造作キッチンカウンター、費用はいくら?たった一つのデメリットは・・・

造作キッチンカウンターアイキャッチ

キッチンカウンター、取り付けしたいけど費用はどのくらいかかるんだろう?

新築の時につけるのと、後からつけるのどっちがお得?

名前は聞いたことあるけどキッチンカウンターって何?

そんな疑問にお答えします。

我が家が採用したのはカウンターが付いているタイプのアイランドキッチン。

ですが、普通のキッチンを採用してカウンターを造作する案もありました。

そこで今回は

  • キッチンカウンターって何?
  • メリットやデメリットは?
  • 注意点は?
  • 費用はどのくらい?
  • 造作キッチンカウンターの例

を徹底的にご紹介していきます。

家づくりは分からないことの連続ですが、後悔しないようにチェックしてみてください。

目次

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キッチンカウンターとは?メリットや種類を紹介!

そもそもキッチンカウンターって何?というところに関して

  • キッチンカウンターってどんなもの?
  • キッチンカウンターにするメリットは?
  • キッチンカウンターにするデメリットは?
  • 注意点はある?
  • 造作の時に必要な条件は?
  • どんな種類があるの?

というところにフォーカスして、それぞれ解説していきますね。

キッチンカウンターってどんなもの?

造作キッチンカウンターとは、ダイニング・リビングを向いた対面型キッチンに設けるカウンターのことです。

キッチンの機能性やデザイン性を高める目的でつくられる造作設計で、お子さん用の勉強場所やバーカウンター、ダイニングテーブル、収納棚としても使われることがあります

平たく言えば、キッチンに隣接したなんでもできるゾーンですね。

キッチンカウンターにするメリットは?

メリットはいくつかあって、

  • 天板やカウンター自体の素材やデザインをカスタマイズできる
  • 使いやすい収納システムにできる
  • 空間全体を通してキッチンのコーディネートができる

といったメリットが特徴的ですね。

キッチンカウンターを造作することで、便利でオリジナリティに溢れるキッチン空間を作ることができるようになります。

対面キッチンの画像
天板のサイズ次第では、普通のキッチンでもカウンターは使えますよ。

キッチンカウンターにするデメリットは?

逆にデメリットはというと

  • 目地(継ぎ目)のお手入れの手間がかかる
  • 施工コストが高くなる
  • 設計士や職人のスキルによっては満足できない
  • オリジナルなので完成するまで実物が見られない

と言ったデメリットがあります。

注文住宅でもそうなのですが、世界に同じものがないので、完成するまで実物がないんですよね。

↑これ以外は特にデメリットではないかもしれません。

暮らしてみたら良くなかった、ということも考えられるので、慎重に検討したいところ。

ままりー

ただ、キッチンカウンターを造作する人は、暮らしのビジョンまではっきり見えている人が多いので、大きな失敗はあまり聞かないですね。

キッチンカウンターを造作する際に注意したいことは?

キッチンカウンターを造作する際に注意したいポイントが5つあります。

  • 用途を決める
  • 高さ
  • 天板の奥行き
  • デザイン性
  • 費用

それぞれ見ていきますね。

用途を決める

キッチンカウンターは、ダイニングテーブルやバーカウンター、子供の勉強スペース、収納など様々な用途があります。

造作する前に、どのような用途に使いたいかを決めることが大事です。

なんとなくつけても無駄になることは少ないと思いますが、生活に合わせて使いこなせたほうが良いですよね。

高さ

カウンターの高さは使用目的によって異なります。

例えば、飲食用で使用する場合は一般的なダイニングテーブルと同じ高さが良いです。

一方で、子供の勉強スペースとして使用する場合は低めの高さが適しています。

また、高さによって収納スペースの作り方も変わってくるので大事ですよ。

天板の奥行き

キッチンカウンターの下に収納を造作したい場合は、キッチンカウンターの奥行きがどれくらいあるかによって、下に造れる収納スペースの奥行きも変わります。

また、天板の奥行きも使用目的によって異なります。

ダイニングテーブルがわりに、ご飯をモリモリ食べる空間なら奥行きは広めの方がいいし、カフェやバーカウンター的な使い方であれば、そこまで奥行きは広くなくてもいいですよね。

デザイン性 

キッチンカウンターを造作することでデザイン性がアップします。

ですが、好みやライフスタイルに合わせたデザインを選びましょう。

デザインを追求しすぎて使いづらい!みたいになるのが本末転倒なので、まずは使い勝手やライフスタイルを考えて検討するのが○です。

費用相場

キッチンカウンターを造作する費用相場は様々です。

素材やサイズ、デザイン性などによって価格帯が異なります。

事前に予算を設定し、予算内でデザインや使い勝手の折り合いをつけていく必要がありますね。

一般的には工務店でやってもらう場合だと結構融通が効くと言われていますね・・・

キッチンカウンターを造作するために必要な条件は?

キッチンカウンターを造作するためにはこんなことが必要です。

  • 実物確認ができないので想像力が必要
  • 家具の希望ははっきりと
  • それなりのスペースが必要

やっぱり他に同じものが一つもないので、LDK全体のバランスを考えながら想像力を含まらせていく必要があるってことですね。

造作キッチンカウンターの種類は?

造造作の場合は特に、キッチンカウンターの組み合わせは無限大。

カウンターの材料から扉の材料、取手などまでたくさんの種類から選ぶ必要があります。

  • 人工大理石
  • 人造石(クォーツ)
  • セラミック
  • 木材

などなど、様々な種類で作れるので、部屋の雰囲気や暮らしのスタイル、キッチンカウンターの用途に合わせて決めていきたいですね。

キッチンカウンターの造作費用はどれくらい?相場や見積もりのポイント

ではキッチンカウンターを造作する費用について触れていきます。

  • 新築の場合
  • 後付けの場合
  • DIYの場合

で費用の目安も変わってくるので、それぞれお話していきますね。

新築でキッチンカウンターを造作する時の費用は?

新築のキッチンカウンターの造作費用は、約10万円が一つの目安です。

ただし、あくまでも造作なので、お願いするハウスメーカーや工務店によってはだいぶ幅があります。

また、大きさや材質などでも変わってくるので、まずはハウスメーカーや工務店に相談することが大事です。

ちなみに、工務店によってはサービスしてくれる工務店もあるようなので、良い工務店に出会えると良いですね。

後付けで設置するときの費用の相場は?

新築でキッチンカウンターを造作する時も、後付けでカウンターを設置する時も、費用の面では大きな違いはありません。

なぜなら、造作カウンター自体が既存のキッチンに後付けするものだから。

つまり、費用は新築と同じく約10万円が一つの目安になるということ。

しかし、新築工事の一つとして行うのと、後付けのためだけにわざわざ動いてもらうのでは手間が違いますよね。

そのため、新築時にやってもらうよりは高くなりやすいです。

もちろん大きさや材質によっても値段の幅は大きいので、見積もりを比較するのが大事です。

DIYで造作する場合の費用の相場は?

DIYでキッチンカウンターを造作する強者もいます。

例えばシンプルなキッチンカウンターだと、カラーボックス2つと天板があれば作れるようです。

このニトリのカラーボックスを2つ購入して柱にするとして、

これが天板だとすると、トータル10,350円とかなり格安です。

もちろんネジが必要だったり、強度が心配だったりという注意点はあるのですが、新築時に頼んだり後付けで頼むよりはだいぶ安く済みます。

もちろんDIYは技術や度胸が必要なので、「そのくらいの価格差ならプロにお願いする」という選択肢もありですよね。

キッチンカウンターの造作例|おしゃれな造作カウンターや便利な造作カウンター

それではキッチンカウンターのおしゃれな造作例を紹介していきます。

このタイプのキッチンカウンターだと、ダイニングテーブルを置かなくても良くなるのでだいぶ空間が広くなりますね。

勉強机や作業スペースとしてもちょうどいい高さなのもいいですね。

全体的に木が多くて暖かい印象です。

しかもキッチンカウンターがあることでダイニングテーブルの補佐的な役割ができますね。

キッチンの高さからダイニングテーブルに料理を配膳すると、高さがかなり違うので大変そうですが、一旦カウンターにおけば楽々ですね。

おしゃれかつ一人や二人で楽しめるカフェやバーのスペースみたいですね。

キッチンや部屋の雰囲気に合わせて、木以外の材質でもおしゃれにできるのは造作の良いところですね。

こちらもおしゃれ空間ですね。

この高さのキッチンカウンターも、何にでも使えて便利な空間になりそうです.


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    新築のキッチンカウンターで絶対に後悔・失敗しないためには?

    • 事例をたくさん見る。
    • プロの意見を聞く。

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    事例をたくさん見るというとなんか仕事っぽくて嫌ですが

    先に家を建てた人たちの成功事例や失敗事例を見ましょう。

    ということです。

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    と新築後に後悔しないためにも、必ず資料は集めて読みましょう。

    プロの意見を聞く

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    この記事を書いた人

    1000人以上のハウスメーカー施主とやりとりしてきた、おうちづくりドットコムです!
    コスパ至上主義の夫と、インテリアや間取り大好きな妻の2人で運営しています!

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