
やっぱり新築するなら書斎は必要でしょ!



本当にいる?使う?



使う使う!!!
6ヶ月後・・・



書斎、いらなかったかもね
というわけで、我が家は書斎を作りましたが、新築から半年経って、いまだに物置扱いです。



書斎って必要?夫がやたらと欲しがってるんだけど・・・



自分だけの仕事部屋、作ろうかな・・・でも費用がかかるな・・・



どんな書斎にすればいいかな・・・
そんな悩みを解決します!
もちろん、書斎自体はあればとても便利です。
でも、必要な人と必要じゃない人がはっきり分かれていると感じました。



ちなみに、私も多分数年後には書斎をバリバリ使っている予定です。笑
我が家のやっておけばよかったランキング堂々の1位は・・・





注文住宅、なにから手を付けていいか分からないし、ノリと勢いで建てちゃおう!



ちょっとまって!おうちづくりノートだけでも作ってください!



なにそれ?なんかめんどくさそう



おうちづくりノートは、「私たちが新築の時にやらなくて後悔したものランキング」圧倒的堂々の1位のノートです!
めんどくさそうだと思って作らずにいたら、家が建ってから後悔だらけ!



家を建てた後に「おうちづくりノート」作ってみたらめちゃくちゃ簡単だったし、同じ後悔はしてほしくないです。5分で作れるので、チェックしてみて!
おうちづくりノートを作ると
- ノートを作ることで、営業や設計の担当者との意思疎通がめちゃくちゃ楽になる
- ノートを作ることで、不要・必要が分かるので家づくりにおける棚卸ができる
- シンプルに楽しい。
- 少しの時間と少しのお金と少しの労力で、めちゃくちゃ節約できる可能性あり。
- 夫婦・家族の仲が良くなる。
こんなメリットも。


書斎の種類


まず、書斎の種類です。
自分のライフスタイルや好みに合わせて選ぶことが大切ですよね。
完全個室タイプ


完全個室タイプの書斎は、プライバシーが守られるのが最大のメリットです。
集中力を高めたい方や、静かな環境が好きな方におすすめです。
我が家もこのタイプを採用しました。
セミクローズタイプ(半個室タイプ)


セミクローズタイプ(半個室タイプ)の書斎は、一部が開放的なデザインになっています。
これにより、自然光が入りやすく、家族との距離も近くなります。
一方、音漏れはどうしても気になるかも。
寝室と一緒の書斎


寝室と一緒の書斎は、スペースを有効活用できるのが魅力です。
寝る前や起きた直後に手軽に作業ができる点も良いですね。



我が家も最初検討したのですが、家族が寝ている時は明るくできないので、目が悪くなりそうでやめました。
夫婦のみの寝室であればちょうどいいかもしれませんね。
リビング書斎


リビング書斎は、家族とのコミュニケーションが取りやすいのが特徴です。


家族が集まるリビングに併設されているため、お子さんの様子を見ながら作業ができます。
ただ、当然音は気になりますよね。
廊下の書斎


廊下の書斎は、廊下スペースを活用した書斎です。


狭いスペースでも工夫次第で快適な書斎にすることができます。
ただし、周囲の音が響きやすいので、静かな環境が好きな方には合わないかもしれません。
階段下の書斎


階段下の書斎は、階段下のスペースを活用した書斎です。
スペースを有効活用できるのが魅力で、限られたスペースでも書斎を持つことができます。


照明や収納を工夫すれば、快適な書斎空間を作り出すことができますよね。
書斎のメリット


そもそもどうして書斎を採用するか、人によって様々だと思いますが、書斎が持つメリットをおさらいしていきましょう。
- プライベートな空間が持てる
- 作業の中断や再開が楽にできる
- 作業に集中できる
- 気持ちの切り替えができる
- 収納場所にしやすい
- 自分好みのインテリアにできる
- テレワークに対応しやすい
それぞれ見ていきますね。
プライベートな空間が持てる


書斎の1番のメリットこそ、「プライベートな空間が持てる」ということですね。
カッコつけて書斎とか言ってますけど、「自分の部屋」です。
自分だけの時間を過ごしたい時や、一旦他の家族から離れて集中したい時に、書斎がないときついですよね。
作業の中断や再開が楽にできる
リビングなどで作業することもできます。
ですが、PCを使わない作業、例えばプラモデルをやる人や手芸をやる人は、作業を中断して再開するのが大変じゃないですか?
リビングはみんなが使う場所なのでいちいち片付けないといけないですよね。
一方書斎があれば、とりあえずキリがいいところまで進めて、一旦放置して後で再開する、ということが簡単にできます。
作業に集中できる
書斎で作業をしてみるとわかりますが、めちゃくちゃ集中できます。
もちろん自分しかいない空間なので、
- 無音だったり
- 自分が集中力を上げられる音楽をかけたり
と気ままに使えます。
他に家族がいる空間だと、生活音やテレビの音が気になって集中できない人にはぴったりかもしれません。
気持ちの切り替えができる


書斎を持つことで、気持ちの切り替えがしやすくなります。
書斎に入ることで、仕事モードや趣味モードに切り替えることができるため、ストレスが溜まりにくくなります。
また、仕事が終わったら書斎から出ることで、リラックスモードに切り替えることもできますよね。
収納場所にしやすい
書斎は、収納場所としても活用できるメリットがあります。
書籍や資料、仕事道具などを整理整頓して収納できるため、何でもかんでもリビングに置かなくて良くなります。
また、自分だけの空間なので、自分の好みに合わせた収納方法を選べるのもメリットですね。



我が家の書斎は現在収納部屋になってます・・・笑
自分好みのインテリアにできる
もちろん自分の部屋なので、自分好みのインテリアにできます。
好きな家具や小物を置くことで、作業の効率を上げたり、趣味に取り組みやすい環境づくりができます。
また、ゆっくり休めるパーソナルスペースにもできますね。
テレワークに対応しやすい
最近ではテレワークが一般的になっていますが、書斎はそのためにも最適な場所です。
自宅で仕事をする際、書斎があると集中して作業に取り組むことができますし、仕事に必要な資料や機器を整理整頓しておくことができます。
また、家族との距離を保ちながら、プライベートな空間で仕事に取り組むことができるので、仕事とプライベートの両立がしやすくなりますよね。
書斎のデメリット


書斎、もとい自分の部屋ですが、もちろんデメリットもあります。
- あまり使わないかもしれない
- 家族とのコミュニケーションが減る
- エアコンがないときつい
- 閉塞感を感じる
- 間取りによっては音が気になることも
あまり使わないかもしれない
まず書斎のデメリットとして、元も子もないですが、あまり使わないかもしれません。
これは我が家の体験談ですが、今のところほとんど使っていません。
家に仕事を持ち帰らないタイプの人や、リビングなどで作業ができるタイプの人は必要ない気がします。
家族のコミュニケーションが減る
個室タイプの書斎だと、家族のコミュニケーションが減る可能性も。
土日のたびに趣味にばかり打ち込んでいては、家族との時間が減って家族間の関係に影響することもあります。
特にお子さんが小さいうちは、なかなか書斎を使う機会はないかもしれませんね。



我が家もそうです。笑
エアコンがないときつい


書斎の間取りにもよりますが、エアコンがないと過ごしづらいです。
我が家は寝室の隣を書斎にしたのですが、エアコンがついていません。
寝室のエアコンで温度の管理はできるのですが、夜中や朝方に扉を開けっぱなしにはできないので現実的じゃないです。



子供達が一緒に寝なくなったら書斎の出番は増えそうだね
閉塞感を感じる
書斎は割と狭い部屋が多いです。そのため、扉を閉めてしまうとかなり閉塞感を感じるかもしれません。
まあその閉塞感が書斎のメリットでもあるのですが、気になる方は個室タイプよりも半個室やリビング書斎、廊下書斎にする方がおすすめですね。
間取りによっては音が気になることも


書斎の場所や間取りは割と重要で、書斎に入る音が気になったり、書斎から発せられる音が気になったり、というデメリットもあります。
リビングやダイニングの近くだと、どうしても家族の生活音が気になるかも。
ちなみに我が家の寝室隣の書斎なら、書斎に入ってくる音は気になりません。
でも、夜とかはそーっと活動しないといけないので難しい問題ですね。



この辺も、子供が大きくなって別の部屋で寝るようになれば解決しそうでもあります。
我が家の書斎の後悔談


ここからは我が家が採用した書斎の後悔をまとめていきますね。
- エアコンをつければよかった
- 物置になってしまっている
- 広すぎた。もっと狭くてもよかった。
- 2階に作った結果、飲み物を取りに行くのが遠い
それぞれ見ていきますね。
エアコンをつければよかった
エアコンをつければよかった、というよりも窓をつけなかったんですよね。
24時間換気が付いているので、窓が付いていないこと自体は大した問題ではないのですが・・・
窓がないとエアコンはつけられません。
最近の断熱性能は高いとはいえ、冬はそれなりに寒いし夏はそれなりに暑いです。



エアコンなしは結構きついですね。
かなり小さいものでもいいので、窓+エアコンは採用した方が良いです。
物置になってしまっている


様々な状況が重なって、現状我が家の書斎はただの物置になっています。
将来的には確実に使えるので、「まあいいや」とは思っているのですが、今の時点で使いやすい書斎にしておけばよかったな、と思っています。



本当は新築早々バリバリ使う予定だったんですが・・・
物置になっている家庭は多いと思います。
広すぎた。もっと狭くてもよかった
我が家の書斎は、3畳のタイプを採用したのですが、1.5畳や2畳くらいでもよかったような気がします。
カウンターを置いてデスク周りにして、両サイドにものを置ければ良いので正直3畳は多いですね。
寝室↔︎書斎↔︎WICという間取りを採用したので、書斎の一部はただの通り道になっています。
書斎を端っこにすれば、入り口の確保だけでよかったな〜と思っています。
2階に作った結果、飲み物を取りに行くのが遠い
我が家の書斎は2階にあるのですが、作業をするときに飲み物や軽食が欲しくなりますよね。
(少なくとも私は)
そのときに寝室を通って1階に降りるのは割と不便です。
なので、本格的に書斎を使い始めるときには、ミニ冷蔵庫が必要だな〜と思っています。
書斎をおすすめしたい人


書斎のメリットやデメリット、我が家の後悔を踏まえて、書斎をおすすめしたい人はどんな人か、お話していきますね。
個人的には
- 自宅で長時間仕事をする人
- じっくりやりたい趣味がある人
- 夫婦の私物やコレクションなどが多い人
は、書斎があった方がおすすめです。
自宅で長時間仕事をする人
テレワークなども含めて、自宅で長時間仕事をする人には、書斎をおすすめします。
自宅で仕事をする場合、集中力を保つために静かな環境が必要ですよね。
書斎はプライベートな空間で、作業に集中できる環境が整っているため、仕事の効率も上がります。
自宅での仕事が多い方は、書斎をおすすめしたいです。
じっくりやりたい趣味がある人


じっくりやりたい趣味がある人にも、書斎はおすすめです。
趣味を楽しむためには、専用の空間を確保した方が良いですもんね。
書斎では、趣味に没頭できる環境を整えることができます。
例えば、読書、ゲーム、勉強、手芸など、静かな空間で集中して取り組みたい趣味がある方は書斎があった方が便利かも。
夫婦の私物やコレクションなどが多い人
夫婦の私物やコレクションなどが多い人にも、書斎をおすすめします。
書斎は収納場所にしやすく、整理整頓が楽になります。
また、自分好みのインテリアにできるため、コレクションを楽しむこともできますよ。
私物やコレクションが増えそうなら、書斎を設けて整理整頓を行い、快適な空間を作りましょう。
書斎がいらない人


一方、書斎がいらない人はこんなタイプの人。
- 家では仕事をしない人
- 趣味が特にない人
- なるべく家族で過ごしたい人
- 在宅時間が短い人
- 夫婦別の寝室にする人
はいらないかも。
家では仕事をしない人
家では仕事をしない人には、書斎は必要ないかもしれません。
家での仕事がない場合、書斎を設けるメリットが少なくなるからですね。
自宅での作業時間が少ない場合、リビングやダイニングで十分対応できるでしょう。
家のスペースを有効活用するために、書斎が不要であればそのスペースを共有スペースに充てたほうが良いかもです。
趣味が特にない人
趣味が特にない人にとって、書斎は必ずしも必要ではありません。
書斎は趣味を楽しむための専用空間として役立ちますが、趣味がない場合は他の場所で過ごす時間が増えるでしょう。
そのため、わざわざ書斎を設けるよりも、他の共有スペースを充実させる方が良い選択かもしれません。
なるべく家族で過ごしたい人


なるべく家族で過ごしたい人には、書斎はあまり必要ではないかも。
書斎は個人の空間であり、家族と過ごす時間が減る可能性があります。
家族とのコミュニケーションを大切にしたい方は、リビングやダイニングで共有できるスペースを重視することがおすすめです。
在宅時間が短い人
在宅時間が短い人には、書斎はあまり必要ないかもしれません。
自宅にいる時間が少ない場合、書斎を活用する機会も少なくなりますよね。
なので、みんなで過ごせる空間を充実させた方が良いかも。
夫婦別の寝室にする人
夫婦別の寝室を設ける場合、書斎が不要かもです。
そもそも寝室が個人の部屋になるからですね。
その場合、わざわざもう一個部屋を設ける必要がないですよね。
まとめ


書斎は自宅での仕事や趣味を楽しむために便利な空間ですが、必要性は人それぞれですよね。
書斎がおすすめなのは、
- 自宅で長時間仕事をする人
- じっくりやりたい趣味がある人
です。
一方、書斎がいらない人は、
- 家で仕事をしない人
- 趣味が特にない人
- なるべく家族で過ごしたい人
などです。
書斎を作るなら、後悔しないためにも使い方を計画したり、間取りをじっくり検討したりするようにしましょう。



早く書斎使いたいな〜


簡単に作れる「おうちづくりノート」で、間取りや設備で失敗なし!


新築の書斎で絶対に後悔・失敗しないためには?


- 事例をたくさん見る。
- プロの意見を聞く。
この2つのステップを踏むだけで、書斎で失敗したり後悔したりする可能性は圧倒的に減ります。
便利なことに、どっちも簡単にできます。



3000万円もかけたのに、後悔してマイホームブルー・・・
みたいな状況を避けたい人は、とりあえずやっておきましょうね。
事例をたくさん見る
事例をたくさん見るというとなんか仕事っぽくて嫌ですが
先に家を建てた人たちの成功事例や失敗事例を見ましょう。
ということです。



めんどくさい・・・
と思うかもしれませんが、タウンライフやハウジングバザールを使えば、ほんの数分で興味のあるメーカーに一発で資料請求できちゃいます。もちろん無料です。



もっといい間取りにできたんじゃないか・・・
と新築後に後悔しないためにも、必ず資料は集めて読みましょう。
プロの意見を聞く
何千万円もするような買い物です。
仕事で何千万円もするものを買うときは、くまなくカタログをチェックして実際にものを見に行って、何人ものハンコをもらってやっと買いますよね。
でもなぜか家づくりだと「なんとなく」建てちゃう人が後を立ちません。
そうしないためにも、せめてプロの意見を聞いておいてください。
実は、タウンライフやハウジングバザールでは、要望を詳しく記入するとハウスメーカーや工務店からプロ目線で間取りプランをもらうことができます。
基本的には簡易的なプランですが、家づくり初心者の人は驚くような間取りがたくさん。
また、ココナラでは設計士や建築士の方による間取り診断があります。
今の間取りで後悔しないかな、進めちゃっていいかな・・・
という不安を解消するためにも、第三者でプロである人の意見を聞いてみましょう。
こちらは無料ではなく、5000円〜10000円程度が相場です。
でも、家づくりで後悔して数千万円無駄にするのに比べたら無料みたいなものですね。
コメント