- 新築の照明、どうしよう・・・
- リビングにはダウンライトを使いたいけど、デメリットってないの?
- 実際にダウンライトを採用した人の意見が聞きたい!
と思っている方に朗報です!
今回は、実際に新築時にダウンライトを採用した我が家が
- ダウンライトについて
- メリットやデメリット
- ありがちな後悔ポイント
- 後悔しないための注意点
を徹底解説していきます。
我が家はおしゃれで明るいリビングにできて大満足していますが、もちろん全員がそうなるとは限らないのが現実。
ダウンライトは自分たちの暮らしに合うのか、もう一度考えてみてください。
持ってますか?
家づくりの闇について触れてみました。
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ダウンライトって何?知らないと損するダウンライトの基礎知識
ダウンライトとは天井に埋め込んで設置する照明器具のことです。
ダウンライトの設置により、部屋に狭さを感じさせずに広く見せる効果もあったり、スポットライトと組み合わせることで、おしゃれなアクセント照明にもなったりします。
ダウンライトの大きさはどれくらい?サイズ別の特徴と選び方
ダウンライトには様々なサイズがあります。
一般的には5センチ程度の小型のものから、20センチ以上の大型のものまであります。
小型のダウンライトは、照射範囲が狭いため一部を照らすのに適しています。
また、多数の小型のダウンライトを設置することで、柔らかな光を部屋全体に拡散することもできます。
一方、大型のダウンライトは、照射範囲が広く、一つで広い範囲を照らすことができます。
部屋全体を均一に照らすことができるので、一般的にリビングなどの大きな部屋に向いています。
ダウンライトのサイズ選びでは、設置場所や部屋の広さ、照明の目的などに合わせて選ぶことが大切。
小型のダウンライトはポイント照明に、大型のダウンライトは一つで広い範囲を照らす照明に向いています。
ダウンライトにも種類がある!用途や雰囲気に合わせて最適なものを選ぼう
ダウンライトには、用途や雰囲気に合わせて選ぶことができる様々な種類があります。
例えば、色温度が調節できる調光ダウンライトは、昼間と夜間で光の色を変えることができ、雰囲気を変えることができます。
また、適切な色温度の光を選ぶことで、部屋の中をより明るくおしゃれに見せることができます。
ここでは、ダウンライトの主な種類をいくつか紹介しますね。
・調光ダウンライト
色温度が調節できる調光ダウンライトは、昼間と夜間で光の色を変えることができ、雰囲気を変えることができます。
・防水タイプのダウンライト
防水タイプのダウンライトは、屋外や水まわりなどの湿気の多い場所にも設置することもできます。
屋外のデッキやバルコニー、浴室などに設置することができるので、利便性が高いです。
・スリムタイプのダウンライト
スリムタイプのダウンライトは、薄型でスタイリッシュなデザインが特徴です。
薄型のため、天井に設置した際に出っ張りが少なく、天井との一体感を出すことができます。
・LEDダウンライト
LEDダウンライトは、省エネ性や寿命の長さが特徴です。
従来の白熱電球に比べて消費電力が少なく、長期間使用しても寿命が短くなりません。
また、LEDダウンライトは、カラーバリエーションが豊富で色でアクセントを加えることもできます。
ダウンライトが人気な理由!5つの魅力的なメリット
ダウンライトは、リビングをはじめとする部屋の照明器具としてとても人気があります。
その理由として、5つのメリットがあります。
- 部屋が広く見える
- 掃除が楽ちん
- 地震でも安心
- おしゃれ
- 使い勝手が良い
それぞれ詳しく解説していきますね。
部屋が広く見える!ダウンライトで空間効果を高められる
ダウンライトは、天井から降り注ぐ光が壁や床に反射して部屋全体が明るく見えるため、部屋を広く見せる効果があります。
それだけでなく、シーリングライトと比べると天井に埋め込まれていることで圧迫感がありません。
天井が少し高く感じられるようになるのも、部屋が広く見える理由です。
掃除が楽ちん!ダウンライトは埃が溜まりにくいから快適
ダウンライトは、天井に埋め込むため、埃や汚れが溜まりにくいのが特徴です。
また、表面が平らなため、掃除もしやすく、手軽に清潔さを保つことができます。
埃や汚れが溜まりにくいため、アレルギーを持つ人や、清潔に保ちたい人にとっては特に魅力的な照明器具ですね。
確かに、ダウンライト掃除しないと!ってなったことないね。笑
地震でも安心!ダウンライトは天井に埋め込むから落下しにくい
ダウンライトは天井に埋め込むため、地震などの自然災害が起こっても照明器具が落下するリスクがかなり低いです。
照明器具が落下することで、火災やケガなどの危険性もあるため、安全性が高いというのも大きなメリットですね。
特に、お子さんやペットがいる場合はダウンライトがおすすめです。
雰囲気抜群!ダウンライトでオシャレなインテリアに仕上げられる
ダウンライトは、スタイリッシュでおしゃれなデザインが特徴的です。
また、色温度や明るさなどを調節できるものや、カラフルなLEDタイプなど、多彩なバリエーションがあります。
そのため、簡単におしゃれなインテリアに仕上げることができます。
使い勝手バツグン!ダウンライトは場所や用途に合わせて自由自在
ダウンライトは、設置する場所や用途に合わせて自由自在に使い分けることができます。
小型のものを多数設置することで、柔らかな光を部屋全体に拡散することもできます。
また、大型のものを一つ設置することで、広い範囲を照らすこともできます。
また、たくさん設置したい場合も少しでいい場合も、場所を取らないのでスペースの心配や圧迫感がありません。
さらに、調光や色温度の調節ができるものを選ぶことで、様々な場面で使い勝手がよくなります。
ダウンライトにも落とし穴がある!6つのデメリットと対処法
もちろんダウンライトにもデメリットがあります。
- 眩しい
- 自分で交換が難しい
- レイアウトに悩む
- 費用が高い
- 火災のリスクはある
- 影が気になる
それぞれ解説していきますね。
眩しさに注意!ダウンライトで目を守るために必要なこと
ダウンライトは、高い明るさで光を放つため、眩しさが気になる人もいます。
たしかに、ダウンライトのついているリビングで昼寝をするのは難しいね・・・
眩しさを感じる場合は、調光機能を持つダウンライトを選んだり、スポットライトと併用することで、明るさを調整することができます。
自分で交換ができない!
ダウンライトは、天井に埋め込むため、自分で交換することができない場合があります。
LEDタイプは省エネで長持ちといっても、いずれは寿命がきます。
そうなった時に従来の照明と違って「買ってきて自分で交換」ができないのは結構面倒ですね。
レイアウトに悩む!ダウンライトの配置方法とポイント
ダウンライトの配置方法によって、部屋の雰囲気や使い勝手が変わってきます。
ダウンライトを設置する際は、天井の高さ、部屋のレイアウト、家具の配置などを考慮し、最適な場所に設置することが重要。
また、一つの部屋に複数のダウンライトを設置する場合は、配置の間隔や光量のバランスを考え、均一に照らすように設置することがポイントです。
家づくりの検討段階から「ダウンライトは絶対つけたい!」と思っている方はタウンライフ家づくりで「ダウンライトを活かした間取り」を提案してもらうのがおすすめ。
費用が高い!ダウンライトの設置や交換にかかる費用と節約方法
先ほども触れましたが、ダウンライトの設置や交換は、自分ではできません。
そのため、取り付けや交換費用が高いというデメリットがあります。
費用を節約するためには、複数の業者から見積もりを取り、費用の比較を行うことが重要です。
また、ランニングコストについてはLEDタイプのダウンライトを選ぶことで、電気代を節約することもできます。
火災に気をつけて!ダウンライトの危険性と安全対策
ダウンライトは、電気を使用する照明器具であるため、火災のリスクが少なからずあります。
正直ダウンライト以外でも火災のリスクはあるのですが、「費用が高いから自分で取り付けする」場合は要注意です。
そもそも、ダウンライトなどの配線が関係する照明は、自分での取り付けは基本的にはできません。(電気工事士の資格を持っていない場合)
ダウンライトはプロに任せよう!
資格なしでも取り付け可能な照明は自分たちで引き渡し後にやりました!
参考文献:名古屋市HPより
影が気になる!ダウンライトで影を減らす工夫
ダウンライトは、光が色々な方向から降り注ぐので、影ができやすいというデメリットがあります。
証明写真をリビングで撮るときなんかは気をつけないといけないですね。
そのため、設置時に影も考慮して設置できるとなお良いです。
照明計画に関してもハウスメーカーや工務店で乗ってくれるので、相談してみましょう。
失敗・後悔しやすいポイント
ダウンライトはおしゃれで便利ですが、なんとなく適当に設置すると失敗することもあります。
後悔しないように、先人たちの後悔の例を見てみましょう。
寝室には向かない
寝室につけなくてよかったけど、リビングで昼寝するとき眠れないよ・・・
寝室に調光でないダウンライトを付けた結果、眩しすぎて全然ダメ。一度ライトをつけたら、夜でも目が冴えてしまいます。
我が家は廊下はダウンライトだけど、寝室は普通のシーリングライトにしました!
明るさが不足する
ダウンライトの数が足りてなかったみたいで、なんか微妙に暗いときがある・・・
光が届ききらない場所があったせいで、部屋の中の明るさがなんかまばらになってしまった。
交換が面倒くさい
交換しようとしたら、自分では交換できないと知りました。
業者さんに交換をお願いしようとしたら、費用が高い・・・シーリングライトにして自分で交換したらよかった。
模様替えが制限される
ダウンライトの光を考えて家具を設置したから、家具の配置を変えられない。
ダイニングテーブルの上につけていたダウンライト。子供達が巣立ってダイニングテーブルを小さいものに買い換えたら、ライトの範囲が広すぎたせいで気になる。
ダウンライトで満足するために知っておきたいポイント
せっかくダウンライトを設置するなら、後悔せずにいたいですよね。
ここでは後悔なくダウンライトを採用するためのポイントを紹介していきます。
設置する数はどれくらい?ダウンライトの数の決め方と目安
ダウンライトの数は、部屋の広さや用途によって異なります。
例えば、ダウンライト1灯はせいぜい1畳〜2畳程度の明るさしか照らせません。
どこのスペースを明るくしたいか、他の照明と一緒に使うのか、など検討するようにしましょう。
ちなみに我が家は、12畳くらいのスペースに、ダウンライトを8個と、リビング中央にはデザイン性のあるシーリングライトを取り付けています。かなり明るめです。
電球の色は何色?ダウンライトの色温度と空間に合わせた選び方
ダウンライトの電球の色温度は、空間の印象を大きく左右します。
一般的な色温度は、2,700K~6,500K程度で、色温度が低いほど暖色系、高いほど寒色系となります。
リビングなどのくつろぎの空間では、2,700K~3,000K程度の暖色系がおすすめです。
一方、キッチンなどの作業スペースでは、5,000K程度の昼白色が効果的です。
リビングとキッチンなどの場所によって色を変えた方が便利です。
集中配置と分散配置の違いは?ダウンライトの配置パターンとメリット・デメリット
集中配置は、ダウンライトを1箇所にまとめて設置する方法です。
分散配置は、天井全体に均等に設置する方法です。
テーブルやカウンターなどの人が集まりやすい場所に集中配置したり、リビングなどの広い空間に分散配置するのがおすすめ。
他の照明との相性は?ダウンライトと組み合わせるおすすめの照明
ダウンライトは、間接照明やペンダント照明など、他の照明と組み合わせることで、より効果的に使うことができます。
例えば、ペンダント照明と組み合わせることで、より温かみのある空間を作ることができます。
また、間接照明と組み合わせることで、ムードを演出することもできますね。
調光タイプが便利!ダウンライトで明るさや色を自由に変える方法
調光タイプのダウンライトは、明るさや色を自由に調節できるため、快適な空間作りに適しています。
明るさを調節することで、
- リビングなどで映画を見る際の雰囲気作りをしたり、
- 色を調節することで、季節や気分に合わせた空間作りを楽しむこと
もできます。
まとめ
ダウンライトは、たくさんのメリットがありますが、失敗や後悔を防ぐためにはデメリットを知って対策することが重要です。
この記事の要点を箇条書きで説明しますね。
・ダウンライトの魅力的なメリットとして、部屋を広く見せることができる、掃除が楽ちん、地震でも安心、オシャレなインテリアに仕上げることができるなどがある。
・しかし、寝室には向かない、明るさが不足する、交換が面倒くさい、模様替えが制限される、設置と交換にお金が飛ぶといった注意点がある。
・ダウンライトを設置する際には、ダウンライトの数を決めること、色温度に合わせた選び方、配置方法や明るさの目安を把握することが重要。
・ダウンライトの種類や配置方法、明るさの目安、色温度の選び方を覚えておくことで、失敗や後悔を回避できる。
我が家は「リビングで昼寝ができない」以外に後悔しているポイントは全くなく、超快適。
ダウンライトに限らず、家づくりは一生に一度です。
皆さんよりちょっと先に家づくりをした我が家の体験談・後悔・失敗を覗いてみて、皆さんは後悔のない家づくりをしてくださいね。笑
持ってますか?
家づくりの闇について触れてみました。
いずれ消されると思うので、
実質期間限定です。
5分もかからずに読み終わるので、
本気で良い家を作りたい人だけ
読んでみてください。
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