【最強はパントリー】冷蔵庫を隠す間取りおすすめ3選!落とし穴もあって・・・

冷蔵庫アイキャッチ

冷蔵庫、あなたはどこに置いていますか?

キッチンのど真ん中にドーンと鎮座している、という方もいれば、見えない場所に隠している、という方もいますよね。

冷蔵庫は生活感のカタマリ。

なるべく隠したい人が多いと思います。

個人的には、可能であればパントリーに隠すのが最善策だと思っています。

そこで今回は

  • 新築キッチンの冷蔵庫の隠し方に迷っている人
  • 冷蔵庫が丸見えだと恥ずかしい人
  • パントリーの使い方に悩んでいる人

が悩みを解決できるような記事を書きました。

やばくなったら、すぐ消します。

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目次

なぜ冷蔵庫を隠したいのか

冷蔵庫の隠し方
引用:ESSEオンライン

冷蔵庫を隠したい理由は2つだと思います。

  • 生活感があって人に見られたくない
  • 開けた時の匂いがリビングに充満するのが嫌だ

冷蔵庫を人に見られたくないのは当然。

献立や買い物リストなんかを見られると恥ずかしいですよね。笑

また、漬物なんかを冷蔵庫に入れておくと、開けた瞬間めちゃくちゃ匂いますよね。笑

あとはカレーやニンニクなどの匂いがキツイものもそうですね。

そのため、可能であれば冷蔵庫は隠したいですよね。

冷蔵庫の隠し方

冷蔵庫を隠す方法にはいくつかありますが、主に

  • 扉で隠す
  • 柱で隠す
  • パントリーで隠す

の3つがあります。

扉で隠す

扉で冷蔵庫を隠す方法は、キッチンの扉や引き戸を使って冷蔵庫を覆う方法です。

この方法は、冷蔵庫が見えなくなるだけでなく、インテリアにもなじみやすくなります。

わりと古来より(?)採用されていた方法みたいで、築30年くらいの親戚の家でも使われていました。

扉で冷蔵庫を隠すメリット

扉で冷蔵庫を隠すメリットは、

  • 匂わない
  • 来客時に見えない

扉を使えば、冷蔵庫の匂いを防止できます。

また、来客時にも確実に隠せるので、プライバシー的にも良いですね。

扉で冷蔵庫を隠すデメリット

一方扉で冷蔵庫を隠す場合のデメリットは、

  • 使うのが面倒
  • 買い物メモや献立が使いづらい
  • スライドタイプだと間取りに制限が増える

ということ。

開け閉めする手間が増えるため、使うのが面倒ですよね。

また、買い物メモや献立をちょっと見たい時にもいちいち開け閉めする必要があります。

さらに、スライドタイプの扉だと、スライドするスペースが必要になって間取りに制限が増えてしまいます。

我が家は間取りの都合上、扉で冷蔵庫を隠すのは断念しました。

>>間取りを最高にするための「おうちづくりノート」の作り方はこちら

柱や壁で隠す

キッチンの冷蔵庫を柱や壁で隠す方法・間取り案

柱や壁で冷蔵庫を隠す方法は、キッチンやリビングの柱や壁を利用して、冷蔵庫を視界から遮る方法です。

この方法は、最も手軽で費用がかからない方法です。

とはいえ、リビング側の視野を調整しないといけないですね。

ままりー

ちなみに、我が家が採用した方法はあまり効果がありませんでした〜

柱や壁で冷蔵庫を隠すメリット

柱や壁で冷蔵庫を隠すメリットとしては

  • 費用がかからずとても楽

というものが挙げられます。

柱や壁の位置を調整するだけなので、追加費用は基本的にはかかりませんね。

柱や壁で冷蔵庫を隠すデメリット

一方、柱や壁で冷蔵庫を隠すデメリットは

  • 隠れない。笑

ということ。

リビングの視野を調整すれば、柱や壁で隠すこともできるのですが、ほとんど隠れません。丸見えです。笑

かなり奥まった位置に冷蔵庫を配置できれば、やっと視界からは消える、くらいの感覚ですね。

我が家はキッチンの背面収納の中に冷蔵庫を隠そうとしましたが、収納が減ってしまうため諦めました。

本格的に隠すのであれば、パーテーションを設置するしかないかな、と思っています。

なので、絶対に冷蔵庫を見せたくない!という人は、この方法は無しです。笑

パントリーで隠す

キッチンで冷蔵庫を隠す方法 パントリー冷蔵庫

パントリーで冷蔵庫を隠す方法は、食品や調理器具を収納するスペースであるパントリーに冷蔵庫を設置する方法です。

この方法は、冷蔵庫が全く見えなくなるだけでなく、キッチンがすっきりとした印象になります。

ままりー

最近、採用しているお宅をよく見かけますね。憧れます。

パントリーで冷蔵庫を隠すメリット

個人的には、パントリーで冷蔵庫を隠してしまうのが最高だと思いました。

メリットとしては

  • 見えない
  • 収納としても使いやすい

ということ。

もちろん隠す以上、見えないことは最低限です。(柱では無理でしたが。笑)

また、そもそも収納として使えるので、パントリー自体が便利。

さらに、キッチンから冷蔵庫がいなくなるので広々と使えるようになりますよ。

パントリーで冷蔵庫を隠すデメリット

もちろんデメリットもあります。

  • コストがかかる
  • 冷蔵庫までの距離が遠くなる
  • 間取りが難しい

扉や柱に比べると、パントリーは部屋なのでコストがかかります。

一部屋分多く作るということですから単純に80~150万円ほどの追加費用がかかります。

さらに、冷蔵庫までの距離が少し遠くなるため、使うのがちょっと面倒になりますね。

ですが、デメリットを踏まえても冷蔵庫を隠すのであればパントリーがおすすめです。

間取りを作るのが難しくなりますが、それはプロの提案をもらってみましょう。

まとめ:もう一度家を建てるなら、冷蔵庫はパントリーで隠したい

それぞれの冷蔵庫の隠し方についてご紹介してきました。

やはり、パントリーで隠すのが最もおすすめです。

そして、扉で隠すのが最もおすすめできません。笑

ままりー

もう一度家を建てるなら、パントリーが欲しいな〜

と思う今日このごろでした。

やばくなったら、すぐ消します。

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この記事を書いた人

1000人以上のハウスメーカー施主とやりとりしてきた、おうちづくりドットコムです!
コスパ至上主義の夫と、インテリアや間取り大好きな妻の2人で運営しています!

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