【一条工務店ハグミー】建てた人の口コミも総額もぶっちゃけ嘘っぽくない?

一条工務店ハグミー 口コミ

一条工務店のハグミーなら、あこがれの一条で建てられそう!

でもほんとに1000万円台で一条が建てられるのかな?

アイスマートやアイスマイルとは何が違うんだろう?

実際に建てた人はどう思っているんだろう?

ハグミーは寒いって聞いたけど大丈夫?

そんな疑問に答えます。

この記事では、1000人以上の施主とやりとりしてきたおうちづくりドットコムならではの視点で、一条工務店のハグミーを徹底解剖!

神コスパ!みたいな触れ込みで流行っているハグミーですが、人によっては他のハウスメーカーの方が良かったり、アイスマートやアイスマイルを選んだほうが良かったりします。

この記事を読めば、

  • ハグミーで建てた人の口コミ
  • 他の一条商品との違い
  • あなたにハグミーはほんとにピッタリなのか?

が分かります!

やばくなったら、すぐ消します。

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目次

一条工務店のハグミー(HUGme)、建てた人のリアルな口コミ

まずは実際に建てた人のリアルな口コミを見ていきましょう。

X(旧Twitter)で見つけたモノと、おうちづくりドットコムの読者さんから寄せられたモノを紹介していきますね。

ぱぱまる

ちなみに、個人的に残念だな~と思うのが、広い住宅に対応していないことです。

二世帯住宅なんかだと、ローコストで広い家を!と思うんですけどハグミーは30坪台がメインなので難しいですね。

2棟建てるとさすがに高いし・・・

悪い口コミ(X)

読者情報だと、

悪い部分をかき消すんだろ!

とか思われそうなので、まずはXにあった悪い口コミを紹介していきます。

コスパは良いんだけど

季節による日の入り方も計算したような家ってあこがれますよね。

ぱぱ & まま

住友林業や積水ハウスが得意とするような家づくりですが、ハグミーとはコストがかけ離れていますもんね・・・我が家もそういう家づくりをしてみたかった部分は大いにあります。。。

客寄せパンダ説

「買えない」という情報も。

ぱぱ & まま

ハグミーで客寄せして、アイスマイルを売るのかな?

とはいえ2023年の1月はハグミーが出たてホヤホヤの時期なので、営業マンもそんなに情報がなかったのかもしれませんね。一条工務店は営業マンにギリギリにならないと情報が伝わらないらしいので。笑

1000万円台は無理!

これは本当にハグミーあるあるみたいですね。

建物が1000万円台でも、快適な暮らしができる家にするためには1000万円くらいかかるみたいです。

一条を選ぶ=快適な暮らしがしたい という部分が大きいので、オプション無しのハグミーはあまり現実的でもないですし。。。

悪い口コミ(読者さんの体験談)

ままりー

お時間をいただきありがとうございます。
ハグミーについて根掘り葉掘り聞かせてください。

分かりました。良くも悪くも規格型で、一条だな~といった印象でした。

言うほど安いか・・・?

悪い部分といえば、「思ったより価格は安くない」といったところです。

当然一条工務店の他の製品(たとえばアイスマートやグランスマート)と比較すると断然安いです。

ですが、1000万円台では無理ですね。笑

床暖房がオプションになったりするので、色々な仕様を求める人にとっては、アイスマイルの方が安い可能性もあります。(アイスマイルは床暖房等標準らしいので)

公表されている価格に、プラス1000万円くらいは見ておく必要があります。

打ち合わせが1回!

もう一つ、悪いというか残念だな、という部分は、打ち合わせ回数が少ないこと。

初めにハグミー専用LINEで仕様やオプション・電気設備・外構のアンケートにこたえます。

その後Web打ち合わせを設計さんと営業さんとやるような流れでした。

電気関係は素人なので、打ち合わせでいろいろ聞いてみようと思っていたのですが、適当に(?)アンケート記入したのがもう確定事項みたいな感じで話が進んでしまい、かなり困りました。

営業さんも設計さんも若手だったので、規格住宅のハグミーで経験を積ませているのかな~とも思ったのですが・・・

良く言えば現代的で、悪く言えば「こんな高いものをこんなに簡単に買わされるのか」と、大事にされていない感を感じてしまいました。

ローコスト住宅のハウスメーカーでももっと親身になってくれるんじゃない?というのが正直なところです。

良い口コミ(X)

読者情報だと

良いことを言わせるんだろう!

と思われそうなので、こちらもまずはXにあった良い口コミからです。笑

間取りのイメージがしやすい

確かに、規格型住宅の隠れたメリットって、「すでに住宅が存在する」ことですよね。

フルオーダーの注文住宅だと、建ててみたらイメージと全く違った!ということもありますが、規格住宅にはそれがないというのはうれしいポイント。

コスパ最強

仕様や設備を加味するとコスパ最強、とのこと。

確かに、床暖房や太陽光こそオプションですが、上位モデルと同じ設備を使える部分は結構多いです。

良い口コミ(読者さん)

思ったより安くなかったり、やりとりが簡易的すぎたりと、悪い部分についてもお話しましたが、ハグミーで建てた家自体には満足しています。

ローコスト価格とは思えない性能

やっぱり良いな、と思えたのは住宅性能ですね。

一条を選ぶ人は、オリジナリティや遊びみたいな部分よりも住宅性能を重要視していると思います。

その中で、予算内で最高峰の性能を求めることができるのが、ハグミーだと思いました。

耐震等級は3を超えて5ですし(笑)、この価格でZEH基準をクリアできる住宅性能は破格だと思いました。

ぴったりな間取りがあった

うちがハグミーに決めたのは、ぴったりな間取りがあったからです。

逆に、ぴったりな間取りがあれば注文住宅にこだわる必要はないと思っていました。

他のハウスメーカーで同じ間取りにするよりも、ハグミーにしたほうが、安いし安心だろう(一条ブランド)という気持ちです。

実際に規格化されている間取りで、なおかつうちの場合は先住民(?)の方のお話も聞くことができたので、注文住宅特有の「住んでみたら思っていたのと違った」みたいなのはほとんど感じませんでした。

100プランの中に、ぴったりな間取りがある人はハグミーおすすめですよ。

一条工務店のハグミー(HUGme)とは

ぱぱまる

ここでハグミーについておさらいします!

ままりー

ここで!?

ハグミーは「一条工務店の限定商品」

ハグミーは、一条工務店の45周年記念商品です。期間&棟数限定!と公式にも記載されています。

選ぼう、私のちょうどいい。というキャッチコピーが示す通り、やりすぎない代わりに(一条の性能はやりすぎている部分があります・・・笑)コストを抑えているのが特徴的なハグミー。

坪単価50万円程度で一条工務店の家を建てられるということもあり、かなり好評です。

断熱性能はトップクラスのアイスマートやグランスマートよりは落ちるものの、耐震性能は一条の中でも最強クラスのハグミー(工法がポイントです)

ぴったりのプランを選べる人にとってはそりゃ良い選択肢になるよね、って感じですね。

ただ、気になる部分もひとつ。

それは、一条工務店の45周年自体は終わっているということです!!!

1978年設立の一条の45周年は2023年。

今年は2024年ですが、まだ販売しています。

とはいえいつ販売終了しても不思議ではないですね。

ハグミーはいつまで販売しているの?

いつまでハグミーが販売しているか教えてよ!

ままりー

それが、分からないのです。

一条工務店は、営業マンですら急に新製品の発表をされたりすることがあるようで、販売期限については明確に定められていません。

ですが、ハグミーの仕組み上、特殊な建材や設備を使っているわけでもないし、間取りも規格型なので、急に建てられなくなるということは考えづらいです。

期間限定で設備をアップグレードするようなキャンペーンなら、上限を決めておいて打ち切りもできるでしょうが、ハグミーの場合は規格住宅の代わりに安い!というプランなので、人気さえあれば一条工務店としても打ち切るメリットはないでしょう。

打ち切るときは、ハグミー以上に高コスパの製品が出てきた時、以外は少し考えづらいですね。

口コミの中にもありましたが、若手営業マンの修業の場(?)にもなっているようなので、一条としても施主としてもウィンウィンな商品なはず。

なので、

今すぐ契約しないと販売が終わってしまう!!!!

と焦るのは分かりますが、ちょっと落ち着いてみてくださいね。

ハグミーの価格ってぶっちゃけ安いの?

ハグミーの価格ですが、ぶっちゃけ微妙なところ。

もちろん坪単価で見ると安いのですが、付帯工事+外構と考えると本体価格にプラス1000万円近くはかかります。

太陽光や蓄電池、全館床暖房やオール樹脂トリプルガラスといったオプションを含めなければ、500万円弱はコストダウンできるはずなので、オプションなしの丸裸なら「本体価格+500万円ていど」で家が建つでしょう。

ですが、もはやそれは一条工務店で建てる必要があるのか?????????

という疑問が。

一条工務店であるメリットを活かしつつコスパ良く建てることができるのはハグミーの強みですが、コストだけを追求するなら別にローコスト住宅で良くね?となってしまうので、難しいところですね。

まとめると、一条らしさを出すなら性能の割には安いが、激安というわけではない。といった感じです。

一条工務店のハグミーの標準仕様をアイスマート・アイスマイル・アイスマイルプラスと比較しながら見ていきましょう

そんな一条工務店のハグミーですが、

アイスマートのような上位モデルと違うのは当然っちゃ当然として、アイスマイルやアイスマイルプラスのような規格プランとは何が違うのか、標準仕様をそれぞれ見ていきたいと思います。

とはいえ、標準仕様に関しては営業マンの裁量が入ってくる部分ではあるので、タイミングによっては標準でなかったりすることもあります。

ちなみに、アイスマイルやアイスマイルプラスも規格住宅ですが、プラン数が4000ほどあり、ハグミーの40倍です!

ハグミーの「キッチン」の標準仕様

ハグミーで使える、キッズカウンターキッチンの画像
一条工務店のカタログから抜粋

まずはキッチンですね。

ハグミーで標準仕様となるのは、「キッズカウンターキッチン」もしくは「オープン型キッチン」です。

カップボードや食洗器はオプションになりますが、正直必須だと思います。

アイスマートはもちろん、アイスマイルでも食洗器は標準なので、キッチンはオプション必須って感じですね。

ちなみに一条工務店のキッチンは、一条工務店限定モデルです。自社工場で作っているので、同価格帯のキッチンよりも性能面ではお得ですね。

ハグミーの「お風呂」の標準仕様

お風呂に関しては、ハグミーも他のグレードも大差なしのようです。

一条工務店のお風呂シリーズは、お風呂まで床暖房!というのが特徴(浴槽は違います)

また、真空断熱保温浴槽という浴槽を採用しており(漫画の必殺技みたい)、6時間放置していても1度しか温度が下がらないという超優れもの。

とはいえ、広さの変更などはできない(ハグミー・アイスマイルは特にできない)ので、広々お風呂を希望している人は難しいです。

ハグミーの「トイレ」の標準仕様

一条工務店のトイレは、基本的にはTOTOのCS340というトイレが標準になります。

アイスマートだと多少幅があったりしますが、いずれにせよオプションで数万追加してグレードを上げていったりメーカーを変えていったりというのが主流。

特にこだわりがなければ天下のTOTOなんで安心ですけどね。

ハグミーの「洗面化粧台」の標準仕様

一条工務店の洗面化粧台
一条工務店のカタログから抜粋(ハグミーではオプション)

洗面化粧台は若干違います。いや結構違うか。

アイスマートでは、グレイスドレッサ、リュクスドレッサというオシャレ目な洗面化粧台を選べるのに対し、ハグミーとアイスマイルでは3D三面鏡付き多機能洗面化粧台が標準。

収納の増加などはオプションで行えますが、選択の幅はちょっと狭めです。

ハグミーの「収納」の標準仕様

ハグミーでWICを採用している間取り
一条工務店のカタログから抜粋

収納ってなんだよ!って感じですが

ハグミーやアイスマイルは、プランによってはWICやシューズクロークが標準でついています!

これはなんとなくお得感ありますね。

規格住宅なので当然といえば当然なんですけどね。笑

ハグミーの「構造・工法」の標準仕様

ツーバイフォーとツーバイシックスのサイズ感の違い
一条工務店のカタログから抜粋

ハグミーが特殊(?)なのは工法でしょうか。

  • アイスマートやアイスマイルは2×6工法
  • ハグミーは2×4工法

です。

何が違うかというと、家づくりに使われる「木材の幅」が違います。サイズですね。

2×6工法は2×4の約1.5倍の幅の木材を使えるため、その分断熱材もギッシリ入るのも特徴的です。

もちろん、木の幅が太い=強いのも当然です。

といっても、ハグミーと同じ2×4工法を取り入れている会社もかなり多いので、2×4だから心配・・・というよりかは、2×6のアイスマートやアイスマイルが特殊かもしれませんね。

ハグミーの「基礎」の標準仕様

一条工務店の基礎が分かる画像
一条工務店のカタログから抜粋

一条工務店は、どの商品(ハグミーもアイスマートも)でも布基礎が標準です。

ここはかなりオプションでベタ基礎を採用する人が多いところみたいですね。30~50万円ほどのオプション費用がかかりそうです。

ハグミーの「耐震等級」の標準仕様

一条工務店の耐震性能の高さが分かる画像。耐震等級5(実質)
一条工務店のカタログから抜粋

通常の耐震等級1が1だとすると、耐震等級2は1.25倍、耐震等級3は1.5倍の強さです。

ちなみにハグミー・アイスマートの耐震等級は5相当の強さ。

アイスマイルは最高等級の3になっています。

実際に5は存在しないので、ハグミーもアイスマートも正式には耐震等級3ですが、それくらいの強さということです。

ハグミーって寒いの?ハグミーの「断熱材」の標準仕様

ハグミーEPS1号相当:89mm
アイスマイルEPS1号相当:140mm
アイスマート高性能ウレタンフォーム:190mm

EPS1号相当は以前の一条工務店の標準の断熱材で、アイスマートの高性能ウレタンフォームは今の断熱材です。

ちなみにEPS1号相当の方が施工がラクだそうで、現場の方には人気らしいです。

EPS1号相当は通常のグラスウールより20%高い断熱性能を発揮する断熱材です。

ハグミーはアイスマートやアイスマイルに比べると断熱材は薄めですが、アイスマートやアイスマイルがやりすぎなだけでハグミーもかなりあたたかい部類ですよ。寒いわけがない。

ハグミーの「窓・サッシ」の標準仕様

樹脂サッシ×トリプルガラスの画像
一条工務店のカタログから抜粋
ハグミーペア(複層)ガラスの樹脂サッシ
アイスマイルペア(複層)ガラスの樹脂サッシ
アイスマートトリプルガラスの樹脂サッシ

が標準。

アイスマートの樹脂サッシ×トリプルガラスは国内最高峰の性能の窓です。

もちろん、樹脂サッシ×ペアガラスもかなり性能は高いのですが、ハグミーやアイスマイルでもオプションでトリプルガラスにする人は多いですね。

ハグミーの「換気システム」の標準仕様

一条工務店「ロスガード90」の特徴が分かる
一条工務店のカタログから抜粋

一条工務店お得意の(お得意の?)換気システムは、ロスガード90が標準仕様。

ハグミーも、アイスマイルもアイスマートも標準です。

うるケアやさらぽかのような、除湿加湿機能はオプションになります。

ハグミーの「外壁」の標準仕様

ハイドロテクトタイルの画像
一条工務店のカタログから抜粋
ハグミー白・黒・グレー・ピンクのタイル
アイスマイル白・黒・グレー・ピンクのタイル
アイスマート白のタイル

なんでアイスマートだけ白タイルオンリーなんだよ!と思うかもしれませんが、仕様みたいですね・・・

一条工務店の超人気「ハイドロテクトタイル」はどの商品でもオプション扱いになります。

店舗によってはキャンペーン等で違うこともあるようなので、要確認です。

ハグミーの「天井高」の標準仕様

ハグミー・アイスマイル・アイスマートいずれも、天井高は240㎝が標準です。

グランスマートやアイスマート、グランセゾンならオプションで20cm上げることもできますが、ハグミー・アイスマイルは間取りの制約は厳しいので現実的ではないですね。

ハグミーの「床暖房」の標準仕様

アイスマイル・アイスマートは全館床暖房が標準仕様です。

一方ハグミーは全館床暖房はオプション扱い。

ハグミーとアイスマイルが大きく違うのは間取りの数以外だとここですね。

一条工務店が良いけど、別に床暖房いらないんだよな~

という人はハグミーがピッタリ。

ですが、ハグミーでも全館床暖房をオプションで付ける人はかなり多いです。

ハグミーの「床材」の標準仕様

ハグミーEBコートフローリング
アイスマイルEBコートフローリング
アイスマートEBコートフローリングor高耐久フローリング

が標準仕様です。

全館床暖房がベースになっている一条工務店なので、選べる床材の種類は少なめです、正直。

ハグミー「屋根」の標準仕様

太陽光発電の屋根の画像
一条工務店のカタログから抜粋

アイスマイルやアイスマートは、太陽光パネル付きの屋根が標準。

ハグミーはスレート屋根が標準のようです。

アイスマイルやアイスマートでも、立地によってはスレート屋根が標準になるようですが、基本は太陽光パネル&蓄電池です。

一条工務店の強さが詰まっている太陽光パネル&蓄電池なんで、ハグミーでも採用する人が多いみたいですね。

ハグミーで建てるメリット・デメリット

最後に、ハグミーで建てるメリットやデメリットをおさらいしていきましょう。

メリット

まずは、ハグミーで建てるメリットです。

高コスパ

当然ですが、コスパの高さはハグミーのメリットでしょう。

追加費用の高さこそありますが、同価格帯で建てられるローコスト住宅と比べると段違いの住宅性能。

もちろんローコストのメーカーでも住宅性能を上げた商品はありますが、それはそれでもっと高くなりがち。

性能とコストのバランスだけを追求するなら、ハグミーはかなり強いです。

打ち合わせがラク

1度しか打ち合わせをしないので、打ち合わせ自体はラクです。

ローコストメーカーで建てたい人や、大手の規格住宅を検討している人が、比較対象にするにもラクですね。

通常の注文住宅の見積もりをもらうよりもよっぽど楽に見積もりを取れるので。

子育て世帯なんかで、毎週ハウスメーカーに足を運ぶのがしんどい人も打ち合わせのラクさはメリットです。

プロが作った間取りを再現できる

ハグミー設計チームの方の思い
一条工務店のカタログから抜粋

規格住宅のメリットですが、プロが作った間取りを再現できるのがうれしいポイント。

ギネス記録になるほど家を建てまくっている一条工務店。そんな一条のノウハウの詰まった家なので、「暮らしづらい」はよっぽどのことが無ければないでしょう。

また、規格なんで同じような間取りで暮らしている人に話を聞いたりできるのも嬉しいですよね。

デメリット

次に、ハグミーを選ぶデメリットについておさらいしておきましょう。

間取りが自由ではない

当然、規格住宅になるので間取りが自由ではないのが最大の(?)デメリット。

そして、東西玄関・南玄関・北玄関とそもそもの玄関の向きによって選択肢は減ります。

土地にもよりますが、選べるプランは100あるわけではありません。実質30とかです。

その中で、LDKの広さとか、平屋か2階建てかとかで絞っていくと、ほぼほぼ間取りが一択二択になってきちゃうのが実情です。

一条工務店の他の商品に比べると性能は低め

元も子もないですが、アイスマートやアイスマイルなどに比べると、住宅性能は低めです。

性能を追求する一条工務店を選びたい!でもコストはかけられないな~

って人が選ぶ商品だとは思いますが、性能を落とした一条の魅力って何?

当然、同価格帯の他のメーカーと比べると性能は間違いなく高いのですが、好みは分かれそうです。

結局オプションが大量に必要になるので、安くなくなる

床暖房や太陽光など、「The 一条!」みたいな設備が標準仕様ではないので、価格としては抑えられているハグミー。

でも、床暖房や太陽光パネル(蓄電池)を外してまで一条を選ぶ意味って正直あまりないので、実際多くのハグミー施主は床暖房も太陽光もオプションでつけています。

全館床暖房と太陽光パネル&蓄電池を導入すると4~500万くらいかかるので、

じゃあそんなに安くなくね?

というのがデメリットです。

まとめ:ハグミーは「ハマれば」最強コスパ商品

メリットもデメリットも良い声も悪い声も紹介してきましたが、結論

一条工務店のハグミーは、ハマる人にとっては最強コスパ

になります。

  • なんとしてでも一条で建てたい!
  • ハグミーの間取りに自分にドンピシャなものがある!

という条件付きで、最強コスパと言えそうです。

こちらのハウスメーカー診断で、「I型」か「L型」が出ればハグミーはあなたにぴったり。

他にもぴったりになりそうなハウスメーカーや商品も紹介しているので、ぜひやってみてくださいね。

やばくなったら、すぐ消します。

>>【期間限定】家づくりで絶対失敗する方法を教えます

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この記事を書いた人

1000人以上のハウスメーカー施主とやりとりしてきた、おうちづくりドットコムです!
コスパ至上主義の夫と、インテリアや間取り大好きな妻の2人で運営しています!

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