アエラホームの標準仕様が知りたい
アエラホームは何が強みなハウスメーカー?
そんな悩みに答えます!
標準仕様を知るのは家づくりでも最重要な項目です。
なぜなら、標準仕様を知らないと、家づくりの基準が決まらないから。
キッチンを重要視する人なのか、お風呂を重要視する人なのか、はたまた外壁を重要視する人なのかで選びたい設備は変わってきます。
ということで、アエラホームに限ったことではありませんが、標準仕様を知って家づくりを進めることはとっても大事なことなのです。
また、「標準仕様」は店舗や営業マンによっても変わります。
正確な情報を提供するように細心の注意を払ってはいますが、どうしても正確な情報が気になる場合は、カタログ請求やハウスメーカーへの問い合わせをしていただくのが確実です
の標準仕様について、どこよりも詳しく徹底的に解説していきます。
やばくなったら、すぐ消します。
アエラホームについて
標準仕様を見ていく前に、アエラホームとはどんなハウスメーカーなのでしょうか。
アエラホームの展示場・営業所はどこ?
まず、展示場や営業所がなければそもそも候補に入れるのも微妙になってしまいます。
アエラホームは、
- 岩手
- 宮城
- 福島
- 茨城
- 栃木
- 群馬
- 埼玉
- 千葉
- 東京
- 神奈川
- 山梨
- 長野
- 岐阜
- 静岡
- 愛知
- 兵庫
- 三重
- 和歌山
- 鳥取
- 岡山
- 広島
- 島根
- 山口
- 愛媛
- 福岡
- 熊本
日本全国かなり幅広く展開していますね。
アエラホームはどんなハウスメーカー?
幅広く展開しているアエラホームですが、どんなハウスメーカーなのでしょうか。
大きな特徴は以下の3つ。
- アルミを使った外張り断熱
- コストパフォーマンスの良さ
- 省エネ性能の高さ
アエラホームは、低価格で高気密・高断熱を再現できる家づくりが特徴的です。
外張り断熱を駆使した住宅は、省エネ性能にも効果ありです。
そんな省エネ性能が評価されて「ハウスオブザイヤーインエナジー」を毎年受賞しています。
アエラホームの坪単価の目安は?!
コスパが良いと言いましたが、ざっくり坪単価でいうと50~70万円程度が目安になります。
もちろん、延床面積やオプションの盛り具合によってもかなり変わってきます。
とはいえ、公式で紹介されているアエラホーム「クラージュ」のUA値は0.36と一条工務店クラス。
このレベルの断熱性能で50~70万円の坪単価だと、ローコストと言っても過言ではないかもしれませんね。
坪単価についてはコチラの記事で解説していますが、おうちづくりドットコム調べでは59.1万円が平均でした!
アエラホームの標準仕様【キッチン】
個人的には、キッチン基準でハウスメーカーを選ぶのもありです。
そう思うくらい大事なキッチンですが、アエラホームでは下記を標準仕様としています。
- タカラスタンダード「エーデル」
- EIDAI「ラフィーナ」
- LIXIL「ノクト(アレスタ)」
- クリナップ「ステディア」
- トクラス「コラージア(Berry)」
それぞれ詳しく見ていきますね。
タカラスタンダード「エーデル」
まず一つ目が、タカラスタンダード「エーデル」
特徴は
- ホーロー素材で超安心
- 足元スライド・スライド・扉と収納タイプを選べる
- 耐久性が高いアクリル人造大理石シンク
- 食器洗い乾燥機も標準
- レンジフードもホーローで安心
と、ホーローの強さが前面に現れています。
ホーローキッチンの中では最も安価なモデルですが、性能もバッチリでおすすめの1台です。
EIDAI「ラフィーナ」
EIDAIの場合は、「ラフィーナ」が標準です。
- 立てて収納できる仕切りのバー
- 取り出し可能なラック
- 引き出し式のカウンター
が標準採用で、手入れのしやすさ抜群です。
また、他のメーカーとの違いとして、EIDAIは建具や床材もやっているので、インテリア全体をEIDAIで固めることもできますよ。
LIXIL「ノクト(アレスタ)」
LIXILで選べる「ノクト」は、同メーカーで大人気だった「アレスタ」の後継品。
特徴はこんなところです。
- アシストポケットで、収納面積が従来比30%UP!
- ひろびろWサポートシンクで、調理も片付けもゆったり
- シンクのカラーバリエーション豊富
- ひろびろシャワーで、洗い物のスピードが段違い
- タッチレス水栓で、いちいち手を拭かなくてもOK
- よごれんフードで、ほぼレンジフードの掃除いらず
LIXILはデザイン性と機能性のバランスが非常に良いメーカーです。
我が家もアレスタですが、今のところ不便なく使えています。
クリナップ「ステディア」
クリナップ「ステディア」は、キッチン大手のクリナップの大人気製品。
- 「デュアルトップ対面」で、開放感を出しつつ手元を隠せる
- 「美コートワークトップ」で傷にも汚れにも強い(ステンレス)
- 「流レールシンク」で汚れにくく洗いやすい
- 「洗エールレンジフード」で2ヶ月に1回ボタンを押すだけで掃除可能
- 「ツールポケット+スライドボックス」でたっぷり&使いやすい収納
- 「スライドパントリー」でさらに収納たっぷり
- 「ステンレスエコキャビネット」で、キャビネット自体も湿気や匂いに強い
で、「あなたの”がんばらない”を支える」がテーマ。
少しでも家事を楽にしてくれる優しいキッチンです。
他のメーカーでもよく標準仕様として採用されていますが、扱いやすさがトップクラスだからこそですね。
トクラス「コラージア(Berry)」
元々は「Berry」という製品が標準でしたが、「Berry」が廃盤になり「コラージア」になりました。
キッチンといえばLIXILやタカラスタンダードがパッと出てくるかもしれませんが、トクラスもかなり人気があるメーカーです。
特徴としては
- 自社生産の人造大理石を使っていて剛性がある
- シンクがめちゃくちゃ広い
- 自社生産のサイクロンフードはこだわり&性能バッチリ
- カウンタースペースを広々使えるハイバックカウンター
が挙げられます。
中でも、人造大理石の強さは特筆に値するレベル。
そもそもの厚みが厚いので、衝撃や熱にかなり強い。
他のメーカーのハイグレード品の人造大理石と比較しても厚みがあるので、安心して使えるのが嬉しいポイントですね。
アエラホームの標準仕様【お風呂】
お風呂が良くなれば良くなる程、体力の回復量が増えるような気がします。
気のせいかもしれませんが、お風呂はとても大事。
アエラホームでは
- TOTO「サザナ」
- LIXIL「アライズ(リデア)」
- トクラス「ビュート/リベロ」
が標準になっています。
それぞれ詳しく見ていきますね。
TOTO「サザナ」
TOTOの「サザナ」は多くのハウスメーカーで標準採用されている超人気モデル。
- ゆるリラ浴槽で、体にかかる圧力を分散させてリラックスできる
- 高さも角度も自由自在のシャワーバーで体勢を選ばずシャワーできる
- ほっカラリ床は、断熱性能もお掃除のしやすさも両立
と至れり尽くせりです。
ベンチタイプだと、サウナがわりに使うこともできます。
サザナユーザーはかなり多いので、困った時にすぐにネットで情報を拾えるのもお得なポイントかもしれませんね。
LIXIL「アライズ(リデア)」
LIXILを選んだ場合の標準は「アライズ(リデア)」
中でも
- Bタイプ:ゆっくりお風呂に入りたい人向け
- Hタイプ:ボディハグシャワーを採用したり、オーバーヘッドシャワーで主にシャワーを使う人向け
- Mタイプ:ゆったりできる浴槽とさっと浴びられるシャワーのハイブリッドタイプ
と3つのタイプがあります。
シャワーやカウンター・収納などもアレンジが豊富で、オーダーメイドのようなお風呂を作れるのも特徴ですよ。
トクラス「ビュート/リベロ」
トクラス「ビュート/リベロ」の特徴は
- 独特の曲線で、洗い場も浴槽も広い
- 手入れのしやすい人造大理石
- マルチステップ浴槽採用で、節水&半身浴可能
- 保温浴槽で、5時間経ってもほとんど温度が下がらない(2.5度以内)
といったところ。
1616サイズのお風呂でも、曲線を工夫して1段階大きな浴槽で過ごせるのはとても魅力的ですね。
アエラホームの標準仕様【トイレ】
お風呂と同じくらい、いやそれ以上にゆっくりしたい空間といえばトイレ。
アエラホームのトイレは、
- TOTO「ZJ」
- LIXIL「ベーシア」
が標準になります。
それぞれ見ていきますね。
TOTO「ZJ」
TOTOで選べる「ZJ」
特徴は
- 掃除のしやすいフチ無しの形状
- 手洗いも使いやすい
- 手洗いボウルが少し深めで水がはねづらい
といった感じです。
バランスの取れたトイレです。
タンク式のトイレになるので、タンクレスにしたい場合はオプション扱いとなります。
LIXIL「ベーシア」
LIXIL「ベーシア」の主な特徴としては、
- フチレスなこと(掃除がしやすい)
- 壁付き収納棚あり(汚物入れ、トイレットペーパーなどが収納可能)
- 節水機能あり(大5L,小3.8L)
- 暖房便座(冷たくならない)
- お掃除リフトアップ(便器を真上にリフトアップすることで、便器と便座のすき間の奥までラクに拭けるように)
- アクアセラミック(水垢、黒いリングがつきづらい)
などなど、トイレに付いていて欲しい昨日は全部ついているイメージです。
ちなみにLIXILのタンク式トイレで、一つ上のグレードに「ハーモ」というタイプがあります。
「ハーモ」と「ベーシア」は基本的には、ハーモの方がコンパクトサイズということ以外には違いはないので十分な性能ですよ!
アエラホームの標準仕様【洗面台】
キッチンやお風呂はこだわりつつも、洗面台は適当でいいやという人も一定数います。
でも、洗面台も毎日使う場所。できれば良いものを使った方が、QOL爆上がりですよ。
アエラホームでは、
- TOTO「Vシリーズ」
- LIXIL「オフト」
が標準仕様。
それぞれの特徴について見ていきますね。
TOTO「Vシリーズ」
TOTOは、Vシリーズが標準で選べます。
- すべり台ボウルで泡や髪がスイスイ流れる
- ドライエリアとセミウエットエリアの使い分けができる
- 引き出してシャワーとして使える便利水栓
が特徴。
上位グレードに比べると少し寂しい部分もありますが、標準仕様としては十分です。
LIXIL「オフト」
LIXILのオフトは
- 奥行き500mmのコンパクト設計
- 高さの種類も豊富
- 20%節水できる「微細シャワー」
- 陶器製の洗面器でお手入れも楽々
なのが特徴。
色の種類も豊富なので、あなたにピッタリな洗面台にも出会えますよ〜!
アエラホームの標準仕様【外壁】
耐久性や見た目でとっても大事なのが外壁。
アエラホームの標準仕様では
- 窯業系サイディング
になります。
タイル外壁なども人気ですが、日本の住宅では窯業系サイディングの外壁が最も多いです。
ちなみに、メーカーとしては
- ニチハ
- ケイミュー
あたりが選べます。
どちらも、
- 雨を利用して自動で汚れを落とすことができたり
- 30年間メンテナンス不要だったり
- デザインが豊富だったり
と安心の仕様です。
我が家もサイディングです。本当はタイル外壁が良かったですが、さすがに100~200万円のオプション費用は高い・・・!
アエラホームの標準仕様【床材】
お風呂やキッチンは1日に数回使うものですが、床材は常に触れているもの。
もしかすると一番重要なのが床材?とも思ってしまうほど大事です。
アエラホームで標準仕様としているのが
- LIXIL「ラシッサdフロア」
です。
シートフローリングなので、合板に木目シートを貼り付けているタイプです。
多くのハウスメーカーで採用されていて人気があり、デザインもかなり豊富なのが特徴。
ただ、
無垢材>突板フローリング>シートフローリング
なので、グレード的には高くありません。
そのため、オプション費用がかかるかも・・・
とはいえ、情報を見つけられなかっただけで、突板フローリングを標準としている可能性も十分にあります。(シートだけなのは考えづらい)
調査は続けますが、気になる方は資料請求をしたり、最寄りの店舗に問い合わせたりしてみるのがおすすめですよ。
アエラホームの標準仕様【壁紙】
性能面もそうですが、家の雰囲気ってとても大事ですよね。
インテリアでかなり重要なのが、壁紙。
今度は壁紙について見ていきましょう。
アエラホームの壁紙は
- サンゲツ
- リリカラ
から選択することができます。
多くのハウスメーカーで標準仕様になっている2メーカー。
種類も豊富です。
ですが豊富すぎるあまり、選ぶのがかなり大変。
壁紙選びは、ハウスメーカーからカタログを借りるのですが、めちゃくちゃ分厚いです。
アクセントクロスも選んだりすると、おしゃれだけど大変です。
アエラホームの標準仕様【玄関】
家の顔といえば玄関。
ドアの存在感でかなり雰囲気が変わります。
アエラホームでは
- YKK AP「ヴェナートD30」
- 三協アルミ「プロノーバ」
が標準となるようです。
それぞれの特徴を見ていきます。
YKK AP「ヴェナートD30」
どこのハウスメーカーでも人気のYKK AP「ヴェナートD30」
- ボタンを押すだけで開閉できるリモートキー付
- リモートキーなしでも開閉可能
- 断熱性能・防犯性能もバッチリ
なヴェナートは、かなりおすすめです。
我が家もヴェナートで、隣の家もヴェナートです。笑
ただ、デザインも豊富なので量産型感は全くないですよ。
三協アルミ「プロノーバ」
三協アルミでも人気のあるプロノーバは、とにかく断熱性能が高いのが特徴。
玄関は特に
- 夏に暑くなりやすく
- 冬に寒くなりやすく
- 熱が外に逃げてしまう
場所ですが、プロノーバなら温度変化を抑えられます。
アエラホームの標準仕様【建具】
建具って知ってますか?
室内ドアや、階段など、床材や壁紙以外のインテリアの全てです。
もちろん大事ですよね。
アエラホームでは、
- ウッドワン
- ダイケン
- ノダ
あたりのメーカーから建具を選ぶことができます。
どのメーカーも大手で、特にウッドワンでは無垢の建具などもやっているので選択肢が豊富。
ハウスメーカーにもよりますが、建具と床材のメーカーを揃えなければいけないメーカーもある中、アエラホームでは別々に選べるようで嬉しいですね。
アエラホームの標準仕様【窓・サッシ】
最近の家だと、換気が良いので窓を開け閉めすることはあまりありません。
だからこそ、窓やサッシの断熱性能や採光はとても重要です。
アエラホームで標準仕様としているのは
- LIXIL「APW330」
です。
APW330の特徴としては
- 樹脂サッシなので断熱性能が最高(樹脂サッシ>アルミ樹脂サッシ>アルミサッシ)
- Low-Eアルゴンガス入りのガラスで断熱性能が高い
- 防犯エコガラスも標準で、防犯面もバッチリ
性能もデザインもかなりハイレベルな窓ですよ。
我が家も全窓これですが、形の種類も豊富で性能も抜群。真冬に-10度の日でも結露しませんでした!
アエラホームの標準仕様【天井高】
家づくりをするまでは、あまり考えることのない天井高。
実は意外に重要なんですよ。
高ければ高いほどもちろん開放的になりますが、空調効率が落ちてしまうデメリットも。
そんな天井高ですが、アエラホームでは2400mmが標準仕様となります。
これは一般的なハウスメーカーの高さと同等です。
オプションで高くしたり低くしたりすることもできるので、部屋の使い方に応じて検討してみましょう。
アエラホームの標準仕様【屋根】
外壁も重要ですが、屋根も外観を司どるもの。
しかも、断熱や耐震性にも影響してくるのでとても大事です。
アエラホームでは
- ケイミュー「コロニアルクアッド」
を標準仕様としています。
コロニアルクアッドはスレートという屋根で、ガルバリウムや陶器瓦への変更はオプション費用がかかるので要注意です。
ケイミュー「コロニアルクアッド」は、
- メンテナンスの手間が少なく、手頃な価格で施工が可能。
- 軽量で地震に強く、雨や火災など他の災害にも強い。
のが特徴。
メンテナンスが楽なのと、仮に取り替える時もそこまでコストがかからないのは魅力的です。
また、一つ上のグレードに「コロニアルグラッサ」という製品がありますが、「グラッサの方がデザインが豊富」なこと以外性能には差がないようです。
アエラホームの標準仕様【断熱】
実際に住んでみると、家の性能で一番重要な気がする「断熱性能」
断熱性能を上げるには、窓やサッシもそうですが、断熱材が最も効果的です。
というわけでアエラホームの断熱材はこんな感じ。
- 天井:キューワンボード 40mm+フォームライトSL 55mm
- 外壁:キューワンボード 40mm+フォームライトSL 75mm
- 床下:フェノバボード 40mm+構造用合板 28mm(グレードによっては、フェノバボード→ネオマフォーム)
それぞれの特徴を表にしてみました!
キューワンボード | 高性能硬質ウレタンフォームの断熱材のこと(効果が高いです) |
フォームライトSL | 水発泡の低密度硬質ウレタンフォームで、環境に負荷がかからない。 |
フェノバボード | 業界最高クラスの高性能の断熱材。 |
ネオマフォーム | フロンガスなどを使わない高性能断熱材。 |
それぞれのデメリットを補いながら、バランスよく全体で断熱しているのがアエラホームの特徴ですね。
これで安心!「構造・工法」の標準仕様
家の作りがしっかりしていれば、目には見えなくても安心して暮らせます。
ということで、アエラホームの構造や工法ですが、標準仕様でアエラストロング工法を採用しています。
日本の住宅で古くから使われてきた木造軸組在来工法に、最新技術を組み合わせたアエラホーム独自の「アエラストロング工法」。
また、「Kブレース」という制震装置も標準仕様で搭載されており、従来よりも耐震性能が確保されています。
木造軸組在来工法だけでも、耐震性能はなかなか高いので、プラスアルファされているアエラストロング工法は安心の工法ですね。
アエラホームの標準仕様【基礎】
耐震性能や断熱性能を上げるためにとても重要な基礎。
勉強やスポーツでもそうですが、家づくりでも基礎はとても重要です。
アエラホームで標準になっているのは、「鉄筋コンクリートベタ基礎」
木造住宅でよく使われるベタ基礎がベースになっていて、通常の1.5倍の厚さでがっちり基礎を固めています。
また、ベタ基礎は湿気にも強く、シロアリや腐食への対策もできる優れた基礎ですよ。
アエラホームの標準仕様【耐震性】
基礎や工法がしっかりしていても、はっきりと耐震等級の認定を受けてないと、耐震性能には疑問が残ります。
ということで、アエラホームでは標準仕様で耐震等級3の最高等級を獲得しています。安心です。
アエラストロング工法(制震装置)+鉄筋コンクリートベタ基礎で、従来の木造住宅よりも耐震性能は高いといえます。
中小の工務店などでは、「耐震等級3相当」と言い、認定は受けていないためなんの証明もされていない家づくりをする会社もあるので要注意ですよ。
アエラホームの標準仕様【換気システム】
空調もとても重要な要素の一つ。
ということで、オプションにはなりますが「エアリア」を紹介します。
アエラホームのエアリアは、24時間換気の全館空調。
通常の24時間換気に比べて、コストはもちろんかかります。
ですが、どこの部屋にいても温度が保たれていて、ヒートショックや寒暖差での体調不良などが起こりづらいです。
1坪あたり5万円ほどと、決して安くない費用ですが、快適性を考えると全館空調はおすすめですよ。
ちなみに我が家は予算オーバーで無理でした。笑
アエラホームの標準仕様【アフターフォロー】
良い家が建っても、アフターが悪いと残念・・・
ということでアフターを見ていきましょう。
アエラホームのアフターは下記の通り。
- 建物初期保証20年
- 住宅設備保証10年
建物初期保証は、だいたい10年目で有償点検をしたら延長!というメーカーが多いですが、アエラホームは10年目の点検が無料です。
また、住宅設備保証に関しては、キッチンやお風呂などの住宅設備の保証です。
多くの設備メーカーは2年程度の保証なので、10年保証してくれるのは安心ですよね。
ちなみに、アエラホームでは修繕積立のサービスも行っているので、自分で貯められる自信がない人はおすすめですよ。笑
100万円以上得する!「他のハウスメーカーと比較」をしよう!
ここまでアエラホームの標準仕様について見てきました。
断熱性能や家の構造に強みを持っている一方、住宅設備(キッチンやお風呂)はひかえめな印象です。
そのため、設備に費用をかけるか性能に費用をかけるかでおすすめ度合いが変わってきます。
とはいえ、他のハウスメーカーとの比較なしに決め切ってしまうのは危険。
ということで、アエラホームとの比較がおすすめなのは下記のメーカーです。
良い家づくりをしてくださいね。
やばくなったら、すぐ消します。
やばくなったら、すぐ消します。
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