レオハウスの標準仕様や標準装備が知りたい!
タマホームとレオハウスを比較してみたい!
ローコストだけどレオハウスって大丈夫なの?
そんな悩みにお答えします。
この記事では、レオハウスの大人気商品「Cocrea」の標準仕様について徹底解説します。
標準仕様を知っておくことで、各ハウスメーカーの各商品をきちんと比較することができます。
なぜなら、家づくりの大部分は標準仕様にすべきだから。
オプションをつければつけるほど価格は上がってしまうもの。
なるべく標準仕様で満足できるメーカーを選ぶことで、お金を無駄にかけずに満足な家づくりをすることができます。
レオハウスの「Cocrea」は、
「ベーシックに、暮らしのこだわりをプラス」というテーマで、高コスパの家づくりを目指せる製品。
標準仕様で満足できそうであれば、かなりコスパよく家づくりが進められる製品ですよ。
持ってますか?
家づくりの闇について触れてみました。
いずれ消されると思うので、
実質期間限定です。
5分もかからずに読み終わるので、
本気で良い家を作りたい人だけ
読んでみてください。
レオハウスとは?ヤマダレオハウスって何?
レオハウスはタマホームと永遠の(?)ライバル関係にあるメーカーです。
上層部はわかりませんが、現場はだいぶバチバチのようです。笑
それもそのはず。
株式会社ナックのコンサルティング事業部の顧客であったタマホームと業務提携をし、レオハウスの事業はスタートしています。
その後、事業拡大に伴って2006年にレオハウスを設立。
よくタマホームと比較対象になるのは、
- ナックがタマホームの商品を販売していたことがあり
- 販売方式や住宅性能、価格帯が似通っている
ことが理由でしょう。
現状の建築棟数などはタマホームの方が優勢ですが、今後はどうなるか分かりませんね。
また、レオハウスは現状「株式会社ヤマダホームズ内」のレオハウス事業部という扱い。
以前は、株式会社ナックの住宅部門だったのですが、ヤマダホールディングスに完全子会社化されました。
ヤマダということで、ヤマダ電機の仲間です。
そのため、新築時の家電方面にも強さを発揮するのがレオハウスの特徴でもあります。
レオハウスの価格や坪単価を知っておこう
標準仕様を見ていく前に、まずは価格を知っておきましょう。
予算とあまりに違いすぎると、標準仕様を見ても「うーん」となる可能性大です。
はい、レオハウスの坪単価の目安としては
45~60万円
といったところです。
以前は、坪単価25万円の家(安すぎ!)などを出していたレオハウスですが、住宅の性能アップやウッドショック・価格の高騰などで、現状の価格はだいぶ上がってしまっていますね。
とはいえ、2023年現在、大手ハウスメーカーでは最安の部類です。
土地代が安い地域であれば、2000万円くらいで小さめの注文住宅なら建てられてしまうレベルです。
(家30坪で1500万円くらい、土地60坪で500万円くらいを想定しています)
というか一昔前の、坪単価30万円以下の住宅ってめちゃくちゃ安いですね・・・
レオハウスの標準仕様【キッチン】
それでは、標準仕様の方を見ていきましょう。
まずはキッチンです。
キッチンのクオリティは生活の質に直結するので、良いものを使いたいですね。
選べるメーカーは
- LIXIL
- クリナップ
- トクラス
- タカラスタンダード
の大手4社。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
LIXIL「AS」
LIXILの人気商品「AS」
- シンクは広々タイプ・ステンレスタイプなど選び放題
- 収納も豊富でスッキリ見える
といった特徴を持つ、オーソドックスで人を選ばないキッチンです。
LIXILのキッチンは、デザイン性も豊富で機能もバランスが良いので、安心感がありますね。
クリナップ「ステディア」
クリナップも標準仕様で、大人気の「ステディア」が選べます。
特徴としては
- ステンレス製なので湿気に非常に強い
- デザイン性が豊富
- 掃除が楽
というものが挙げられます。
他の大手ハウスメーカーでもよく標準仕様として用いられている「ステディア」
総合力の高さが評価されています。
トクラス「Bb」
注意点としては、トクラス「Bb」のみ食洗機が標準ではありません。
トクラス「Bb」の特徴は
- 他メーカーのキッチンよりも少しグレードが高い
- 一方食洗機はオプション
- 人造大理石の耐久性が高く、寿命が長い
といったもの。
食洗機がいらない方は、LIXIL・クリナップ・タカラスタンダードのキッチンよりも少しグレードが高いのでお得です。
タカラスタンダード「グランディア」
タカラスタンダードで選べる「グランディア」は
- ホーロー素材がカビや劣化に強い
- 扉やキャビネット内もホーロー
というのが特徴。
タカラ=ホーローと言っても過言ではないぐらいホーローに力を入れているメーカーですが、とにかく掃除がしやすく耐久性があります。
レオハウスの標準仕様【お風呂】
レオハウスの「Cocrea」のお風呂は
- TOTO
- LIXIL
- ハウステック
の3社が標準で選べます。
TOTO「サザナ」
TOTOの「サザナ」は、他のハウスメーカーの標準仕様でもよく採用されているお風呂。
- ほっカラリ床で温かい&掃除がしやすい
- 浴槽の断熱性が高く、いつも温かい
と、どんな世帯にも嬉しい機能がついています。
特に、寒い地域の方やお年寄りがいる家庭にとっては、ほっカラリ床はヒートショック対策としても安心ですね。
LIXIL「リデア」
LIXILの標準のお風呂は「リデア」
以前は「アライズ」という名前だった製品です。
- キレイサーモフロアで床掃除が楽&温かい
- カウンターは外して丸洗いができる
- 浴室乾燥機があるので冬でも安心
というのが特徴。
我が家はアライズですが、掃除のしやすさも含めてかなり満足できるお風呂です。
冬場も暖房が使えるので温かいですよ。
ハウステック「フェリテ」
LIXILやTOTOに比べるとあまり聞かない「ハウステック」
ざっくり言ってしまうと、レオハウスと同じくヤマダ電機のグループ会社です。
- 軟水シャワーを採用することもでき、美容効果もあり
- 温クリンフロア(ぬくりん)で、冬でも床ポカポカ
が「フェリテ」の特徴。
特に、軟水シャワーを採用できるメーカーは他にないので、美容効果が欲しい方は必見ですね。(軟水は、硬水に比べ保湿効果が高くなるとのこと)
レオハウスの標準仕様【トイレ】
レオハウスの標準トイレは
- TOTO
- LIXIL
- ジャニス工業
の3種類のメーカーから選べます。
TOTO・LIXILはともかくジャニス工業って・・・?
という方もいるかもですが、トイレ業界3位の実績を持つメーカーですよ!
それぞれ見ていきますね
TOTO
TOTOで選べるのは、「GG1」
特徴としては
- セルフクリーニング機能・ノズルきれいなどで清潔感あり
- フチ無し形状で掃除ラクラク
- 停電時も手動で水を流せる
と至れり尽くせりです。
残念ながら人気のタンクレストイレはオプション扱いですが、タンク式トイレだと「GG1」は最高峰の扱いやすさではないでしょうか?
LIXIL「ベイシア」
我が家も愛用する「ベイシア」がLIXILで選べる標準トイレ。
- 汚れが落ちやすく掃除が楽
- アクアセラミックでずっと綺麗
な特徴があります。
LIXILもタンクレストイレはオプション扱いで、「ベイシア」はタンク式トイレです。
かなり多くのハウスメーカーで採用されていて人気も高い製品です。
確かに掃除はかなり楽になりましたよ。
ジャニス工業「バリュークリン」
ジャニス工業で標準なのは「バリュークリン」
- フチ無し形状で掃除がしやすく
- コーティングありで便器の洗浄もしやすく
- 節水効果も高い
コスパモデルです。
正直、トイレに関してはどこのメーカーを選んでも大差ないので、デザイン面などが選択理由になりそうですね。
レオハウスの標準仕様【洗面台】
レオハウスの標準で選べる洗面台は
- LIXIL
- ハウステック
- ジャニス工業
の3社です。
それぞれ見ていきますね。
LIXIL「MV」
まずは洗面台も大手のLIXIL。
選べるのは「MV」です。我が家も使ってます。
- シンクが広く、水が溜まりにくい設計
- 収納スペースもバッチリたくさん
なのが特徴。
洗面台は、性能面での差が出づらいので、デザイン性も高いLIXILは選択されやすい傾向にあります。
お掃除もしやすいですよ〜
ハウステック「COCOSH」
ヤマダグループのハウステックが、洗面台も展開しています。
ハウステックの「COCOSH」の特徴は
- LED付きの三面鏡が標準
- 収納力は業界最高クラス
といったもの。
LEDをつけたり、収納スペースを広げるのはLIXILではオプションになるので、コスパが良いモデルと言えそう。
ジャニス工業「Square line cabi」
出ました!トイレ3位のジャニス工業!
ジャニス工業では洗面台もやっていて、「Square line cabi」という製品がレオハウスでは標準採用できます。
特徴としては
- とにかくデザイン性が高い
に尽きます。
おしゃれな洗面台にしたくて、ジャニス工業をチョイスしました!
みたいな人がレオハウスオーナーでは多いですよ。
レオハウスの標準仕様【外壁】
窯業系サイディングが標準で採用されているレオハウス。
選べるメーカーは、グレードにもよりますが
- ケイミュー
- 東レ
- ニチハ
- LIXIL
の4メーカーとなります。
最も採用されているのは、ケイミュー「エクセレージ・親水14シリーズ」
なぜかというと、レオハウスのベーシックなグレードでの標準だから。
親水14の14というのは、外壁の厚さなのですが、可能であればオプションを採用したいところです。
14mmの厚さだと耐震性・耐久性的にもそこまで強くありません。
同じケイミューの「光セラ16」なども、上位グレードの標準orベーシックのオプションで採用できるので、
そちらの方が安心感があります。
ちなみに、光セラ16は光触媒でセルフクリーニングが可能なので、いつでも外壁が綺麗ですよ。
レオハウスの標準仕様【窓やサッシ】
レオハウスの窓の標準仕様は
- LIXIL「サーモスⅡ-H」
特徴としては
- アルミと樹脂のハイブリッド構造なので断熱性が高い
- 熱を通しにくいアルゴンガスを含有していてさらに断熱性が高い
- 従来よりもサッシ部が小さく断熱性が向上
基本的には、断熱性バッチリな窓です。
とはいえ、寒い地域だと物足りなさも感じるかもしれません。
北海道や東北の北部など、寒い地域でレオハウスを検討している方は、窓もオプションの候補になるかもしれませんね。
レオハウスの標準仕様【床材】
レオハウスで標準で選べる床材は
- LIXIL
- 朝日ウッドテック
の2メーカーです。
それぞれ見ていきますね。
LIXIL「ラシッサdフロア」
まずはLIXILの「ラシッサdフロア」です。
シートフローリングなので、合板に木目シートを貼り付けているタイプです。
多くのハウスメーカーで採用されていて人気があり、デザインもかなり豊富なのが特徴。
ただ、シートだとグレード的には少し低いので、正直次に紹介する「ライブナチュラル」に比べると見劣りしますね。
朝日ウッドテック「ライブナチュラル」
一方、朝日ウッドテックの「ライブナチュラル」は
突板フローリングなので、シートを貼り付けているわけではなく、合板の上に無垢材を貼り付けたタイプです。
無垢材を貼り付けているので、傷は付きやすいですが質感は木の温かさそのもの。
個人的にはこちらの方がおすすめです。
レオハウスの標準仕様【建具】
レオハウスの建具(室内ドア)は、
- NODA「ピノイエ」
- LIXIL「ラシッサSパレット」
が標準仕様です。
NODA「ピノイエ」
NODA「ピノイエ」は
- ハイドアなので開放感があり、デザイン性も豊か。
- かつ、ソフトクローズ機能が付いているので指を挟んだり建具が傷ついたりしづらい
のが特徴です。
LIXIL「ラシッサSパレット」
LIXIL「ラシッサSパレット」は
- 色や柄が豊富で、デザイン性豊か。
- ソフトクローズ機能もついている
のが特徴。
どちらもメリットがあるので、壁紙や床との兼ね合いで選びましょう。
個人的には、標準でハイドアを採用できるハウスメーカーは少ないので、「ピノイエ」は良いなと思います。
レオハウスの標準仕様【壁紙】
レオハウスで選べる壁紙(クロス)は
- レオハウスオリジナル
- リリカラ
- ルノン
となります。
どのメーカーを選ぶにしろ、めちゃくちゃ分厚いカタログが渡されます。
その中から、部屋ごとに選んでいくのでかなり重労働。
レオハウスオリジナルは、オリジナルだけあってコスパがよく、通常だとオプションになるような製品も標準で取り扱っていたりします。
レオハウスの標準仕様【天井】
多くのハウスメーカーで「2400mm」が標準仕様ですが、レオハウスの標準仕様は「2500mm」と少し高いです。
構造によっては2500mmにできない場合もあるのですが、基本的には2500mmが標準仕様です。
メリットとしては、
- 下がり天井や小上がりを採用した時も、圧迫感が少ない
- 空間が広くなるので少し開放感が出る
一方デメリットとしては
- 空間が広くなるので、冷暖房の効果が薄れる
デメリットもあるにはありますが、基本的には良いところだらけだと感じています。
レオハウスの標準仕様【玄関】
レオハウスの標準の玄関は
- YKK AP「ヴェナートD30」
- LIXIL「ジエスタⅡ」
から選べます。
どちらも大手なのでとりあえずは安心ですね。笑
玄関のドアで最重要になるのが、断熱性能ですがどちらもそれなりに高いレベルです。
もし寒さが気になるようなら、オプションでグレードを上げる選択もありです。
他にも、防犯機能や採光などいろいろな条件はありますが・・・
基本的には、デザインで選ぶことになりそうだな〜と思います。
レオハウスの標準仕様【屋根】
レオハウスの屋根は
- ガルバリウム
- スレート
- 瓦
から選べます。
ベーシックとVセレクトでは、瓦を選ぶことはできませんが、ガルバリウムやスレートは選択可能。
性能としては「瓦>ガルバリウム>スレート」というのが一般的なので、できることなら瓦を選ぶとコスパは良いです。
ただ、デザイン面や(オプションの場合)価格面などのジレンマも出てくるので、ガルバリウムやスレートも十分選択肢には上がってきます。
というより、最近ではガルバリウムの家が一番多いですね。
レオハウスの標準仕様【断熱性能】
レオハウスの断熱材は
- グラスウール断熱
- 吹き付け断熱
から選択可能です。
グラスウール断熱
グラスウール断熱は、
耐久性が高く、燃えにくい良い断熱材を使用するのですが、職人の腕によってムラが出てしまうデメリットがあります。
そのため、できれば施工時には見学したいところですが・・・
見ても分からないですよね。。
吹き付け断熱
一方吹き付け断熱は
グラスウールを綿状にしたものを吹き込み(だから吹き付けと言います)、小さな隙間にもぎっしり埋め込まれるので、安心です。
職人によってムラが出ないのもメリットです。
というわけで、吹き付けを選びたいところですね。
また、さらに断熱性を高めたい場合はオプションで「ダブル断熱仕様」を採用すると、かなり高い断熱性を得られます。
断熱性能は本当に大事ですよ!
レオハウスの標準仕様【構造や工法】
地震大国日本。各ハウスメーカーがそれぞれに地震に強い構造を研究しています。
レオハウスも例に漏れず、耐震と制震で地震に強い家づくりをしています。
レオハウスでは、日本の伝統的な木造軸組工法と、2×4工法を掛け合わせた「6面体工法」を採用しています。
壁・床・天井の6面で躯体を支えていることで、地震のエネルギーを1点に集中させず分散させることができます。
また、「剛床工法」も採用しているので、そもそもの構造用合板が厚く歪みにくいです。
さらに制震装置「TRC-30A」を、建物の壁の中に設置してダンパーで地震の揺れも吸収するといった仕組み。
構造+制震によって、かなり大きな地震でも耐えられる仕組みです。
レオハウスの標準仕様【基礎】
レオハウスの標準の基礎は、「ベタ基礎」
鉄骨住宅では点で支える布基礎が多いですが、木造で耐震性能を上げるとなると「ベタ基礎」はかなりオーソドックスです。
鉄筋コンクリートで床下を固めて、面で家の重さを支えるのがベタ基礎の特徴。
湿気が建物に伝わりにくく、シロアリ被害も防げます。
また、レオハウスならではの特徴として
- 基礎幅の厚みを150mmまで増やし、構造の安定化を図る
- 基礎の高さ自体を420mmまで高くすることで、通気性をあげ、湿気・シロアリ対策をする
- 通常より太く、異形の鉄筋を採用しさらに耐震性を向上
といった対策も。
耐震性においてかなり重要な基礎にも力を入れていることがわかりますね。
レオハウスの標準仕様【耐震性】
レオハウスの「Cocrea」の耐震等級は、「3相当」が標準です。
もちろん、必要であれば証明書をもらうことも可能なので、長期優良住宅の認定なども受けられます。
耐震等級を上げている要因は
- 6面体構造で強いこと
- 制震装置「TRC-30A」で揺れを吸収できること
- ベタ基礎でそもそも強いこと
ですね。
特に制震装置「TRC-30A」は、国土交通省大臣認定商品で、100年間メンテナンスフリーです。
劣化することもなく半永久的に機能する制震装置なので、安心感が違いますね。
レオハウスの標準仕様【換気システム】
レオハウスの「Cocrea」では、標準仕様の換気システムが2種類あります。
工法が軸組工法・2×4工法の2種類から選べるのですが
- 軸組工法なら第一種換気システム
- 2×4工法なら第三種換気システム
が標準になります。
理由としては、第一種換気システムは天井裏にある程度のスペースを必要とします。
ですが2×4工法だとそこまでスペースを取れないため、第三種が標準になるのです。
ちなみに、第一種換気システムの特徴は、熱交換型であること。
熱交換型というのは、外気を取り込む際になるべく室温に近づけてから取り込んでくれる仕組みのことです。
その分ランニングコストはかかるのですが、
寒い時期に外気を取り込んでしまい部屋が寒くなるのが避けられるのはメリットですね。
レオハウスの標準仕様【アフターフォロー】
レオハウスでは、長期優良住宅認定を受けると、最長60年の保証を受けられます。(条件ありですが)
長期優良住宅なしの場合は、30年保証です。
この部分に関しては一般的なのですが、構造躯体の初期保証が長いです。
ローコストメーカーだと、構造躯体10年保証のハウスメーカーが多いですが、レオハウスは20年。
かなり手厚い部類ですね。
また、設備保障に関しても「メーカー保証が終了しても、引き渡し後10年間はレオハウスが保証」してくれます。
コールセンターも24時間対応してくれるので、アフターフォローも安心ですね。
レオハウスVSタマホーム 標準仕様の比較をしてみる
では、永遠のライバルであるタマホームと、標準仕様の比較をしてみることにしましょう。
こちらの記事でタマホームの「大安心の家」の標準仕様について触れています。
レオハウス | タマホーム | |
キッチン | リクシル・クリナップ・トクラス・タカラスタンダード | リクシル・クリナップ・EIDAI・タカラスタンダード |
お風呂 | リクシル・TOTO・ハウステック | リクシル・パナソニック・TOTO |
洗面台 | リクシル・ハウステック・ジャニス工業 | リクシル・パナソニック・TOTO |
トイレ | リクシル・TOTO・ジャニス工業 | リクシル・TOTO |
外壁 | サイディング(厚み14) | サイディング(厚み16) |
窓・サッシ | リクシル(サーモスⅡ-H) | リクシル・YKK AP |
床材 | 朝日ウッドテック(ライブナチュラル)・リクシル(ラシッサdフロア) | EIDAI・DAIKEN |
建具 | NODA(ピノイエ)・リクシル(ラシッサSパレット) | EIDAI・DAIKEN |
壁紙 | レオハウスオリジナル・リリカラ・ルノン | サンゲツ・シンコール・リリカラ |
天井 | 2500mm | 2500mm |
玄関 | YKK AP(ヴェナートD30)・リクシル(ジエスタⅡ) | YKK AP・リクシル |
屋根 | ガルバリウム・スレート・(瓦) | 陶器瓦・ガルバリウム・スレート |
断熱材 | グラスウール断熱・吹き付け断熱 | グラスウール断熱 |
構造・工法 | 6面体工法・剛床工法 | 木造軸組在来工法 |
基礎 | ベタ基礎 | ベタ基礎 |
耐震等級 | 耐震等級3・制震システムあり | 耐震等級3 |
換気システム | 第一種換気システム・第三種換気システム | 第一種換気システム・第三種換気システム |
アフターフォロー | 最長60年・設備保証10年・構造躯体20年 | 最長60年・シロアリ10年・設備保証10年 |
全体的にみると、ほぼ拮抗していますね。さすがライバル。
- 外壁はタマホームの方が優れていたり
- アフターフォローや断熱はレオハウスの方が優れていたり
多少の違いはありますが、大体同等です。
そのため、(タマホームに限らずですが)他のハウスメーカーとの比較を実際にしてみることは大事です。
持ってますか?
家づくりの闇について触れてみました。
いずれ消されると思うので、
実質期間限定です。
5分もかからずに読み終わるので、
本気で良い家を作りたい人だけ
読んでみてください。
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