人らしさが出るんだな、と感じました。
このページは、そのすべてをカテゴリ別にまとめたものです。気になるところだけ読んでもらえれば大丈夫です。
PR|届く資料の内容は会社・地域・要望により異なります
※申込フォームの要望欄に「メール希望」と記入すれば電話はほぼ来ません
※この記事は、タウンライフ家づくりのアフィリエイトプログラムを利用しています(PR)。届く資料の内容は会社・地域・要望によって異なります。
※この記事は、夫が寝た後の静かな時間でも気軽に読み進められるように、なるべく短い段落と具体例で構成しています。
「まず動き出す」ために使ったサービスと、施主の正直な感想
家づくりで最初の壁になるのが「どこから手をつければいいか分からない」という状態です。101人のインタビューでも、情報収集の起点となったサービスについての話が一番多く出てきました。
タウンライフ家づくり(101人中15人・利用者の体験談がもっとも具体的)
掲載数で101人中25人が名前を挙げたLIFULL HOME'Sは「カタログ取り寄せ」が中心ですが、タウンライフ家づくりは「間取り+概算見積もり+カタログ」の3点セットが届く点で他のサービスと差別化されています。利用施主は15人と数こそ少ないものの、その15人全員が「使い始めてから動き方が変わった」「最初にやればよかった」と評価しているのが特徴です。
K
K様の声
一括資料請求サービスを使うまでは、展示場に行くたびに「また来てください」ってなって、どんどん予定が詰まっていく感じで。一括資料請求サービスで一回に複数社から提案が来たとき、「あ、こうやって動けばよかったんだ」ってなりました。
O
O様の声
比較するつもりで始めたんですけど、来た提案が全然バラバラで面白くて。「同じ予算でこんなに違うの?」って夫に見せたら、展示場を渋っていた夫が急に乗り気になってくれました。
R
R様の声
最初は「間取りが来る」というのが半信半疑だったんですよ。でも実際に自分の要望を書いて送ったら、各社から全然違うアプローチの間取りが届いて。比較のベースになりました。
一括資料請求サービスを選んだ15人の施主が一致していたのは「比較の起点として使った」という点です。「これを使えば家が建つ」と言っている人は一人もいませんでした。「比較できる状態を作るために使った」という感覚が正確です。
住宅情報サイト(一括資料請求サービス)(101人中25人)
101人の中でもっとも多く名前が挙がったのが一括資料請求サービスでした。
H
H様の声
一括資料請求サービスで資料を取り寄せて、「あ、うちの地域だとこのメーカーが選択肢に入るんだ」って気づけた。知らなかったメーカーのことを知る入り口になった感じです。
T
T様の声
一括資料請求サービスはとにかく掲載メーカーが多い。「知ってるメーカーより知らないメーカーを調べたい」と思って使いました。ローコスト系の選択肢を知りたかったので、ちょうど良かったです。
掲載数が多い分、「届く資料が多すぎて整理しきれなかった」という施主も複数いました。「とにかく広く調べたい」という段階では強く、「絞った後の比較」には別の動き方が有効なようです。
住宅相談窓口(101人中11人)
Y
Y様の声
展示場に行く前にSUUMOのカウンターに相談に行ったんですよ。予算と希望を話したら「じゃあこのあたりのメーカーが合いそうです」って提案してくれて。第三者に整理してもらう形がよかった。
S
S様の声
SUUMOカウンターって対面で相談できるのが良くて。「この価格帯で建てたいんですが現実的ですか?」って聞けた。ウェブだと聞きにくいことを正直に聞けた場所でした。
一括資料請求サービス(101人中11人)
一括資料請求サービスの名前を挙げた施主に共通していたのは「とにかく無料で始めたかった」というスタンスでした。
M
M様の声
当時は予算感が全然なくて、そもそも3000万円で注文住宅が建てられるのか自体が不安だったんですよ。一括資料請求サービスで資料を請求して「この価格帯で建てている人がいる」と分かってから、展示場に行ける心持ちになった。
お金のことが分からなくて困っていた施主たちの話
家づくりで「一番後回しにして、一番後悔した」ことに住宅ローンが挙がることが多かったです。
住宅ローン比較(101人中10人)
K
K様の声(2回目)
夫が「住宅ローンは銀行に行けばなんとかなる」って思っていて、最初はそのつもりでいたんですよ。でも友人に「住宅ローン比較で試してみたら全然違ったよ」って言われて。比べると本当に条件が違くて、勉強になりました。
M
M様の声(2回目)
ローンって銀行に行かないと分からないと思っていたんですが、スマホで大体の試算ができるのが助かりました。展示場で「ローンどうされますか?」って聞かれる前に、自分なりの答えを持てたのがよかった。
FP(ファイナンシャルプランナー)無料相談(101人中9人)
F
F様の声
。「この月額なら無理せず払えます」って数字を出してもらってから、予算の上限が決まって動きやすくなりました。
S
S様の声(2回目)
展示場でメーカー担当の方に「総額はいくらになりますか」って聞いたときに、「それはお客様の希望次第で」ってなるじゃないですか。FPさんに聞くと「あなたの収入と家族構成だとここまでが現実的」ってはっきり言ってもらえた。
I
I様の声
「住宅ローンの本を読んだけど分からなくて」という状態で行ったんですけど、FPさんが「分からなくて当然なので一緒に整理しましょう」って言ってくれて。あの一言で気が楽になりました。
間取りを「自分のもの」にするために使っていたツール
「メーカーの提案を待つだけじゃなくて、自分でも考えたかった」という施主が多く使っていたのが間取り系のアプリです。
間取りtouch+(101人中11人)
O
O様の声(2回目)
住友林業の担当さんに「希望があればメモしてきてください」って言われて。間取りtouch+で作ってみたら「何となくのイメージ」が「こういう広さが欲しい」に変わった。提案してもらったときの会話が具体的になりました。
R
R様の声(2回目)
夫婦で休日に間取りtouch+で遊んでたんですよ。「ここにパントリー欲しい」「それより洗面台が広い方がいい」ってなって。対話の道具として使ってました。
間取り作成ソフト /wp:heading –>
K
K様の声(3回目)
ミサワホームの「蔵」をどう組み込むかシミュレーションしたくて。間取り作成ソフト掴めた。担当さんに「もうここまで考えてきたんですか?」って驚かれました。
PR|届く資料の内容は会社・地域・要望により異なります
※要望欄に「メール希望」と記入すれば電話はほぼ来ません
>> 複数社を比較した施主は後悔が少ない。タウンライフで3社を並べる
SNSとブログの使い方、施主たちのリアル
「SNSで参考になる家を見ていた」という施主は非常に多かったのですが、「SNSは使い方次第」というコメントも多かったです。
Instagram(101人中9人)
K
K様の声(4回目)
最初はSNSで見ることしかしていなかったんですよ。でも「SNS映えする家」と「住みやすい家」って違うって気づいてから、「これは参考」「これは憧れで終わり」って分けて見るようになりました。
H
H様の声(2回目)
ヤマト住建を検討していたので「ヤマト住建」で検索してSNSを見ていました。施主が投稿しているリアルな写真って、カタログより生活感があって参考になる部分もあって。
Pinterest(101人中5人)
K
K様の声(5回目)
「雰囲気の言語化」に使いました。好きな写真をひたすら集めて、担当さんに見せて「こういうテイストが好きです」って伝える材料にした。言葉だと伝えにくいことが写真なら伝わる。
YouTube(101人中14人)
U
U様の声
YouTube、正直見始めたら止まらなくて(笑)「〇〇ハウスの後悔ポイント」みたいな動画が参考になって。現役施主が経験談を話してくれてるのが分かりやすかったです。
K
K様の声(6回目)
住友林業を検討し始めてから、住友林業の施主チャンネルを見まくってました。会社の通勤時間に聞いてた(笑)「標準仕様でここまでできる」のイメージが掴めた。
e戸建て・施主ブログ(各101人中10人)
N
N様の声
口コミサイトだと荒れてることがあるんですけど、e戸建ては比較的まともな議論が多かった印象です。「このメーカーのこの商品で検討しているんですが」みたいな具体的な質問スレが参考になりました。
O
O様の声(3回目)
施主ブログは「リアルな金額」が書いてあるのが助かった。公式サイトには絶対書いてないことが書いてある。「こういう仕様にするとこれくらい追加でかかる」みたいなの。
RoomClip(101人中4人)
Y
Y様の声(2回目)
SNSよりRoomClipの方が実際の暮らしぶりが見えやすかったです。「この人は○○ハウスで建てて、こういう収納をしてる」とか。「建てた後」のイメージを持てるのが良くて。
読んで良かったと言っていた本
施主の何人かが特定の本を挙げていました。
「はじめて家を建てました!」(101人中6人)
T
T様の声(2回目)
夫がまったく家づくりに興味なくて、どうやって引き込もうか考えてたんですよ。「はじめて家を建てました!」を渡したら読んでくれて。「お、これ分かりやすいな」って言ってくれた。マンガっぽい絵柄が入りやすかったみたい。
「住まいの解剖図鑑」(101人中6人)
Y
Y様の声(3回目)
設計の勉強というか、「なぜこの間取りは使いにくいのか」が分かる本でした。担当さんとの打ち合わせでも「この本に書いてあった○○について教えてください」って聞けるようになった。
土地探し・近所チェックで使っていたもの
家づくりは建物だけでなく、「どこに建てるか」も同じくらい重要です。
Googleマップ・ストリートビュー(101人中6人)
H
H様の声(3回目)
夜中に気になった土地の周辺をストリートビューで歩き回ってました。昼間に見るのと全然雰囲気が違うんですよ、道路の広さとか、隣の家との距離感とか。直接見に行けない時間帯の確認に使ってた。
ハザードマップ(101人中5人)
M
M様の声(3回目)
夫に「ハザードマップ確認してる?」って言われて、「なにそれ」って状態だったんですよ、最初。国土交通省のサイトで住所を入れると浸水リスクとか出てくるんですよね。土地を決める前に絶対やった方がいいと思います。
トナリスク(101人中1人)
Y
Y様の声(4回目)
近隣リスクを調べるサービスで、友人から教えてもらいました。土地を契約する前の最終チェックで使って、特に問題がなかったので安心して進められた。
「これが一番役に立ったかも」という地味なもの
インタビューで正直に聞くと、必ず出てくるのが「そんなもの?」というアイテムです。でもこれが実際によく使われていたことが分かった。
Googleスプレッドシート(101人中20人)
101人中2番目に多く挙がったのが、スプレッドシートでした。
M
M様の声(4回目)
メーカーごとの見積もりを全部スプシに入れて比較していました。金額だけじゃなくて「この仕様は標準か追加か」も列を作って。担当さんに「また確認してきます」って言われた回数が書けるくらい使った(笑)
I
I様の声(2回目)
私は「展示場で聞いたことメモ」のスプシを作ってました。「この担当さんはここが良かった・ここが気になった」みたいな評価軸で。2社目以降は「前回聞き忘れたこと」も列に足していって。
Y
Y様の声(5回目)
夫婦で同じスプシを編集できるのが便利で。夫が「ここ追記しといたよ」ってなると、二人で一緒に家づくりしてる感じがしてよかった。
LINEノート(101人中8人)
M
M様の声(5回目)
LINEって家族との連絡に使ってるじゃないですか。その中に「家づくり」っていうグループを作って、気になったことをノートに貼っていきました。スプシより気軽に使えた。
メジャー(101人中11人)
I
I様の声(3回目)
展示場に行くときにはメジャーを持っていくのが習慣になってました。「この収納の幅ってどのくらいですか?」って毎回聞くより、自分で測った方が早くて。担当さんに「詳しいですね」ってよく言われてた(笑)
クリアファイル(101人中13人)
O
O様の声(4回目)
各メーカーのパンフをクリアファイルに入れて管理してました。「積水ハウスのあのページどこだっけ」って探さなくて済む。アナログだけど一番使いやすかった。
N
N様の声(2回目)
もらう資料が一気に増えるんですよ、展示場を2か所、3か所と回ると。クリアファイルで「メーカー別」に分けてなかったら間違いなく迷子になってた。
子どもの暇つぶしグッズ(101人中7人)
F
F様の声(2回目)
展示場に行くときに小さい子どもを連れていくじゃないですか。iPadとおやつを忘れると悲惨なことになる(笑)うちは「お出かけバッグ」を決めていて、家づくり中はそれを持参するのが鉄則でした。
子育て中の施主さんが多かったこともあり、「子どもとの展示場巡り」については独自のノウハウを持っている方が多くいました。
PR|届く資料の内容は会社・地域・要望により異なります
※要望欄に「メール希望」と記入すれば電話はほぼ来ません
>> 施主たちが「使って良かった」と語った無料の一括資料請求(タウンライフ)
「いらなかったな」と感じたもの
信頼性のために正直に書きます。「お金を払ったけど使いこなせなかった」「無料で十分だった」という声も複数ありました。
S
S様の声(3回目)
某有料の間取り診断サービスを使ったんですが、私には合わなかったですね。出てきたアドバイスが「標準的な正解」すぎて、私たちの家に合ってないな、と感じてしまって。無料のサービスの方が実際の提案として具体的でした。
K
K様の声(7回目)
住宅雑誌を最初にたくさん買ったんですが、「載ってる家が全部ハイクラスすぎて参考にならない」って途中で気づいた(笑)予算感がかけ離れていると読むのがつらくて。
「使ってよかったもの」と同じくらい、「これは自分には合わなかった」という感想も参考になります。人によって何が合うかは違います。
編集部がまとめる「まず試してみてほしい3つ」
101人のインタビューを踏まえて、「最初にやっておくと後がラクになる」という観点で3つ整理しました。
複数社から間取りと費用の概算が届く。「自分の予算で何が建てられるか」を把握する最初の一手として向いている。来た提案を全部読む必要はない。気になった2〜3社だけでも参考になる。
住宅ローンを比較する。「銀行に行く前に全体像を知りたい」という段階で試してみると、展示場での会話でも「資金面の見通し」が持てるようになる。
見積もり・仕様の比較管理。メーカーが変わるたびに「前の話なんだったっけ」が起きやすい家づくりで、自分用の比較表を持っておくと断然動きやすくなる。
全部無料です。まずここから始めて、必要なら他のツールを足していく、という順番が多くの施主が辿った流れでした。
まとめ|道具は手段。大事なのは「比較できる状態」を作ること
101人に聞いて分かったのは、「使うサービスの優劣より、使い方の質の方が重要だった」ということです。
同じサービスを使っても、「来た資料を全部読もうとして疲れてやめた」という人と、「気になった3社だけ読んで展示場の候補を決めた」という人では、結果が全然違います。
同じスプレッドシートでも、「入力が面倒になって途中でやめた」という人と、「自分なりの比較軸だけ残してシンプルに使い続けた」という人もいます。
「これを使えば絶対うまくいく」という正解はなかった。でも、「自分に合う道具を組み合わせて、比較できる状態を作れた人が後悔しにくかった」という共通点はありました。
このページで紹介したものを全部使う必要はありません。「あ、これ試してみよう」が一つでもあれば、それで十分です。
まずは比較できる状態だけ先に作っておきたい、という方は次の記事から入ると動きやすいです。
PR|届く資料の内容は会社・地域・要望により異なります
※要望欄に「メール希望」と記入すれば電話はほぼ来ません
このページに登場した施主の詳しいインタビューはこちら
各施主の家づくりの全体像は、個別のインタビュー記事で読めます。気になったメーカーや施主のプロフィールから探してみてください。
家づくりの序盤で読んでおくと判断しやすくなる、と施主さんたちが話していた記事はこちらです。→ 家づくりで情報迷子になっていませんか?建てた人のホンネだけ集めました
この記事は、施主様の個人情報をお守りするため、個人情報保護のため一部表現を調整しています(金額・後悔点・比較内容は取材時の話に基づきます)。