2024年アキュラホームの坪単価は66万円！？値引きはあるの？裏技あります

そんな悩みに答えます。

正直、坪単価というのは「家を建ててみた結果としての価格」なので、参考にしかならないのですが・・・

我が家も家づくり当初は、とりあえず坪単価を知ることでハウスメーカーを絞っていたので、とても気持ちが分かります。

参考にしかならないとは言いましたが、少なくとも参考になる数字ではあるので・・・

ということで早速始めていきますね。

アキュラホームについて

知っている人は飛ばしてください。

まずは「アキュラホームについて」です。

アキュラホームの特徴

アキュラホームの特徴は、大きく分けて4つです。

良い特徴・悪い特徴どちらも紹介します。

完全自由設計

まずはなんといっても完全自由設計。

聞き込みや提案力、設計能力のノウハウを活かして、外装・内装・設備に至るまで「世界に一つだけのあなたの家」を作れるメーカーです。

コストや性能もさることながら、アキュラホームの一番の強みは「設計」といっても良いのではないでしょうか？

コスパ・住宅性能◎

そして、自由設計でありながらコスパと住宅性能に非常に優れているのも特徴。

ローコスト住宅ランキングという記事で、各ハウスメーカーの住宅性能をまとめているのですが、アキュラホームはかなり性能が高めです。

価格的にも、おうちづくりドットコム調べで坪単価66万円とローコスト寄りでした。

おうちづくりドットコムが調べた情報で

とかなり高性能だったのは当然なのですが、「剛木造　超空間の家　スマート」（ZEH住宅）であればさらに高い性能になります。

施工エリアは限定的

完全自由設計でコスパも高く性能も良いアキュラホームですが、残念な点も。

それは、施工エリアが限定的なところ。

具体的には、アキュラホームの支店があるのは

とのこと。

支店によっての対応の差がある

正直どこのハウスメーカーでもそうですが、支店によっての対応の差があることも。

営業マンへの悪評もありました。

アキュラホームの営業マン、何度連絡しても提案出して来ず。。。ビジネス的に終わってるな。
やはり、大手と営業マンの質が違う。低い。

— kyankyan1000 (@kyankyan10001) August 25, 2018

昨年アキュラホームで新築建てて9月引渡し🎉
しかし待てど暮らせど、こどもみらい住宅支援事業の補助金80万円が振り込まれない。そして先月補助金を申請してなかったことが発覚💢
さぁ連絡ないならそろそろアキュラホーム岡山と闘うかな👊
補助金ありきで契約、証拠も全て揃ってる。営業マン辞めとるし

— Y.YU-ki (@YYUki64198303w) September 26, 2023

とはいえ、「アキュラホームそのもの」というより支店や営業マンへの評価なので、ほかのハウスメーカーでもありがちです。

施主に聞いたアキュラホームが選ばれる理由

次に、実際にアキュラホームで建てた施主に聞いたアキュラホームを選んだ理由を紹介します。

それぞれコメントを紹介します。

コスパよく高性能なところに惚れたから

間取りの提案が気に入ったから

営業担当が良かったから

アキュラホームの標準仕様

アキュラホームは標準仕様が割と決まっていますが、設備バリエーションオプションを利用することによってワンランク上の設備を導入することが可能になります。

アキュラホームの詳しい標準仕様については、下記の記事でまとめているので参考にしてみてください。

>>アキュラホームの標準仕様はコチラ

アキュラホームの坪単価は66万円！？

おうちづくりドットコム調べのアキュラホームの坪単価は66万円でしたが、それぞれの坪数によって実例と坪単価を紹介していきますね。

20坪台の坪単価

坪単価	76万円ほど
延床面積	22.7坪

東京の住宅ですが、狭いスペースを有効活用して広々としたおうちです。

吹き抜けの開放感やガレージの秘密基地感がとても素敵ですね。

30坪台の坪単価

坪単価	52万円ほど
延床面積	33.3坪

趣味空間やインナーバルコニーなど、かゆいところに手が届いているおうち。

家事楽動線も採用されていて、アキュラホームの設計力の高さがうかがえますね。

40坪台の坪単価

坪単価	57万円ほど
延床面積	47.5坪

ゲスト用の寝室まであるおうちです。

間取り図がなかったのが少し残念ですが、どの部屋も解放感があって素敵です。

50坪以上の坪単価

坪単価	62万円ほど
延床面積	60.1坪

2階リビングやコの字型の中庭など、大きくて伸び伸びしたおうちですね。

「ホテルのような空間に」という理想をアキュラホームが形にしてくれたとのことです。

商品ごとの特徴と坪単価の目安

アキュラホームには商品の種類がたくさんあり、建てたい家によって提案される商品が変わってきます。

大手ハウスメーカーの得意とする

なんかをローコストでやってのけるのは、ノウハウや設計力の高さがうかがえますね。

剛木造　超空間の家　スマート

まずはZEH住宅の「剛木造　超空間の家　スマート」

当然ZEHなので住宅性能は◎

でありながら設計も自由なので今アキュラホームのイチオシの商品です。

坪単価の目安は、約58万円～となっています。

公式に、27.6坪の家で1606万円～と発表されているので、間違いのない数字です。

ちなみに、坪数が増えれば増えるほど単価は安くなりがちです。

また、2024年2月末までの期間限定で超空間の家FREE³＋というさらにスゴイ家もあるので要チェックです。

剛木造　超空間の平屋

次に、超空間シリーズの平屋バージョンです。

標準でZEH仕様なのはスマートと同様なので住宅性能はバッチリ。

公式で

坪数	価格
57㎡超（17坪）	1290万円～（坪単価75万円ほど）
66㎡超（20坪）	1380万円～（坪単価69万円ほど）
86㎡超（26坪）	1590万円～（坪単価61万円ほど）

ということでした。

流石に坪数が少ないと坪単価は高めですが、30坪近くの平屋であればZEH住宅ということも考えたら相当安いですね。

超空間の家

30畳の無柱空間や高い天井高などを採用できる「超空間の家」

当然ZEH超えの断熱性能になっています。

また、独自に開発した8トン耐力壁で、大空間ながら耐震性能もバッチリです。

坪単価の目安は60～70万円ということで、スマートと比べると耐力壁や設計が違ってくるぶん少し高めですね。

ただ、大手ハウスメーカーで大空間を得意とするハウスメーカーで建てるよりはかなり割安なのも確かです。

大収納のある暮らし

家の中心に、大収納をこさえた「大収納のある暮らし」

無駄なスペースを収納にすることで坪数を抑えつつ解放感と便利さを併せ持っている家です。

もちろん住宅性能も高い「大収納のある暮らし」ですが、坪単価は50~70万円ほど。

アキュラホームの平屋の価格の目安は？

というわけで、アキュラホームの平屋の実例と価格を紹介しますね。

坪単価	53万円ほど
延床面積	51坪

建築は2016年と少し前のことになりますが、平屋なのに坪単価は50万円台と安めです。

また、吹き抜けがあって平屋だとしても閉塞感を感じない間取り。

小屋裏収納もあって収納スペースもバッチリです。

平屋なのに解放感がすごいですね。

猫にも優しいキャットステップもあって人も動物も快適に暮らせる家です。

洗う・干す・たたむ・しまうがすべて一か所で完結するランドリーコーナー。

ということで、アキュラホームであれば平屋でもそれなりにローコストで家を建てられるということが分かりますね。

もちろん提案次第ではありますが、もっと安いかも？？？

アキュラホームでは建売もやっているの？価格は？

アキュラホームでは建売（分譲）もやっています。

注文住宅と遜色ない耐震性能・耐久性能・標準仕様を持った家を提供しています。

価格的には、30～40坪くらいの住宅が3000万円～4000万円ということが多いようです。

もちろん、坪数や地価によってかなり変わるので、できれば近所のアキュラホームに問い合わせするのが確実です。

【値引きはなし！？】注文住宅を安く建てる裏技13選を紹介

アキュラホームはローコストで性能も良いといえど、できればもっと安くしたいですよね。

しかし、アキュラホームは原則値引きをしていません。

というわけで、ぜひ下記の13つを試せないか考えてみてください。

詳しくはコチラの記事で解説しているので、興味がある人はぜひ。

>>家を安く建てる方法についてはコチラ

アキュラホームと比較したいハウスメーカー3選

最後に、アキュラホームを検討するなら比較しておきたいハウスメーカーを3社紹介します。

なぜかというと、ハウスメーカー同士に競合させるのが最高の提案を受けるための近道だから。

最初から一社に絞ってしまうと、視野が狭くなる上にハウスメーカー側もサボりがちになります。

それぞれ見ていきましょう。

アエラホーム

まず比較したいのはアエラホーム。

とはいえ、アキュラホームもアエラホームも建築エリアが広い方ではないので、首都圏でないと比較できないかもしれません・・・

ローコスト住宅ランキングという記事でも紹介していますが、アエラホームの平均坪単価は59.1万円でした。

ですが、住宅性能はどちらも高水準。

コストパフォーマンスの面では十分にライバルになるメーカーでしょう。

そのため、設計や間取り提案で選択したいところですね。

>>アエラホームの坪単価についてはコチラ

>>アエラホームの標準仕様についてはコチラ

>>アエラホームの評判や口コミは？

一条工務店

次に比較したいのは一条工務店。

「家は性能」とうたっているだけあって住宅性能はピカイチです。

ですが、アキュラやアエラのように、ローコスト価格帯でも一条工務店に近い住宅性能を誇るハウスメーカーも増えてきました。

そのため、十分に比較対象になるでしょう。

>>一条工務店の標準仕様はコチラ

アイ工務店

最後に、アイ工務店との比較もオススメです。

ここ数年で急激に伸びてきた印象のあるアイ工務店ですが、住宅性能も高めです。

ローコストだと思いきやおうちづくりドットコム調べの坪単価は「68.9万円」とそこまで安くもありません。

ですが、40万円台や50万円台の坪単価で家を建てている人がいるのも事実なので、予算をきちんと伝えて提案を比較してみたいハウスメーカーですね。

>>アイ工務店の標準仕様はコチラ

>>アイ工務店の評判や口コミは？