新築の収納といえば納戸?クローゼット?土間収納?
いろいろありますが、我が家は納戸を採用しました。
そんな納戸に窓は必要なのでしょうか?
我が家が採用した納戸には窓はつけませんでした。
ですが、窓がないことによるデメリットがあるのも事実。
今回は
- 納戸に窓を採用しようか悩んでいる人
- 納戸を採用しようか悩んでいる人
が後悔しない納戸を作れるように、徹底的に解説していきます。
持ってますか?
家づくりの闇について触れてみました。
いずれ消されると思うので、
実質期間限定です。
5分もかからずに読み終わるので、
本気で良い家を作りたい人だけ
読んでみてください。
納戸ってなに?納戸の定義は?
分かる人は読み飛ばしてください。笑
そもそも納戸ってなに?ってところですが、納戸とは、家庭で使用するさまざまな物品を収納するための部屋。
一般的には、普段使わないものや季節品などを保管する場所として利用されていますね。
納戸のサイズや設備には様々なバリエーションがありますが、基本的には収納スペースが広く、収納の自由度が高いのが特徴です。
納戸とクローゼットの違い
納戸とクローゼットはどちらも収納スペースではありますが、用途や特徴が異なります。
それでは、両者の違いを見ていきましょう。
納戸は「なんでも収納」で普段使わないものも置く
納戸はいわゆる「なんでも収納」
普段は使わないものも置けるような広いスペースです。
我が家は、「雛人形」や「流しそうめん機」などの季節ものも置いています。
納戸のメリット
そんな「なんでも収納」の納戸ですが、そのメリットを軽く見ていきましょう。
収納スペースが広い
納戸の一番のメリットは、広い収納スペースがあること。
そのため様々な物品を収納することができますね。
たとえば、季節品や大型の家電製品、スポーツ用品など、通常のクローゼットでは収納しきれないものも、納戸ならば余裕をもって収納できます。
収納の自由度が高い
また、納戸の収納スペースは自由度が高く、棚や収納ボックスを自由に配置できるため、自分の好みや必要に応じてカスタマイズできます。
その結果、使い勝手が良くなり、整理整頓もしやすくなるでしょう。
例えば、趣味の道具や書類など、カテゴリーごとに収納スペースを設けることで、物の出し入れがスムーズになりますね。
納戸のデメリット
そんな納戸のデメリットも紹介していきましょう。
コストがかかる
納戸を設ける際には、その分のスペースや設備が必要になります。
そのため、家の建築費用やリフォーム費用が高くなることがデメリットとして挙げられます。
特に、新築の際に納戸を設ける場合は、コストを抑えるために他の部屋の広さを犠牲にする必要があるかもしれませんね。
窓か換気扇をつけないと空気が悪い
納戸は、物品をたくさん収納するため、密閉性が高くなりがち。
そのため、窓や換気扇を設置しないと、空気がこもりやすくなり、湿気やカビの原因となることもあります。
それを防ぐためには、適切な換気設備を設けることが大切なのですが、窓や換気扇をつけるにもコストが必要になってしまいます。
納戸に窓は必要?
納戸に窓を設置するかどうかは、使い方によって異なります。
それでは、窓の有無によるメリットとデメリットを検討していきましょう。
必要ないが、あると便利
納戸に窓は必ずしも必要ではありませんが、あると便利な場面も多々あります。
窓があることで、換気や採光がしやすくなり、部屋の使い勝手が向上します。
しかし、窓がある場合のデメリットも考慮することが大切ですね。
納戸に窓があるメリット
それでは、納戸に窓がある場合のメリットを見ていきましょう。
窓を開けて換気ができる
納戸に窓があると、窓を開けることで自然な換気ができます。
これにより、湿気やカビの発生を防ぎ、納戸内の空気を清潔に保つことができますね。
ちなみに我が家は24時間換気をつけました。
ライトがいらないので省エネ
窓があることで、昼間は自然光を利用して納戸内を明るくすることができます。
昼に使う機会が多ければ、照明を使用することが減り、省エネに繋がります。
いずれ部屋にすることもできる
納戸に窓がある場合、将来的に別の用途に転用することができます。
例えば、子供部屋や書斎などに変更する際に、すでに窓があると楽ですね。
部屋にする場合、エアコンがつけられる
また納戸に窓があると、エアコンの設置も可能になります。
将来的に納戸を別の部屋として利用する際に、快適な空調環境を整えることができます。
ちなみに我が家はウォークインにも書斎にも納戸にも窓をつけなかったので、どこにもエアコンがつけられなくて後悔・・・
納戸に窓があるデメリット
一方で、納戸に窓がある場合にもデメリットが存在します。
それでは、そのデメリットを見ていきましょう。
費用がかかる
納戸に窓を設置する際には、窓の施工費やメンテナンス費用がかかります。
とはいえ、大きな追加費用がかかるほどのものでもないですが・・・
荷物が日光で色褪せるかも
納戸に窓があると、日光が直接入ることで、収納されている物が色褪せる可能性も。
特に、衣類や家具など、日光に弱い素材のものがあれば注意が必要です。
これを防ぐためには、カーテンやブラインドで日光を遮る必要がありますね。
棚の高さなどを気にする必要がある
納戸に窓がある場合、窓周辺の収納スペースの利用に制限がかかることがあります。
たとえば、窓の高さに合わせて棚の高さを調整したり、窓の開閉を妨げないように収納物を配置することが必要になります。
我が家の納戸は窓なしでちょっと後悔
窓のない納戸を持つ家も少なくありませんが、そのデメリットも無視できません。
後悔しない納戸の使い方を考えていきましょう。
我が家の納戸は窓なしでちょっと後悔しています。
別につけてもよかったな〜と。
窓を開けての換気ができない
もちろんですが、窓を開けての換気はできません。
とはいえ、最近の家はほとんどが24時間換気。
換気性能だけで見れば、そこまで大差はないです。
ただ、新鮮な外の空気の流れを家の中に入れられないので、カビのリスクがあります。
省エネじゃない
窓がないので、昼間でも真っ暗です。
我が家はセンサーライトなのでそこまで気にならないですが、チリも積もれば山になります。
窓があった方が省エネですね。
おすすめな納戸の使い方
それでは、納戸を快適に使うためのおすすめの方法を見ていきましょう。
換気扇か窓をつけよう
まず、換気扇か窓は必ずつけるようにしましょう。
換気扇であれば、悪天候でも換気ができますが、自然な空気は取り入れられません。
一方、窓であれば、自然な空気が取り入れられたり、採光が良くなったりしますが、悪天候の時に換気ができません。
照明のスイッチは廊下側につけよう
照明をつけるのであれば、照明のスイッチは廊下側につけるようにしましょう。
意外に納戸内のスイッチは消し忘れたりします。
廊下につけておけば、ルーティーンで消せますね。
コンセントを設置しよう
また、納戸にコンセントは必ず設置しましょう。
将来部屋にする場合も、コンセントがあれば便利ですし、細かい作業もしやすくなります。
まとめ
納戸は、クローゼットとは少し違い、「なんでも収納」できる空間。
窓はあってもなくても良いですが、余裕があれば設置した方が良いかもしれません。
個人的には、納戸に窓を設置すべき人は
- 自然な空気を取り入れたい人
- 将来的に部屋にしたい人
- 納戸に窓を設置しなくても良い人は
- 物置として使う人
- 背の高い棚などでびっちり収納する予定の人
ですね。
終わってみたら家づくりは後悔だらけ。
少しでも後悔を減らせるように、できるだけ情報を集めるのがおすすめです。
持ってますか?
家づくりの闇について触れてみました。
いずれ消されると思うので、
実質期間限定です。
5分もかからずに読み終わるので、
本気で良い家を作りたい人だけ
読んでみてください。
おまけ:新築の納戸で絶対に後悔・失敗しないためには?
- 事例をたくさん見る。
- プロの意見を聞く。
この2つのステップを踏むだけで、納戸で失敗したり後悔したりする可能性は圧倒的に減ります。
便利なことに、どっちも簡単にできます。
3000万円もかけたのに、後悔してマイホームブルー・・・
みたいな状況を避けたい人は、とりあえずやっておきましょうね。
事例をたくさん見る
事例をたくさん見るというとなんか仕事っぽくて嫌ですが
先に家を建てた人たちの成功事例や失敗事例を見ましょう。
ということです。
めんどくさい・・・
と思うかもしれませんが、タウンライフやハウジングバザールを使えば、ほんの数分で興味のあるメーカーに一発で資料請求できちゃいます。もちろん無料です。
もっといい間取りにできたんじゃないか・・・
と新築後に後悔しないためにも、必ず資料は集めて読みましょう。
プロの意見を聞く
何千万円もするような買い物です。
仕事で何千万円もするものを買うときは、くまなくカタログをチェックして実際にものを見に行って、何人ものハンコをもらってやっと買いますよね。
でもなぜか家づくりだと「なんとなく」建てちゃう人が後を立ちません。
そうしないためにも、せめてプロの意見を聞いておいてください。
実は、タウンライフやハウジングバザールでは、要望を詳しく記入するとハウスメーカーや工務店からプロ目線で間取りプランをもらうことができます。
基本的には簡易的なプランですが、家づくり初心者の人は驚くような間取りがたくさん。
また、ココナラでは設計士や建築士の方による間取り診断があります。
今の間取りで後悔しないかな、進めちゃっていいかな・・・
という不安を解消するためにも、第三者でプロである人の意見を聞いてみましょう。
こちらは無料ではなく、5000円〜10000円程度が相場です。
でも、家づくりで後悔して数千万円無駄にするのに比べたら無料みたいなものですね。
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